ころぽっくるの家テーブルゲーム会,ゲーム会レポート,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2003年5月ころぽっくるの家おもちゃ,こぶたのレース,ころぽっくるの家,そっとおやすみ,ゲーム会,コンチェルト・グロッソ,ダイナマイト,ノイ,ピック・イット,ボードゲーム

5月11日(日)、ころぽっくるの家のゲーム会、「テーブルゲームみんなであそぼ!」がありました。
「テーブルゲームみんなであそぼ!」は、今回で2回目。
今日は、どんな子どもたちと遊べるのかなぁ、そして、はたして子どもたちが来てくれるのか等々、朝からドキドキしております。

比較的家の近く(車で実家から15分)で行われているゲーム会ということもあり、朝、出発する時間が遅くていいというのも、ちょっとうれしいところです。

で、朝はメールをチェックするヒマもあります。

お、ころぽっくるの家からメールが届いています。

「りん様

 明日のボードゲームに参加いただき
 ありがとうございます。
 本日の夕方にキャンセルなどがあり
 結局午前組はゼロとなりました。
 ごごは子供5人です。

 ころぽっくるの家」

およよ~。

ということで、この日は、お昼から参加でした。

でも、お昼からって何時からだったけ?「ころぽっくるの家」に行くには実家の方が近いということで、実家に帰っていたため時間のかいてある「ころぽっくるの家だより」がありません。

うーむ。午後1時スタートだったかな?ということで、午後1時に間に合うように、「ころぽっくるの家」に出発です。

ころぽっくるの家に行って、いつものようにお店の前に車を止めて。
前回も、「みんなであそぼ!」の日は雨だったのですが、今回も、かなりの雨です。

「こんにちはー」

庭のドアを開けて、靴を脱いでお店に入っていきます。
感覚は、「こんにちはー」というより、ほとんど、「ただいまー」とか、そんな感じであります。

お店には、まだお客さんはおられなく、「みんなであそぼ!」を担当されているお店の方が1人だけでした。

「メールいただいて、今日はなんか少ないらしいですねぇ」

「いえいえ、そんなことないらしいですよ」

お話を聞いていると、その日に連絡して来られたご家族が何組かあったそうです。なんか、うれしいことに、前回以上の大所帯になりそうな感じです。

「実は、午前中も、前回来てくださったご家族が1組、予約無しに突然来てくださっていたのですよ。」

ということで、午前中の参加者も0ではなくて、1家族2人の子どもがいたということでした。

「それは残念。知ってたら、朝から来るのに」

というようなことを話していますが、肝心の参加者たち、そろそろ1時だというのになかなか来ません。

「あれれ?1時からとちがいましたっけ?」

「午後は、2時からですよ」

「しもた。1時間も早く来てしまった」

「まぁ、ゆっくり店の中見ていってください」

ありがたいお言葉です。

時間があるからということで、お店の方に、わたしの持っていったゲームも紹介。
「ころぽっくるの家」の中心の商品は、ボードゲーム、カードゲーム類ではなく、木のおもちゃ類などです。
で、ボードゲーム、カードゲームの品揃え的には、やっぱりちょっと少なく感じます(それでも、りんの遊んだことのないゲーム、楽しそうなゲームは、いっぱい置いてありますよ)。
「みんなであそぼ!」のイベントは、お店で売っているゲーム類の紹介という側面がありますので、やっぱりお店にないゲームを遊んでみるというのは、難しいようです。
でも、このお店に来る流通にのっているゲームなら、いずれ入荷することもあるだろうということで、「ぱふ」で手に入れた入荷オススメの子ども用ゲームなどを持っていったわけです。

お店の方もゲームが好きということで、(多分・苦笑)いやがらずにつき合ってくれます。

「コンチェルト・グロッソ」。これは、お店の方がお店で見たことがあるといっておられました。うむ。近々、再入荷する可能性アリです。

「こぶたのレース」。

「これ、うちにもいれてみたいと思っているのですよ」

とのことでした。わたしも、すごいオススメ。かなり人数の制限が緩やかで何人でも遊べること、ルールがとっても簡単なことなどを考えると、子どもたちと遊ぶのには、ほんとうによいゲームです。

