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のだめカンタービレ16

お正月から書いてきた「のだめカンタービレ」の感想ですが、とうとうこの16巻で、今でている巻に追いついちゃってしまいました。
次の巻は、2月かぁ~。待ち遠しいぞ(笑)

「のだめも結構終盤」

みたいな作者のインタビューをなにかで読んだ気がするのですが、まだまだ、クリアされていない伏線も多いよなぁ。
まあ、全部かききったときが終わりとは限らないのですが、まだまだ、今年1年ぐらいは続いているような気がするのですが、どうでしょう。

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のだめカンタービレ15

えーと、アントニオ・サリエリに殺されたんだっけ?あれって、映画のなかだけの話だったっけ?

のだめの初リサイタルです。

この人は、どんなに上手い人でも、もっているとは限らない「花」を持っているみたいですねぇ。
こういうのは、ズルイと思いますが、本当にそうなんだろうなぁと思います。これを持って、努力する人が、一握りの成功者になれる。でも、持っている人は努力をしない(努力しなくてもなんとか乗り越えちゃう)というのはあって、両方そろうのは、そうそうないんでしょうね。

黒木くんとターニャも、ちょっといい感じ。

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のだめカンタービレ14

それでも、ステージの上では、何度でも何度でも立ち上がらなければなせない。プロっていうのは、厳しいです。

そういえば、テレビは、(もう去年のうちに)終わっちゃったんですよねぇ。
1回ぐらいは、のだめの演奏ってどんな感じで表現されていたのか、見たらよかったかな。

むらっ気に弾くって、難しそうですねぇ。一瞬聞いただけで、心が入っているかどうか素人にもかわかるというのは、無理かな。

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のだめカンタービレ13

なんか、本質的にこのオーケストラは、まずいのでは……。という感じのマルレ・オケです。

しかし、何回、逆境を乗り越えても、それをさらに越えるような逆境が待っている。人間って、一生成長ですね。

ルイも、1巻前ののだめと同じ状態なのかな?けっこうかわいい一面をみせてくれています。

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のだめカンタービレ12

一歩一歩、実力の方も、恋愛の方も、ステップアップしている感じがいいですねぇ。七転八倒と書いてありますが(笑…そうともいう)。

パリの日本人編という感じ。いろんな日本人が、異国で壁にぶつかったりしながらがんばっている様子がかかれています。