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午後からの参加は、子ども7人とお母さん3人。
ちょっと、どれぐらいの年齢の子が参加していたのか、メモがなくってわかりませんが、やっぱり2つぐらいのグループにわかれて遊んだ記憶がかすかにあります。

こぶたのレース

ということで、後半の最初も、「こぶたのレース」。やっぱりこのゲームからスタートでした。

子どもが7人ということで、大人5人は、見学プレイ。
部屋が六畳ぐらいの和室ですので、12人いるだけでせまいです。
ということで、お母さん方は、見学というよりも壁の花みたいな感じになってしまっていました。

うむ。一緒に楽しんでいただくのが1番なのですが、しかたないですね。
子どもたちの盛りあがっている様子をみて、満足していただけたかな?

 

パーキングゲーム

2番目のゲームは、「パーキングゲーム」。
なんと、ハバから出ているクニツィアの子ども用ゲームです。

どうも、この「パーキングゲーム」とか、「バルーンズ」をやっているところをみると、わたしの担当は、小さい子たちだったのかな。

でも、その後「そっとおやすみ」やら、「ガイスター」やら、「ダイナマイト」は、年齢、けっこう上の子用の遊びのような気もします。
うーむ。割と同じぐらいの年齢層の子たちが、集まっていたのかなぁ。

「パーキングゲーム」は、サイコロをふるゲームです。
あんまり考えどころなく、サイコロをふって、その出目の指示に従っていくだけでゲームが進んでいきますので、小さい子でも、なんとなくゲームに参加できるゲームです。
ということで、4歳からのゲームです。

最初、自分のボードを1人1枚ずつ持ちます。
自分のボードには、6つの色分けされた車庫の絵が描いてあります。

中央に、みんな共有のボードを置きます。ここには、交差点の絵が描いてあります。この共有のボードの上に、色とりどりの車を置いたら、ゲームスタートです。

手番のプレーヤーは、サイコロを振って出目を確認します。サイコロの目は、車の色と同じ6色になっています。
もし、サイコロで出た目の車が、自分の車庫に止まっていなかったら、中央のボードから1台その色の車をもらって、自分のボードに置くことができます。
でももし、サイコロで出た目の車が、自分の車庫に止まっていたら、その車を左のプレーヤーに渡さなければなりません。左のプレーヤーが、同じ色の車をもう持っていたら、さらに左にというふうに渡していきます。

こうして、早く6台の車を集めたプレーヤーが勝ちます。

感じとしては、「クラウン」とにたような感じですね。サイコロをひたすら振って、それに一喜一憂します。
だから、ゲーム中は、けっこう盛りあがっていました。

ただ、ちょっと欠点は、自らサイコロを振ってあがると盛りあがるのと思うのですが、今回は、他の人が振って、その車が流れてきてあがっちゃうという展開で、なんか、終わり方が、あっさりしていたなぁと思いました。

「クラウン」みたいに、最後のお楽しみがないんですね。
でも、その分、悔しさは少なそうなので、「クラウン」で泣いちゃうことかは、こっちの方がいいのかもしれません。

バルーンズ

これは、けっこうウケてて、3回ぐらい連チャンで遊んだ記憶があります。
大人は、ちょっと、「パーキングゲーム」と「バルーンズ」と続くとしんどいです(笑)

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バルーンズ

「ガイスター」をやっている間に、ひまな2人は、幼稚園の子たちのテーブルをのぞきに。
そこで、幼稚園の子たちがやっていたゲームが、この「バルーンズ」です。

「なあ、なあ。あれ、こっちのよりおもしろそうやで。あれ、やってみたい!」

ということで、幼稚園の子たちのプレイが終わったものを勝手にもってくる(笑)

えーと、ちょっと小学生には、簡単すぎるような気もしますが……。

風船の絵の描いた「風船カード」を5枚ずつプレーヤーに配ります。
たしか、風船の色は、5色ぐらいだったかな。この配るときに、別に色がかぶってても、問題なかったと思います。

全員の5枚の風船カードが、すべて表向いた状態からスタートします。

手番のプレーヤーは、山札から、1枚「アクションカード」を引きます。
「アクションカード」は、風船が割れちゃったり、逃げていったりする絵が描いてあります。
アクションカードと同じ色の風船が、自分の風船カードにあるときは、カードを裏向けにします。

