NANA-ナナ-10
奈々まわりのことだけではなくて、トラネス、ブラスト両方の詳しい人物相関図がいりそうですねぇ。
というぐらい、ドロドロというか、グダグダの人間関係です。
なにかを明確に、自分のなかの1番と決められたらいいのだけども、なかなか、そういうわけにもいかない。それを無理矢理決めて生きていこうとするところに、無理がかかるのかなぁ。
そして、そのグダグダの人間関係の中で、なぜか、奈々だけが元気であった。
奈々まわりのことだけではなくて、トラネス、ブラスト両方の詳しい人物相関図がいりそうですねぇ。
というぐらい、ドロドロというか、グダグダの人間関係です。
なにかを明確に、自分のなかの1番と決められたらいいのだけども、なかなか、そういうわけにもいかない。それを無理矢理決めて生きていこうとするところに、無理がかかるのかなぁ。
そして、そのグダグダの人間関係の中で、なぜか、奈々だけが元気であった。
ヤス、男前すぎ~。
これをやられたシンは、たまんないけどねぇ。
高校時代の髪の毛がある彼にも、けっこうビックリしましたが。
でも、番外編も、けっこうおもしろかったです。
矢沢あい、おもしろいなぁ。
他の作品も、読んでみるべきかも。
今までは、モノローグは、奈々のものばかりだったのですが、この巻あたりから、ナナのモノローグも入ってきます。
しかし、ナナのこの奈々に対する執着は、いったいなんなんだろう?
どうも、本人にもみえてないみたいなのですが。
7.8巻の正体は、プレミアム・ファン・ブックでした。
しかし、バンドマンとか、貧乏そうに思えるのだが、みんないいもの着たり持ってたりしますねぇ。
実は、余裕のある家の子が、バンドをするのか?
とか、邪推をしてみたり。
まぁ、トラネスは、売れっ子ということなので。でも、ナナのバイトは、謎のままですねぇ。
これから、奈々からナナに視点がうつっていくのでしょうか?
それは楽しみな感じです。
多分、目をつぶって、
「痛くない…」
と唱えれば、意識しなくなるぐらいの傷なのに、どうしても、そこに目がいってしまう感じがありますねぇ。
今のノブでは、奈々を理解しきれない部分があるので、このカップルは危険だと思います。
次は、なんと7.8巻だそうです。