「ノイ」。「こぶたのレース」と同じくらい今回持っていったゲームのなかでは、りんがオススメするゲームです。
ということで、お店の方と2人で、1回実際に遊んでみました。
うーむ。ただ2人ですると、「ターン」や、「ショット」などの特殊カードが効果を発揮しないので、カウントするのが中心のちょっと地味なゲームになってしまいますねぇ。4人以上いてほしいところです。

あと、「101」のカードの説明をしっかりしなかったため、「101」のカードはダイナマイトの「爆発」カードと同じく、出したらいけないカードだと思っておられたようでした。ごめんなさい。

で、ちょっと興味を持っていただけたみたいなのですが、残念ながらこのゲームは、「ころぽっくるの家」には入荷するルートがないようでした。

「ダイナマイト」、「そっとおやすみ」、「キャッチ・ミー」、「ピック・イット」。
そのほかにも、「ころぽっくるの家」で扱っておられるゲームを何点か持って行かせていただきました。
お店に見本がなくて商品のみあるゲームでも、わたしが持っていけば、遊べるかもしれません。
「ピック・イット」は、新しいタイプの「デジット」が、しっかり置いてありました。

「このゲームいいですよねぇ」

「ちょっと裏向けとかが子どもには難しいですけどねぇ」

たしかに、子どもたち同士でするには、答えが合ってるかどうか難しいところのあるゲームかもしれません。
大人と一緒に遊ぶには、いいかな?

ころぽっくるの家テーブルゲーム会,ゲーム会参加報告,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもころぽっくるの家,そっとおやすみ,スティッキー,子ども,果樹園ゲーム

今日、「ころぽっくるの家」の「テーブルゲームみんなであそぼ!」に参加してきました。

わたしは、2年~4年ぐらいの子5人とお母さん1人とおもに遊びました。

遊んだゲームは、

「果樹園ゲーム」
「スティッキー」
「ニャーニャー」
「そっとおやすみ」

でした。

「そっとおやすみ」が遊べたのが、とっても、幸せでした。

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,京都ドイツゲームサークル,2003年3月京都ドイツゲームそっとおやすみ,カンビオ,クク,子ども

クク

「シメ」のゲームということで、一番最後にしたのがククでした。
チップ10枚。3回戦目から大人の時間というルールです。
1回戦、2回戦めの子どもの時間は、負けてもボットに復活のためのチップを払えば復活できます。
でも、3回戦以降の大人の時間は、負けちゃうとゲームに参加できなくなります。

もう、そろそろゲームをはじめて8時間ぐらい。疲れが出てきます。

「チェンジ」

左隣の人が、わたしにカードを渡してきます。
そのカードをうけとって、自分のカードと見比べる。
見比べる。見比べる?

「カード、チェンジですよ!」

左隣の人の声に、ハッと気づく。

パニック!どのカード右に回したら、いいんだっけ?

「え、えぇ?」

よく考えたら、「チェンジ」と言われたら、左隣の人とカード交換でした。
なんで、2枚持って、見比べてるんだ?
それから、なんで、いらないカードを右にまわそうとしている。

なんか、今まで、何の問題もなしに「クク」をしていたのに、その瞬間だけ、わたしの頭は、「そっとおやすみ」になっていたのでした。

ここで、来たか。今日最大のおねむちゃん!!!

ほんまに、半分ねてました。

でも、このとき、

「あぁちょっとWeb日記のネタができた」

と喜んでいたのは、内緒の話です。

こんな状態で勝てるわけもなく、サクサクッと負けて早々に後かたづけをしていたという。

ゲームサークル終了後、有志の方と夕ご飯を食べに。
迷子になったり(今度は歩きながらねてたようです)しながらも、お店で大いに食べて、大いに飲んで(わたしはノンアルコール)、大いにおしゃべりをしました。

たしか、迫ってきたゲームマーケットの話で盛りあがりました。

そして、支払いに。たしか、2千ウン百円。
財布を見ると………。300円ほど足りない……。
なんで?もっと持ってきたはずなのに。

あ、来るときに伊勢丹でアイテムを買って、その時に使っている……。

「お、お金をですねぇ、300円ほど貸してください」

そして、300円を借りて支払いました。
切符は、往復の切符を行きしなに買ってたんですねぇ。よかった。京都から滋賀県まで、歩いて帰らなければならないところでした。

はい。300円は、もうちゃんと返しました。

これが、このレポート「その1」で振っていた「後々の憂い」だったのですが、たいしたことなかったですね。
というか、

覚えていた人、手あげて♪

というところで、「3月京都ドイツゲームサークル」のレポートを終了します。

ながながとおつき合い、ありがとうございました。

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,京都ドイツゲームサークル,2003年3月京都ドイツゲームそっとおやすみ,ゲーム会