アクションカードには、「やさしいおねえさん(お母さんだったかも)」の描かれたカードもあります。
このカードが出たら、ラッキーです。
なんと、裏向けのカードを1枚表向けにすることができます。

ということを繰り返していって、誰かの風船カードが、全部裏向けになったら、ゲーム終了です。
このとき、1番風船を持っている人が勝ちます。

えーと、勝敗は、偶然だけが支配します。
しかも、他のプレーヤーとまったく絡むことはありません。あっ、誰かが5枚とも風船カードを裏向けにしたときだけ、関係ありますが……。

でも、2年生ぐらいの子は、けっこう、これぐらいのルールで盛りあがっていますねぇ。
うむ。
楽しいのか?

なんと、3歳からのゲームでした。

リトルゲーム・ジュニア・ポーカー

午前中、最後のゲームは、ころぽっくるの家では、定番の「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」でした。

ほとんど、フルハウス以上の手を出さないと、勝負にならないという恐ろしいポーカーです。

これは、あんまり困ったりした記憶がないので、あっさりできたんだと思います。

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さて、さすがに2カ月も前の記憶は、とんでおります。
ザーッといきますね。

新年。1月18日(もはや、けっこう遙か彼方ですが)日曜日、2004年はじめての「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」がありました。

最近は、わりと安定した参加人数になってきたと思います。
午前中は、小学校4年生1人、小学校2年生2人、幼稚園3人の計6名が参加して遊びました。

こぶたのレース

子どもが7人ということで、最初のゲームは、「こぶたのレース」。
大人は、残念ながら見ているだけです。

このゲームは、幅広い年齢の子たちが、一緒になって楽しめるよいゲームですね。
まぁ、完璧にサイコロの「運」がデカいゲームなのですが、遊びの導入としては、最適だと思います。

「ミッドナイトパーティ」は、結果が悔しくて泣かれる心配があるのですが、こっちは、その心配も少なくなっていると思います。
そのあたりは、レースが本当にダンゴになるように考えて作られていて、いい感じです。

「じゃあ、次はなにして遊びたい?」

とお店の方の質問に、

「『ねことねずみ』!!」

と多くの子が反応。
すげえです。日本ボードゲーム大賞子ども部門第1位ゲーム(笑)

「ごめん、また、売り切れてるの」

このお店の方の反応も、このゲームのすごさを証明しています。

 

ドット

7人(大人を混ぜて9人)は、さすがに多いので、2チームにわかれて遊ぶことに。
今回のわたしの担当は、小学生の子たちでした。

まずは、「ドット」。

実は、よく見かけるゲームです。自分でも持っています。
でも、1回しか遊んだことありません。その1回も、おもちゃ屋さん1で遊んだだけです。

ということで、説明書を片手に読みながらプレイ。

プレーヤーは、自分の色の数字カードを持ちます。
それから、全員にドットカードを配ります。
ドットカードには、宇宙みたいな絵をバックに飛ぶ、円柱やら、角柱やら、円すいやら、角すいやらの謎の物体の絵が描いてあります。

「せーのーで」

で、自分の前のドットカードを決められた数だけ表むけます。
今回は、5人で遊んだので1人1まいずつです。

全員いっせいに、絵に描かれているドットの数を数えます。でも、この時、声を出したりして数えてはいけません。
数え終えて、数がわかったと思ったプレーヤーは、自分の数字カードの数の合計でその数をつくって、場の中央に裏むけに出します。

どんどん積み上げていって、全員が、数字カードをだせば、解答編です。
全員で、確認しながらドットの数をかぞえて、中央に出された数字カードが正しいかどうか確認します。

1番速い正解したプレーヤーに、ドットカードが2枚。2番目に速いプレーヤーに、ドットカードが1枚もらえます。

プレーヤーの前でうらむけになっているドットカードがなくなるまで続けて、最終的にたくさんのドットカードを取ったプレーヤーが、勝ちになります。

まずは、練習ということで、みんなでドットカードを1枚ずつめくって、数えてみる。

「1、2、3………30、31、32、33、34」

「数字カード」でつくることができる1番大きな数字は、31です。
ん?なんか、根本的な間違えが???

