プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,双子 in ゲームハウス,子どもゆうもあ,ゆかいなさかな,ゆかいなふくろ,ケチャップ,ゲームハウス,ダミー,ダリオ・デ・トフォーリ,ババ抜き,メビウス ゲームズ,ヤミー

ゆかいなふくろ

次は軽いゲームということで、ポッドちゃんのリクエストの「ゆかいなふくろ」。さっきの「禁断の島」は、アミーゴちゃんのリクエストだったので、

「今度は、わたしのやでー」

ということで。これも、以前、やったことのあるゲームですね。
「ダミー」、「ヤミー」、「ケチャップ」など、何度もリメイクされてきたゲームです。うちには、「ダミー」もあるはずですが、箱が壊れやすいキャラメル箱で、一時期、ゆうもあやイベントなどで、子どもにメチャクチャ遊ばれたということもあって、もうかなりボロボロです。
去年(だったかな)、日本語版になって、この「ゆかいなふくろ」が、メビウスとゆかいなさかなから出たのを機会に、1つ購入しました。

でこねぇさんとみな蔵は、まだお話がつきないので、双子ちゃんたちとわたしでプレーします。

「全部、カード配って」

まあ、配り終わらないうちに配られたカードを手にとって見ようとするのは、カードゲームなれしていない人の悪い癖ですな。
この悪い癖は、多分、日本人はババ抜きをすることで身につけてしまうのかなぁと思ったりします。
まあ、イラチなので、わたしもついついやってしまいますが。3人ぐらいなら大丈夫ですが、人数が多くなると、配る人が前に配ったカードをめがけて新しいカードを配るので、順番を跳ばされてしまったりします。
そして、「ゆかいなふくろ」は、自分のカードの山札を見ちゃ行けないゲームです。

「はーい、配り終わるまで置いといて。見ちゃダメよ~」

配られたカードは、もう1度シャッフルして(見てるしね)、自分の前に山にします。
そして、自分の山から、3枚カードを引いて手札にして、ゲームスタートです。

カードには、「3」から「7」までの数字がかかれています。
自分の手番になったら、自分の手札から1枚から3枚まで、好きな枚数のカードをプレイします。
プレイしたカードは、かかれた数字ごとにまとめて場に並べていきます。

こうやって、場にカードが貯まっていくのですが、カードにかかれた数字と同じ枚数のカードが場に置かれると、その数字のカードをすべて獲得することができます。
例えば、「3」のカードだと3枚目が場に出したプレーヤーが、「3」のカード3枚貰うことができます。また、「7」のカードだと7枚目を場に出したプレーヤーが、「7」のカードを7枚貰うことができます。
そして、この貰ったカードの数が、最終的な得点となります。

「貰ったカードは、表向けて山の横に置いてね」

これは、「ハゲタカのえじき」なんかでもありがちですが、慣れてないと、獲得したカードと自分の山札や手札とを混ぜてしまいます。これは、「ウノ」で身についてしまうのだと思います。

これは、ガチでやって「勝つぞ」と思うと、運が大きいので、なかなかに勝つのが難しいゲームですが、初めての子どもに、ちょっとだけ手を抜いてあげるには、とてもよいゲームです。
「7」が5枚場に出てあったら、6枚目の「7」を出してあげるとか、トスが非常にしやすいです。
心配性の子どもの場合は、最初はこんなプレイを見せてあげることで、どんなプレイをすると相手のトスになる危険なプレーなのかというのが、ちょっとずつわかってくるようになります。
まあ、双子ちゃんは、初プレーではないので、そんな接待は、しませんけどね。

基本の戦略としては、2枚揃っているカードは、カードを獲得するときに使うというのがあります。
ただ、なかなか2枚そろわなかったり、このはぐれた「7」を出すと、「7」リーチになっちゃうんだよ~という時は、なかなか悩みどころです。

今回ろ、ポッドちゃんの手札が2枚どころか、3枚かぶりというのが何回かあって、手も足もでませんでした。

1位ポッドちゃん、40枚。2位アミーゴちゃん、26枚。3位りん、23枚。

えーと、勝とうと思うと難しいゲームなんですってば!!

レオ・コロヴィーニ,Leo Colovini,
ダリオ・デ・トフォーリ,Dario de Toffoli
ゆかいなさかな,メビウス ゲームズ
発売日 :