たいようのマキバオー7
先代のマキバオーは、けっこう急激に強くなりすぎて、もはや競馬じゃないのレースを走らされたりしていました。
そのことを考えると、これぐらいのペースで、強くなっていく方が、物語的にもいいのかも。
根性の馬。
つまり、究極の負けず嫌い?
しかし、それって、ワガママという気もします。
先代のマキバオーは、けっこう急激に強くなりすぎて、もはや競馬じゃないのレースを走らされたりしていました。
そのことを考えると、これぐらいのペースで、強くなっていく方が、物語的にもいいのかも。
根性の馬。
つまり、究極の負けず嫌い?
しかし、それって、ワガママという気もします。
なんか、6巻目にして、「マキバオー」らしくなってきたではないですか!!
しかし、足が弱かった馬が、あんな訓練をこなすようになるなんて……このあたりのギャグとそれをストーリーのなかに入れていく展開は、つの丸は、巧いですね。
ベアナックルのネコ魂を継いでくれそうな牛……じゃなくて、馬がでてきましたねぇ。
そして、フラットビッキーは、さりげなくカスケードの子どもです。
こういうのを読むと、競馬はロマンだと思います。
でも、基礎知識が必要な、リアル競馬は、よくわからないという……。
ヒノデマキバオーのルーツを探る旅へ。
そして、真のライバル出現。2代目たちの熱い戦い。
続編には、続編の良さがあります。
いよいよ、本気をみせるマキバオーという感じです。
いいなぁ。
今回は、マキバオーがどう走るかということだけでなくて、もうちょっと広い地方競馬をどうするのかというドラマが絡んできています。
多分、競馬って、ギャンブルとしてだけではなくて、そういう「お話」を知れば知るほど、どんどん楽しくなるのだと思います。
でも、わたしはそういう基礎知識がないので、今は、まったく興味がないわ。