「もっかい、違うドットカードでやってみるね」

ペラリ。

「……31、32、33、34、35???」

もしかして、数えないといけない「ドット」というのは、球の形をした物体だけですか?
よく見たら、ルールにちゃんとそう書いてあります。スマン。

気を取り直して。

「ドン」

「いち、にい…」

「いや、こえだしちゃダメだって」

うむ。2年生では、ちょっと難しいゲームですな。
でも、このゲームをなぜか1番きらっていたのは、4年生だったという……。

「うわー。なんか、勉強みたいやーー」

なんか、物体の陰にドットが隠れていたりして、大人でも、けっこう正確に数えるのは、難しかったです。

でも、なによりも難しいのは、5枚のカードで、自分の思っている数字をつくっていくことのようでした。

うーむ。足し算の暗算は速くなるかも。

ガイスター

ゆうもあゲーム会や、近所の子たちと遊ぶ時は、けっこうやっていますが、ころぽっくるの家では、はじめてのゲームでした。

「1試合、5分ぐらいで終わるから、トーナメントにしましょう」

なんてはじめたら、いきなり、2人ともが長考にはいってしまいました(笑)
退屈した、残り2人は、幼稚園の子たちがしているゲームを見に行くし。

うーむ。前の人の試合をみて、自分たちの作戦を考えるというのは、まだちょっと無理であったか……。

  1. 「トーイハウス童」さんで遊ばせていただきました []

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イヌイット

このゲームは、けっこうすごいです。
2003年11月の「ゆうもあゲーム会・京都」で初お目見えになったこのゲームですが、もはや、定番ゲームの貫禄充分です。

多少、得意な子と苦手な子の差が出ちゃうところはあるのですが、「ザップゼラップ」で、5回ぐらいスタートにもどされちゃうストレスに比べると、チップが減っていくというのは、抵抗感が少なそうです。
チップは、賭けていくときに自分で調節できるというのも、なかなかいいところなのかもしれません。
なにより、失敗が「自分のミス」で、「人のイジワル」ではないというところが、子どもなりになっとくしやすいのかもしれません。
まぁ、大人になってくると「イジワル」も楽しめるようになりますし、わたしは、「ザップゼラップ」も大好きですけどね。

なぜか、今のところ、子どもの方が大人よりも勝率がいいです。
今回も、子どもが圧勝しておりました。

わたしは、「2」とか「3」、「12」など、端っこの数のときには、燃えます(笑)

イヌイット


ねことねずみの大レース

これも、文句なしの定番ゲームとなりました。
わたしの家の近くのおもちゃ屋さん「ころぽっくるの家」では、発売されてしばらくたった今でも、仕入れては即完売という状態が続いています。

今回は、4人の方にインストということで、ネコの役。ちょっと、不満だにゃ(笑)

はじめての時は、2回ぐらい続けて遊ぶのが、このゲームのオススメです。
子どもたちも、1回目をふまえて、2回目作戦を考えてきますし、ネコの動きも、1回目と2回目で、極端に違っていたりします。
サクッと終わるゲームなので、

「もう1回!」

って言われても、大人が、それほどつらくないところもいいなぁと思います。

まぁ、最近、ゆうもあのスタッフは……というかわたしは、このゲームを何回も繰り返してインストしていますので、そろそろ、ヤバくなってきたかも……。

その分、インストは、流れるようにわかりやすくなったでしょ(笑)もともと、そんなに難しいゲームではないですか?

でも、1回ぐらいはやらないとさびしいゲームでもあります。

ねことねずみの大レース / Viva Topo!

(2007-12-27)


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リトルゲーム・ジュニア・ポーカー

最後のゲームは、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」です。

そうですねぇ。幼稚園ぐらいの子が複数いる場合は、最初は、カード集めの簡単ルールで遊ぶと思います。
でも、今回みたいに、周りがすぐに理解できて、1人の子をフォローするだけなら、難しいルールでも遊べます。

ルールさえ理解できれば、この子もフルハウスとかも、けっこう狙っていましたよ。
フルハウス以上は、なかなか勝てないポーカーです(笑)

もしかすると、ペットのルールも理解できるぐらいかもしれません。
ということで、12月の「ころぽっくるの家テーブルゲーム会」は、終了です。