遊んで来ました。
で、ご飯も食べて、帰った時間が、今、0時16分です。
今日、遊んだゲームは、
「カラバンデ」
↑ 別格(笑)
「スクイント」
「ミシシッピクイーン」
「ドラダ」
「1号線でいこう」
「そっとおやすみ」
「クク」
「フラットエクスプレス」
「バケツくずし」
「ババンク」
「マスターラビリンス」
「ダーク・サイド」
ぐらいだったかな?
思い出したら、つけ足します。
遊んで来ました。
で、ご飯も食べて、帰った時間が、今、0時16分です。
今日、遊んだゲームは、
「カラバンデ」
↑ 別格(笑)
「スクイント」
「ミシシッピクイーン」
「ドラダ」
「1号線でいこう」
「そっとおやすみ」
「クク」
「フラットエクスプレス」
「バケツくずし」
「ババンク」
「マスターラビリンス」
「ダーク・サイド」
ぐらいだったかな?
思い出したら、つけ足します。
久方ぶりに、メンバーがそろいました。
といっても、なぜか1年生の子は、最近、毎日来ています。そこに、元気者の4年生が3人。
みんな一緒にできることをしましょうということで、今日のゲームは、りんがひそかに期待して、遊ぶ日を待っていた「コンチェルト・グロッソ」です。
110枚のカードを使ってするカードゲームです。
でも、頭を使って考えるゲームではなくって、反射的に体を動かして遊ぶジェスチャーゲームです。
元気者の4年生にも、ピッタリですし、小さな子でも楽しめます。
これは、もしかするとあのおとなしい3年生たちも、けっこう夢中になれるのではないかと期待しております。
110枚のカードには、ウサギの音楽家さんたちの絵がかいてあります。
種類は、11種類です。
そのカードを、シャッフルして、プレーヤー全員に同じ枚数ずつ全部配ります。
配り終えたら、自分のカードを整えて山にして自分の前におきます。でも、自分のカードを見てはいけません。
最初のプレーヤーから順番に、自分の山の1番上のカードをめくって、プレーヤー全員が見える場の中央におきます。
あとは、順番にこれをくりかえしていくだけの簡単な簡単なゲームです。
もちろん、ただカードを順番に出していくだけではゲームになりません。11種類あるカードうち4種類のカードが出たら、出来るだけはやく決められたジェスチャーをしなければなりません。
4種類のカードは、「ティンパニー奏者」、「オペラ歌手」、「シンバル奏者」、「指揮者」のウサギが描いてあります。
「ティンパニー奏者」が出れば、両手をあげます。
「オペラ歌手」が出れば、耳をふさぎます。
「シンバル奏者」が出れば、拍手します。
「指揮者」が出れば、立ち上がります。
でも、それ以外の「笛」や「チェロ」、「バイオリン」や「ピアノ」などが出たときは、ジェスチャーをしてはいけません。
ジェスチャーしなくてはいけないときにジェスチャーをまちがえたり、しなかった人、ジェスチャーをしてはいけないときにジェスチャーをしてしまった人は、失敗です。
また、全員がジェスチャーを正しくしたときは、1番遅くジェスチャーをした人が、失敗になります。
失敗してしまった人は、場に出されているカードをすべて取らなければなりません。また、失敗した人が複数いた場合は、その人たちで、場のカードをわけます。
はやくカードをなくした人が勝ちです。
動作のリファレンスのあるサイトを見つけていたので、あらかじめ人数分のリファレンスを印刷しておきました。
「このカードで、こうするわけ」
で、はたと困ったのが「指揮者」のカードです。
「これはねぇ、本当は、立ち上がるのです」
でも、りんたちは、地べたでカードゲームをしているんですねぇ。椅子でないからきわめて立ち上がりにくい。
「うーん。どんな動作にしようかなぁ」
と迷っていると、子どもたちが、指揮者みたいに手を横に振る動作を提案してくれたので、それで行くことにします。
「じゃあ、カード配るよー」
「えー、もしかして、それ全部配るの?時間なくなっちゃうよー」
との声もあがっていましたが、とりあえず、全部配ります。
「ほれじゃあ、まず、おっちゃんから行くよ」
とカードをめくります。
「これは……」
「なんにもしないやつやー」
はじめは、リファレンスを見ながらのプレーです。
「シンバル」
「手をたたく」
「あ、忘れてた」
