兵馬の旗2
兵馬の過去がちょっと語られます。
幕末。この時代、本当にいくつでもドラマがあるよね~。
時代そのものに若さを感じます。
兵馬の過去がちょっと語られます。
幕末。この時代、本当にいくつでもドラマがあるよね~。
時代そのものに若さを感じます。
本物の力を見せつけた最終巻でした。
でも、結局、「彼らを過去に連れていくことで時間は彼らになにをさせたかったのか?」ということは棚上げでした。
そこが、弱い気もする。
ただ、タイムマシンがあったら、アイデア盗んで……って思うよね。その思いへのかなりモラルの高い回答ではあると思います。
次の巻で完結です。
実は、9巻と10巻は同時発売で、もう購入してあるのです。
うーん、本当に、「オリジンの力」とかは、わかる人にはわかるんだろうか?まあでも、多分、「わからない人」がほとんどなので、「そんなことは問題にされない」が、世界にとっては正解なのかも。
さて、最後は、本物のビートルズが出てくるようです。どうやってまとめる気だろう。楽しみです。
この時代の日本でのビートルズ人気というのは、海外で評価されているものへのあこがれだけではなく、自分たちで選び取ったもの的にかかれていますが、これは、本当なんだろうか?
その辺、あまり日本人を信用できないわたしです。
うーん、昔から空気読むからなぁ……。それが、悪いわけではないですが。
時間を凝縮してビートルズを伝えようとしているみたいだけど、これって、結局、伝わらないことになるのでは?と思ってしまいます。
いつも期待を裏切られたという話を、ビートルズでは良く聞きます。期待の上をいっていた。
彼らが出てきた、そのタイミングや軌路というのは、だから、もしかして、彼らを伝える上では、ものすごく大事なんじゃないだろうか?
それとも、それぐらい飲み込んでしまうぐらい、歴史というのは、柔軟なものなのでしょうか?