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まるまーる

初挑戦のカードゲーム「まるまーる」です。

子どもの時、背中に字を書いてあてるゲームをしたことないですか?
「まるまーる」は、ソレです(笑)
以上説明終わり。

………
……

えーと、簡単な線で描いてある絵のカードを6枚めくって、その中1枚を内緒で決めます。そして、となりの人の背中にその絵を描きます。
となりの人は、自分の背中に描かれたカードが、6枚のうちどのカードなのかを当てます。

当てたら、カードをもらえます。

子どもが1人いるとわいうものの大人3人が、お互いの背中にモゾモゾと絵を描いている様は、なかなかにいとおかし。

でも、はっきりいって、大人はほとんど絶対に正解すると思います。
子どもが、なんでわからないのかが不思議だ。
そのあたり、まだ充分、感覚とかが発達していないのかもしれませんね。

あと、大人だと、「わかると相手の点数」になるので、わざと下手に描いたり……。
いや、なんというか、お母さんと子どもが、背中をモゾモゾさわって、スキンシップを取るゲームなのだと思います。

幼稚園とかなら、おもしろいかもしれません。

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ゴブリンの王様

4人用のゲームということで、午前中は、指をくわえてみているだけだったこのゲームを、午後は遊ぶことができました。

うーんと、大人がプレーするには、ちょっと偶然の要素が強すぎるかなぁという感じがします。
あんまり旅に出ずに、木の近くでウロウロするプレイが強そうでした。

でも、宝物のポーションとか、魔法の本とか、魔法の指輪とかの雰囲気がとってもいいので、それなりに楽しめます。
どっちかというと、ダラダラせずに、さっくりと終わるので、プレイしやすいと思います。

誰が勝つかは、まあ、偶然の要素がデカいです。
まあ、大人がとんでもない方向に行けば、負ける調節はできます。
勝つのは、真剣にしても難しいかも(笑)

今回は、お母さんが勝っておられました。

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カヤナック

 

午前中は、子どもだけで10人参加という大盛況でしたが、午後はなぜか、1家族。
幼稚園の子とそのお母さんだけでした。

ということで、子ども、お母さん、お店のスタッフ、わたしの4人で遊びました。

1人だけ子どもで、あと全部大人です。すごい状況だ。

遊ぶ段階として、

  1. 大人と遊ぶ
  2. 子どもに大人がまざって遊ぶ
  3. 子ども同士で遊ぶ

というステップがあるのではないかと思います。

ついつい、大人は楽したいので、「子ども同士で遊ぶ」を思ってしまいがちですが、いきなり仲よくというのは、難しいようです。

大人の人数が多くなれば、それだけ、子どものワガママというのは受け入れられやすくなります。もちろん、明らかなルール違反などは、許されませんし、勝敗も決まるのですが、例えばサイコロを上手に振れなかったときの振りなおしとか、そういった部分では、かなり周りに待ってもらえたりするわけです。

子どもに大人がまざって遊ぶ場合は、「ゆうもあ」などの活動はほとんどこのパターンになると思うのですが、ある程度、大人がジャッチして、公平に遊ばせることができます。

子ども同士、子どもだけの場合は、子どもにとって上手にいけばこれほどおもしろいものはないと思うのですが、1人のワガママが、プレーを台無しにしてしまうこともおこります。

最初は、大人とやっても、負けるだけでゲームがイヤになっちゃう子がいると思います。
そのうちに、だんだんと、勝つこともあれば、負けることもあることになれて、ルールも守れるようになってくる。
ルールを守れるようになってきたら、子どもとも遊べるようになってきます。

ということで、大人3人と子ども1人というのは、はじめてゲームをしようという子どもにとっては、なかなかに贅沢でよい環境だと思います。

最初のゲームは、「カヤナック」。
もちろん、ルールは、簡単ルールです。

偶然が支配するゲームですので、あんまり手をぬいたりということはできまぜん。
ということで、今回は、お母さんが、圧倒的につり上げられていました。

でも、しっかりと、大人のサポートがあれば、子どももふくれずに楽しむことができますね。
まあ、人をつっているのを見てもおもしろいというのも、とても大切な要素だと思いますが。

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そっとおやすみ

午前中、最後のゲームは、「そっとおやすみ」でした。
これは、7人まで遊べますので、わたしも入って遊びました。

いつもよりも平均年齢が高いので、インストもスムーズです。というか、ほとんどの子は、もう1回ぐらいこのゲームをしたことがあります。
だから、あと1人、2人の子さえルールがわかれば、すぐにスタートできました。

やっぱり、初めのうちは、はじめての子たちはちょっとハンデがありました。
でも、いつまでも、ダメというわけではなくて、2、3回するとコツをつかめて楽しめていました。

年齢が高いといえども、やっぱり小学生、一瞬、自分の手札を見つめてたりしてスキができます。

というわけで、充実の午前中でした。

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ゴブリンの王様

「ゴブリンの王様」は、ハバのでっかいゲームです。

もりのボードをマスにそって歩いていって、4種類の宝物をさがします。

自分の手番に、サイコロの出た目と同じだけコマを進めるオーソドックスなスゴロクゲームなので、かなり小さい子でも遊べそうな感じです。
実際、たしか、小さい子たちが遊んだ後で、こっちのテーブルにまわってきたような記憶があります。

たた、スゴロクというって、スタートとゴールがあるようなタイプではなくって、ボードの上を宝物を探してあっちにフラフラ、こっちにフラフラと動き回るタイプです。

宝物は、「ポーション」とか、「本」とか、「宝石」とか、……あと1つは、なんだったっけ?「指輪」?
これが、けっこう、出来がいい小物で、ちょっと欲しくなります。

宝物は、ボード上の木の陰にあります。
実は、「穴掘りモグラ」みたいに、ボードが2重になっていて、その木のところには、穴があいています。
下のボードには宝物の絵が描いてあって、実はこの部分が可動式になっています。
条件をわすれてしまいましたが(サイコロの目にあるのだったかな)、イベントがおこると、下のボードをくるりとまわします。すると、木の陰にある宝物がなくなったり、種類がかわったりします。

偶然の要素がけっこう多くて、遊んだときは、かなりあっさりと勝負がきまっていました。
でも、なかなか、わかりやすくて、それなりには遊べそうな感じのゲームでした。

ただし、でかいです。