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きのう、10月9日は、「ゆうもあゲーム会・草津」が開催されました。

第12回というと、2年目が終了したということですねぇ。
順調に、育っております。

常連さんとして来てくださる方々、近くのおもちゃ屋さん「ぱふ・草津店」のちらしを見て新規で来てくださる方々、かなりいいバランスで活動させていただいています。

今回は、草津市立図書館3階ギャラリーと告知したのに、3階ギャラリーは、夏休みの自由研究の発表会で使用されていて、2階の視聴覚室での開催となりました。
場所の確認が充分ではなく、混乱させてしまい申し訳ありませんでした。

なぜか、2階の小さな部屋でやるとお客さんがたくさんくるということで、スタッフを入れて50名ぐらいの参加者でした。

インストしたゲームは、

「ブロックス・デュオ」
「スティッキー」
「マンカラ」
「ダミー」

などなどでした。

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10月1日。
奈良県の生駒市の生駒市立北コミュニティセンターISTAはばたきホールにて、「遊 おもちゃ博」が開催されました。

これは、子ども舎「宙」さんが、文部科学省「地域子ども教室推進事業」として、生駒市より委託されて、今回初めて開催するイベントということで、ボードゲームのブースを「ゆうもあ」が担当しました。

最初は、4テーブルだけだった「ゆうもあ」のブースなのですが、人がいっぱい来て、どんどん拡張されて(笑)、いつの間にか、10テーブルほどに増えていました。

「ガイスター」や、「スティッキー」、「ブロックス」、「ドクロと宝箱」などなど、初めての子どもたちに最適なゲームが、次から次へと、しまわれる暇がないぐらいに遊ばれていました。

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子育てのコツ 絵本とおもちゃを通して

岩城さんの講演は、いいです。
おもちやと、子どもたちへの思いがものすごく詰まっていて、聞いたり読んだりしているだけで、大人なら、自分がどんなふうに子どもと接したらよいのかを思い出させてくれます。

「こうしたいなぁ」という理想型はあるのですが、現実とのギャップの中で、けっこう気持ちがささくれだってきたとき、岩城敏之さんや、佐々木正美さん、松井るり子さん、向山洋一先生の本を読むと、すーーっと、心のささくれがなくなって元気が出てきます。

岩城敏之さんの本は、主に講演の内容から取られています。だから、講演に行くと、本に書いてあった内容と同じことを話されるときもあります。また、いろいろな本を読むと、やっぱり同じエピソードが描かれているときもあります。

たまに、「同じ話ばかり…」とけしからんことをいう人もいるようです。

でも、同じ話ができるということは、すごく、岩城さんの主張が、ぶれていない証拠です。そして、そうやって、何回も何回も繰り返される話というのは、やっぱり、すごく味があって、いいお話です。
わたしは、何回話をきいても、本を読んでも、おもしろく感じます。

10月「ぱふ・宇治店」での積み木遊び。行きたいなぁ~。

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けん玉

コマ

この日は、けん玉、コマなんかがけっこう置いてあって、こういったゲーム以外の手で遊ぶおもちゃでも、遊んでいました。

わたしの子ども時代は、もうこういった遊びは、すっかり廃れていまして、まあ、あんまり遊んだ記憶がないです。
子ども時代は、ひたすら、「ケッタ」とか「缶蹴り」とかいわれた「かくれんぼ」で遊んでいたか、自転車に乗って遊んでいた記憶しかありません。

ということで、たまに、なにかのおみやげでコマなんかをもらったりすることもありましたが、自分では、全然、まわすどころかひもを巻くこともできませんでした。
そんなわたしが、大人に近い年齢になってから、再びコマを手にすることになろうとは、まったく思っていなかったのです。

転機は、大学時代でした。
わたしはなぜか、幼稚園教諭の免許なんか持ってまして(笑)、その免許習得のために幼稚園に教育実習にいったのです。
ちょうど、その当時、生活科が導入されかけたぐらいの時期で、幼稚園でも、そういったコマとか昔ながらの遊びが見直されているときだったのです。

まあ、その時は、わたし自身、

「今の子どもが、この遊びをすることに、意味があるのかなぁ…」

とすごく疑問視していました。
自分も、出来ませんしねぇ。

でも、そこの幼稚園の子たちが、とっても、上手にコマをまわしていたんですねぇ。

………。
……。
…。

ほら、教生といえどもも「先生」ですから、子どもに負けるわけにはいかない……。

ということで、そのあたりから、けっこう特訓して、出来るようになりました。

コマとか、けん玉をしてみて、わかったことは、これらの遊びって、最初は、ずっと出来ない状態が続きます。
で、ある時、突然、出来るようになる瞬間がある遊びなんだと思います。