2周ぐらいまわると、動作もすべて出て、すっかりおぼえられます。
めくられるときに横を見ていたりすると、負けてしまいますから、みんなゲームに集中しています。
この雰囲気、ちょっと、大人とした「そっとおやすみ」に似ています(笑)。
ピリピリしています。
けっこう、みんな慣れてくると、全員がジェスチャーしたとき、はやいおそいの判定がつかないことも多かったです。
そんな場合は無理に負けを決めずに、場のカードをそのまま上乗せしていきました。
絶対に、子どもとやったら楽しいはずだと思っていたこのゲームですが、結論からいうと、全然、ダメです。
もー、本当に全然ダメです。わたしが。1年生にすら、全然勝てないんですよ(泣)
1番のネックになっているのは、「ティンパニー奏者」のカードです。
何故かわたしは、すぐに太鼓をたたく動作をやってしまうんです。
後半になると、「太鼓の動作じゃないぞ!」と自分で自分に言い聞かせるのですが、凍りついてしまって手が上に上がらないという……。
このカードが出るごとに、わたしのところにカードがどんどん増えていくのですが。
相変わらず、素早さを競うゲームでは、「おねむちゃん」確定のようです。
「すっごい、すっごい、すっごい、おもしろかったなー」
と1年生の子が3年生の子にちょっと興奮気味に話しておりました。
3年生の子も、
「またしような」
うなずいています。
これは、かなりのヒットです。
素速さの実を、わたしにください。
りんのお気に入りのゲーム。
教えてもらってから機会があると、
「好き。おもしろい」
と吠えております。
最近、色々なところで取り上げられているので、うれしいです。
小さい子どもとやると、
「いつになったら、カードをふせたの気がつくのかなぁーー」
というのんびり感あふれるゲームになりますが、大人とやると一転して緊張感あふれるゲームになります。
このゲームは、プレイする人数によってカードの枚数が変わってきます。
カードは1人に5枚で固定だからです。顔のカードは4枚で1セットです。それを人数セット分。それから、人数分のジョーカーを入れてシャッフルします。
カードの準備をされている間に、りんが、ルールの説明を。
まさか、自分がゲーム会で、みんなにインストするようになるとは、去年までは思ってもいなかったです(笑)
カードが配られて、プレイ開始。
手札を見ると、いきなりそろっています。
「じゃあ、誰からはじめるか、ジャンケンで決めるよ」
ごめん。もう、ふせてしまっていました(笑)
いくらなんでも、順番決めのジャンケンぐらいは、してからスタートしなければいけないだろう。大人として。
ということで、もう1回配りなおして、スタート。
「ジャンケンポン」
よし、順番が決まったぞ。
と思ったら、さっと、カードがふせられます。
速。
わたしの正面に座っている方は、気づかずに自分のカードをじっとにらんでおられます。
「ええ、感じや」
数秒後、気づかれました。初「おねむちゃん」決定です。
「どんなゲームかわかった」
ということで、全員が、ゲームに集中します。
なんせ、メチャクチャ速くカードがそろってしまいます。
配られた時点でそろっているなんて、ザラです。
1周もまわれば、すごく続いた卓球やテニスのラリーを打ち合っているみたいな感じです。
一瞬たりとも気が抜けません。
そんななかで、
「ほら、このゲームって、色々しゃべりながらした方がおもしろいですよ」
などとわたしは、極力しゃべろうとして、自爆しておりました。
でも、楽しいです。やっぱり、好きですねぇこのゲーム。
結局、おねむちゃんカードを4枚ほどもらいまして、その日もわたしは、おねむちゃんなっておりました。
終わってからの皆様のゲームの感想は、
「今日、1番、緊張した、ピリピリしたゲームやったなぁ」
とのことでした。
おかしいなぁ。そんな雰囲気のゲームじゃないんだけどなぁ(笑)
4枚カードをそろえて、ふせる人が1番得だと思うのですが、今回、1番おねむちゃんじゃなかった人は、実は、あんまり自分でカードをふせてなかったんですねぇ。
なんか、コツがあるのかもしれません。
今日は、滋賀県草津でドイツゲームサークルがありました。
わたしは、途中参加でしたが、
「ピーナッツ」
「クク」
「ノイ」、
「ボーナンザ」
「そっとおやすみ」
「ワードバスケット」