そっとおやすみ

ゲーム会の最後ぐらい、もう、7時間ぐらいゲームをしまくった後にこれをやると、なかなか、大人でもおもしろいことになります。

ぼーーーーっとしてますから。

前回やったときは、もうカードをまわす前からそろっている人が続出して、かなりピリピリした雰囲気のなかで、やっていたのですが、今回はけっこうカードが何周もしていることもありました。

「みんな、今来た同じカードをまわしてるんじゃないか?」

ということで、わたしのところに来たら、わざと手札にあった「ジョーカー」のカードをまわしてみたりして楽しみました。

あいかわらず、順調に「おねむちゃん」カードは集めておりました。
集中攻撃を受けていた人もおりましたが……。

ふむ。このゲームは、元気いっぱいでないときにするのが吉かもしれません。

プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもそっとおやすみ,子ども

そっとおやすみ

今日来たのは、3年2人。
3年生に、何したいか聞くと

「『おねむちゃん』のやつー」

という声。

「でも、あと1人ぐらいいないと、おもしろくないよー」

と言っていると、あと3人、4年生もやってきました。

「これなら、できるでしょ」

ということで、「そっとおやすみ」です。

3年生とは、何回か遊んだことがあるのですが、4年生とははじめてです。
4年生には、向かないゲームとかいっていましたから。今回は、3年生も混ざってするということで、どういう展開になるでしょう。
やっぱり、3年生は、4年生に圧倒されっぱなしかな?

簡単にルール説明をして始めようとすると、4年生の子の1人が、

「まだちょっと、ルールよくわかんないから見てる」

とのこと。
この子は、4年生のなかでも、めずらしい慎重派(笑)このゲームには、向いているかもしれないのに残念。

「じやあ見てて、ルールわかったと思ったら入っていいよ」

ということで、3年生2人、4年生2人、わたしでゲームスタートです。

3年生は、1回だけでも経験があるというのが、有利に働きました。
4年生が、それぞれ、1枚ずつ「おねむちゃん」カードをゲットします。
そして、3年生の子の1人も、1枚「おねむちゃん」です。
続いて、4年生の子たちが、またまた、2人続いて1枚ずつ「おねむちゃん」です。

この時点で、「おねむちゃん」カードを取っていないのは、3年生の子1人とわたしです。
め、めずらしい。わたしが「おねむちゃん」じゃないというのも珍しいですが、もう1人の3年生は、この前、「おねむちゃん」カードを取りまくっていた子です。
ちょっと、見ないうちに上達しました。

次は、3年生のもう一方の子が、2枚目の「おねむちゃん」。

「どうした。めずらしいやんか。今日は、『おねむちゃん』みたいやん」

と聞くと、

「うーん、風邪ひいてるから、ちょっと頭が『おねむちゃん』なの!」

と、体調の不良を訴えられてしまいました。
もしかして、わたしたちの調子がいいんじゃなくて、相手の調子が悪いだけですか?

このあたりになってくると、4年生も慣れてきて、決着も微妙になってきます。

「どうよ、そろそろ入らへん?」

ちよっと様子見の子を誘います。

「うーん。今日は、見とく」

「よし、じゃあ、誰がおくの遅いか、見といてね」

ということで、ジャッチをお願いします。

「そろったカードはいつおいてもいい」というルールがありますから、そろそろ、「おねむちゃん」カードを取っていない人は、集中的にねらわれます。
3年生の子は、ねらわれて1枚「おねむちゃん」になってしまいました。

わたし以外の全員、「おねむちゃん」カードが1~2枚です。
今日のわたしは、起きています(笑)
このままいったら、1回も「おねむちゃん」にならないかも。これって、「覚醒ちゃん」(謎)

などと思って、油断しているとあっさり2回連続で「おねむちゃん」を取らされてしまいました。

結局その後、わたし以外の子が、全員なかよく1枚ずつ「おねむちゃん」カードを手に入れて、ゲームを終了しました。

4年生の子2人と3年生の子が、3枚。わたしとこの前負けてた3年生の子が2枚ずつ。という結果になりました。

4年生の子たちも、

「また、やろうね」

と言ってくれて、ゲームが終了しました。