せがわまさき,山田風太郎,読書せがわ まさき,ヤンマガKC,山田 風太郎,忍法帖,講談社,Y十M 柳生忍法帖

Y十M8 柳生忍法帖

沢庵和尚が、銅伯と対峙。
なかなか、緊張の一瞬でしたねぇ。

今回、十兵衛は、あんまり活躍しなかった。

しかし、加藤明成、

「おゆらの前で…」

って、そんなこと気にしてたんだ(笑)

そして、おゆらさま、ちょっとかわいいと思うわたしであった。

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Y十M7 柳生忍法帖

いよいよ、敵のまっただ中、会津へ。

しかし、おゆらとか、銅伯とか、乗っ取ろうと思えば、加藤 明成を倒して、会津を思うままにできそうな気がするのだが、なんで、そうはしないのだろう。
傀儡という感じてもないんですねぇ。

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Y十M6 柳生忍法帖

死を賭してそれを言いに行くか~。
でも、それ以外には、助ける方法は、多分ない。

最期の笑い。
熱い。

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Y十M5 柳生忍法帖

このあたりの追う者、追われる者の道中記は、「バジリスク」を思わせます。

まあ、原作者も同じなので、当然といえば当然か。

しかし、芦屋衆が、なんでこいつの下にいるのかは、けっこう原作でも、このマンガでも謎ですねぇ。
そういう時代、そういうもんだったのかなぁ。

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Y十M4 柳生忍法帖

気楽に読めるのがマンガのいいところだとして、でも、この巻から読み始めて話を理解できるかというと難しい世なぁ……と、ちょっと考えました。

そうなると大事になってくるのは、せがわまさき絵の魅力ということになるのかもしれません。

まあ、この話とかは、勧善懲悪なので、他のに比べるとわかりやすいんですけどね。

でも、この巻読んで、他の巻も読んでみたいと言った人もいたからねぇ。わたし的には、「バジリスク」の方をオススメしましたが。