などなど、遊んで来ました。
「1月うつぼゲーム会」は、本日更新分で、最終回の予定でしたが、
書き溜めた原稿が手元にないため、明日の掲載とさせていただきます。
えーと、本当は、前に遊んだメンバーが集まれば、「ラー」の遺跡タイルと厄災タイルを抜いたので、もう1度「ラー」に挑戦してみたいと思っているのですが。
わたしの拠点にしている地域の小学校は、今、インフルエンザの流行真っ盛りということで、どうやら、「ラー」組の4年生たちは、学校も休んでいるようです。
そして、彼らが来ないところに、また別グループの4年生が。
いんなにいろいろなグループが、しかも、同じ学年のグループが、入れ替わり立ち替わり、この短期間のうちに遊びに来るというのは、けっこう、めずらしいパターンです。
今までは、いろんな学年の子が、でも、けっこうメンバー固定で来ていることが多かったですから。
うーん、4年生というのは、情報網も、他の学年と違うのかもしれません。
で、今日来たのは、2人なのですが、さっそく、断りもなくゲームをゴソゴソとやっています。
また、自分らだけで遊ぶつもりのようです。
あ、侮れんわ。
カードゲームをさがしていたみたいですが、「そっとおやすみ」は、缶を開けてカードを見て、
「あかんわ」
と一言。
やっぱり、「そっとおやすみ」は4年生を呼ばず、4年生も「そっとおやすみ」を呼ばなかったか!
思わず横で見ていて爆笑していましたが、実は、ただ単にやったことないのでルールがわかんなかっただけかもしれません。
はい。すぐ横で何を選ぶのかなぁと黙ってみておりました。
こっちからは、極力さそわない。好きにさせるというのが、いちようのわたしのルールです。
「ワードバスケット」とかも見ていたのですが、これを2人でやってもちょっとむなしそうだというのはわかったようです。
「おっちゃん、オススメのゲームは?」
「人数によるなぁ。何人でするつもりや?」
「2人かなぁ」
「2人?2人のゲームなぁ。2人、2人……」
2人用のゲームといえば、「カフナ」、「ギプフ」、「ガイスター」とかかなぁ。と考えていたわけです。
「おっちゃん入れて、3人でもいいで」
決して、わたしも一緒にいれろとか、そんな催促をしたり、わざと焦らして、3人と言うのを待っていたわけではありません。
でもまあ、どうしても一緒に遊びたいというのなら、しかたないじゃないですか。
彼らも、新しいゲームを知っておけば、また、友だちと遊ぶときの幅が広がるというものです。
時間を見て、20分ぐらい。
ちょっと人数は少ないけれど、よし、「ブラフ」。
3人。サイコロたった15個スタートです。
その分、極端な目が出やすくなって、数は当てにくくなります。
説明しながらの1回目。
どんどん、子どもたちのサイコロは減っていきます。
わたしは、まだ大丈夫。
サイコロ、10個。
「10個やったら、だいたい3個~4個ぐらい同じサイコロがあるのが相場や」
てな感じで言ってあげていると、
「それ、言うたらおもしろくないやん」
と頼もしい一言。
まあでも、じゃあどうやって、だいたいの数を知るのかと言うことをとりあえず教えて、以後、黙っておくことにします。
で、子どもがしてきた宣言は、
「3が6つ」
言わんこっちゃない。なんちゅう、宣言してくんねん。サイコロ全部で10個やぞ。
おっちゃんのとこ、たしかに「★」と「3」で2つ「3」あるけど、きみらのサイコロあわせて5つのうち4つが「3」やなかったらあかんねんど。
「あるわけないやろう。ブラフや!!」
子どものサイコロ、「3」と「★」。
もう1人、「★」3つ。
「そんな、あほなーー」
今日は、3人ということで、負け抜けルールでやってみました。
1回戦目は、それでも、りんが1位だったのでした。
でも、2回戦目。
スタート早々、同じような極端な★の目にやられてしまって、一気にサイコロを3つぐらいなくしてしまいました。
1番はじめに、負け抜けしてしまったという……。
「1人負けたら、ゲームはじめっから!」
なんぼ言おうかと思たかしれん。
子どもたちも、
「おもしろかったー」
と満足な様子でございました。
「あと1つルールあるし、今度、教えるな」
こんどは、振り直しのルールを教えて、本格的な「ブラフ」をまたまた楽しみたいと思っている週末でした。