続く。

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ネフスピール

アングーラ

現代玩具博物館の奥の方には、工作室とプレイルームがあります。
今回は、わたしは工作室の方へはいかなかったのですが、いろいろ、自分で手作りのおもちゃが作れたりするようです。
これも、好きな人には、たまらないと思います。

プレイルームの方は、たくさんのおもちゃや、ボードゲームなんかもおいてありました。

大人も、子どもも、ほっとして休めるような空間ですねぇ。
子どもたちのおもちゃは、大きくて実際に乗ったりして遊べるようなおもちゃが多かったかな。
子どもたちが、よろこんで走りまわっていました。

テーブルがあって、ボードゲームなんかも、できるようになっていました。
どんなゲームがあったかな?
たしか、「チャオチャオ」とか、「ロストシティ」とかがかあったと思います。

ベテランゲーマーさんが、旅行に来ていた娘さんと一緒に、ゲームを楽しんでおられましたよ。
そういう出会いも、あるかも(笑)

それから、特別に「ダイアモンドのパフォーマンスができる唯一の人」((多分、日本で唯一ではなくて、この博物館で当時唯一だったのだと思います。))が、このプレイルームに遊びにこられて、ダイアモンドのパフォーマンスも見せていただきました。

やっぱり、他の積み木にくらべて、ダイアモンドのパフォーマンスは、難しいようです。でも、こうやって、「花」とかの技を見せてもらうと、

「よいよなぁ」

と思ってしまう単純なわたしでした。

えーと、わたしはというと、ネフスピールとアングーラがあったので、さっき見た「おもちゃツアー」の大技を自分で出来るように練習です。

出来そうなのは、アングーラの1番長い棒を「く」の字型において、その上にすべての積み木を積んでバランスをとるというやつです。

単純に「く」の字にくんだらいいのではなくって、少しだけタネがあります。わたしは、そのタネに気づくために、2回「おもちゃツアー」をみないとわかりませんでした。

ブリッジの上に1番長い棒を「く」の字に立てて、後、小さい順番に、積み木を渡してもらいます。

こっちは、まあ丁寧に積みさえすれば、これはOKなようでした。
何回か失敗して、成功させることが出来ました。

さて、問題は、もう1つ。
ネフスピールのパタパタ落としの進化系です。

パタパタ落としは、色を順番に積んでいくと、2色2色に綺麗にわかれます。で、この進化系は、4方向に落ちて、1色ずつわかれるのです。

積み方は、けっこう単純で、途中から横に階段状に積んでいたネフスピールを縦に階段状に積んでいくだけです。
横に積んだものは、左右に。縦に積んだものは前後に落ちて、4つにわかれるわけです。

ということで、素直に積んでいくのですが……まず、立たない。全部積み終わったとき、バランスが悪くて立たないんですね。
これはまあ、下の部分をもっておいてもらって、ごまかして上の方を積んでみます。

さて、落としてみると……きれいに落ちません。途中で、パタパタと落ちないで、折れて崩れちゃうんですね。

やっぱり、ちゃんとバランスよく積めなければ、綺麗に落ちないようです。

ということで、いろいろい、あーだ、こーだと議論をしながら、積んでいました。

そして、気づいたのは、わたしは、綺麗に積もうとして、積み木と積み木のラインをピッタリあわせて積んでいこうとしていたのですが、実は、上半分は、そういう単純な積み方では、バランスがとれないということです。

なんと、博物館の方のパフォーマンスは、すごく簡単そうに積み上げておられますが、実は、けっこう細かいコツがあったんですよ。

十数回目ぐらいの挑戦。

ドン!

パタパタパタ……。

字だけではわかりませんが(笑)、見事、4色にわかれました。

「やったー。今日は、もうこれで、来た甲斐があるぞ!!」

思わず、歓声をあげて立ち上がってしまいました。

そして、そのとき、気づいたのです。
そう、こうやって、積み木を積むことが出来たのも、協力して、見てくれている「手」があったからだと。

人は、1人では生きていけない……。
人生の変わった一瞬でした。

………。
……。
…。

フリが長かったわりには、これだけかい!
これだけです。

なんか、居心地よくって、帰りたくなくなってしまいました。
またそのうち、きっと行くと思います。

そのときは……。

そして、この日から、全部つながって、今がありますね。

語り尽くせないことも多いのですが、ということで「ゆうもあ ゲーム合宿&現代玩具博物館ツアー」終了でございます。

ペア・クラーセン,Peer Clahsen/
ネフ社,naef
発売日 :