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『ゆうもあ』の総会があるということで、1年ぶりぐらいになる「ゆうもあゲーム会・大阪」に参加してきました。

なんか、「うつぼゲーム会」で一緒に遊んでいた子が、けっこう成長していたりして(はじめ、わからなかった)ビックリしました。

時のたつのは、早いものです。

そんな成長した子どもたちを中心にして遊んだゲームは、

「ゴキブリポーカー」
「落ちるの氷ごり」×2
「バチーク・キッズ」
「シンペイ」×3
「メイクンブレイク」
「ウボンゴ」
「にわとりのしっぽ」
「ラミィキューブ」
「モンテローラ」
「手探りゲーム」
「ハイパーロボット」

などなどでした。
あと、「マニラ」のコマとボードとサイコロで、レースして遊びました(笑)

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マウアー

これは、『ゆうもあゲーム会・大阪』で1回遊んだことがあって、その時に惚れ込んで速攻で、購入したゲームです。
でも、その後、遊ぶ機会がなくて半年以上ほっておかれました。

ちょうど、この2月の「おてばん」の後に、知り合いが、ゲームしたことない人たちを巻き込んで遊びたいなぁ1ということで、初心者にでも楽しいゲームを探していました。

で、わたしが推薦したのが、この「マウアー」でした。

あとは、「ゲシェンク」、「ブロックス」、「ごきぶりポーカー」と、けっこう最近の定番が選ばれていたので、インストは、けっこう大丈夫。
でも、「マウアー」は、わたしのゲームということもあり、その知り合いも遊んだことがなく、わたしが遊んだのも半年以上前ということで、まあその彼氏お披露目ゲーム会までに、1回は遊んでおきたかったわけです。

ということで、この日の「おてばん」には、「マウアー」を持っていったのですが、なんと、会場に行ってみると、「マウアー」がちゃんとおいてあるではないですか(笑)
別に、リクエストとか、なんにもした覚えがないのに。

……白紙さん(のだったと思います)、すごい……。エスパーだ。

というわけで、「マウアー」、ちゃんと遊んできました。
おかげさまで、後のゲーム会のときにも、いちようちゃんとルール説明ができました。

「マウアー」は、バッティングのゲームです。
親になった人は、自分の考えを人に読まれてはいけません。
失点の高くなる色つきの建物をどうやって処理していくかが、勝負の分かれ目です。

そして、わたしは……。

「わかりやすすぎ……」

と言われるぐらい、わたしが親の時は、白紙さんに読まれまくっていました。
そういえば、「ババンク」のときも、読まれまくっていたような……。
顔には出ないはずなのに……。

そうか、「マウアー」をやりたいと思った時点から、バッティングしていたのか。
ゲーム始まる前から、ずっと読まれ続けて……。

それは、次のゲームでも続くという。

  1. 友だちに彼氏お披露目ゲーム会(笑)という名目だったと思います。 []

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けん玉

コマ

続き。

コマや、けん玉なんかは、最初全然できなくて、突然、できるようになる遊びだという話を金曜日に書いてました。

お手玉なんかも、これにあたります。

ボードゲームだと、「彦根カロム」なんかも、これに似た上達のしかたをします。

多分、「なわとび」とか、スポーツ系のことも、そんな感じで、きっと、そういった遊びは、たくさんあふれていたのだと思います。

そう、昔は。

子どもは、遊ぶ選択肢が少なかったということもあったのだと思いますが、そういった遊びを繰り返すことで、最初は、単調で下手でも、そのうちに必ず上手になって、おもしろくなっていくということを理解することが出来ました。

たとえば、すごく上手にコマをあやつる友だちがいて、それを見たときに、

「今は自分は下手だけども、ずっと続けていれば、あの高みに続いている」

と感じながら、継続することが出来たのだと思います。

最近の子どもたちのこらえ性がなくなってきたのは、こういった経験の薄さというのも、ねしかすると影響しているのかもしれません。

子ども自身もいそがくなって(?)、簡単に、楽しさをえられる遊びがどうしても、主流になりがちです。

もちろん、テレビゲームでも、アクションが中心のものは、自分自身の上達があります。
格闘ゲームなんかは、特に、そのあたりは強く出るでしょう。

また、「マリオ」みたいなアクションゲームや、シューティングゲームは、確実に、自分が上手になっていくのがわかります。

ただし、テレビゲームの上達の仕方は、昔の遊びの上達にくらべると、ものすごく段階的なんですね。
ある意味、自分の上達が簡単に見えやすい。((とか書くと、じゃあ、やってみろとか言われるわけですが。やりましたとも、「ストリートファイター」シリーズなんかは、手の皮がむけるほど))

テレビゲームなんかは、制作されている方が言っておられるように、最初の3分の食いつきがとても大切です。
だから、最初にプレーした3分間に、そっぽ向かれると、もう、遊んでもらえない。

格闘ゲームや、シューティングゲームは、多分、1番、昔の遊びに似ているんだと思います。
だから、ある意味、プレーヤーを選んじゃいます。
高みにあがるまでの下積みの期間がけっこう長い。

でも、アクションゲームなんかだと、「バランス」という言葉に表されているように、やっぱり、難易度が遊びやすいように遊びやすいようにつくられている気がします。

そして、それは、「おもしろい」んです。
多分、人の「おもしろさとはなにか?」という部分を研究されているが故に。

でも、本当に、その「おもしろさ」や、「おもしろさ」の連続は、人にとってプラスなのでしょうか?
なんとなく、違う気がする今日この頃です。

実は、何かを乗り越えるようにして出来る経験というのが、やっぱり人の成長には必要なのではないでしょうか?

「遊び」を一歩下のものとして見ているわけではなく、とても大切なものとしてとらえたとき。((ただし、知育なんてくだらないものではなくて))

と、最近、昔の遊びを遊びながら、現代っ子のわたしは、こんなことを考えています。

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けん玉

コマ

この日は、けん玉、コマなんかがけっこう置いてあって、こういったゲーム以外の手で遊ぶおもちゃでも、遊んでいました。

わたしの子ども時代は、もうこういった遊びは、すっかり廃れていまして、まあ、あんまり遊んだ記憶がないです。
子ども時代は、ひたすら、「ケッタ」とか「缶蹴り」とかいわれた「かくれんぼ」で遊んでいたか、自転車に乗って遊んでいた記憶しかありません。

ということで、たまに、なにかのおみやげでコマなんかをもらったりすることもありましたが、自分では、全然、まわすどころかひもを巻くこともできませんでした。
そんなわたしが、大人に近い年齢になってから、再びコマを手にすることになろうとは、まったく思っていなかったのです。

転機は、大学時代でした。
わたしはなぜか、幼稚園教諭の免許なんか持ってまして(笑)、その免許習得のために幼稚園に教育実習にいったのです。
ちょうど、その当時、生活科が導入されかけたぐらいの時期で、幼稚園でも、そういったコマとか昔ながらの遊びが見直されているときだったのです。

まあ、その時は、わたし自身、

「今の子どもが、この遊びをすることに、意味があるのかなぁ…」

とすごく疑問視していました。
自分も、出来ませんしねぇ。

でも、そこの幼稚園の子たちが、とっても、上手にコマをまわしていたんですねぇ。

………。
……。
…。

ほら、教生といえどもも「先生」ですから、子どもに負けるわけにはいかない……。

ということで、そのあたりから、けっこう特訓して、出来るようになりました。

コマとか、けん玉をしてみて、わかったことは、これらの遊びって、最初は、ずっと出来ない状態が続きます。
で、ある時、突然、出来るようになる瞬間がある遊びなんだと思います。

続く。