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続・子育てのコツ 上手な自由の与え方

子どもだけが大変でなく、大人も大変なんだというお話。

上手な自己主張をした人が、上手に思いを叶えられているのかというと……微妙なところもあったりするのですが……。

それでも、そうやって、自由を使いこなして、優しく人と接して行ければ、よいなぁと思います。

現実では、なかなか難しいことも多いのですが、1歩1歩。

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大阪の大型児童館ビックバンから、『ゆうもあ』へお声をかけていただいて、ビックバンの子ども劇場で、「ボードゲームで遊ぼう!」というイベントに参加してきました。

入れ替わり立ち替わりしながら、100名以上の子ども連れのご家族の方が、世界のボードゲームで、遊びました。

人数がたくさん遊べる「ミッドナイトパーティ」なんかをわたしは用意したらようかと思っていました。
でも、この手のイベントは、「家族で遊ぼう」と思ってこられている方が多いので、2~3人で簡単に遊べるゲームをたくさん集めておいた方が、動きやすかったようです。

ということで、「スティッキー」や、「ガイスター」、「バチーク・キッズ」、「シンペイ」、「落ちるの氷ごり」なんかが大活躍でした。
2人でも遊べる「ドクロと宝箱」も、けっこう、子どもたちに好評でした。これは、なかなか最後まで集中して遊べるかというと、微妙ですが……。

3~4人で遊ぶゲームでは、「ねことねずみの大レース」、「ダイヤモンド」、「ダミー」、「クロンダイン」、「ミッドナイトパーティ」、「ウボンゴ」などなど。
このあたりは、『ゆうもあゲーム会』の定番ゲームですねぇ。

わたしも、いろいろのゲームをインストしたり遊んだりしてきました。

インストしたゲームは、

「ダイヤモンド」
「ミッドナイトパーティ」
「ドクロと宝箱」
「ねことねずみの大レース」
「テディ・メモリー」
「スティッキー」

などなどです。
各2、3回、インストしたのでは。

「ダイアモンド」は、5回とも全然宝石が出ないうちに大災害でした。しかも、5回戦目の時に、いきなり、宝石が出ずに「災害」のカードばっかり5枚ならぶというすごい展開(笑)
こういうことも、あるんですねぇ。
あと、「ダイアモンド」は、3人ぐらいでも、けっこう楽しんでもらえることがわかりました。けっこう、インフレ気味になって、子どもに優しい感じになっていたと思います。

「ドクロと宝箱」は、、幼稚園から1、2年生ぐらいの子どもたちにとっては、けっこうチャレンジ精神をくすぐるゲームだったようで、人気がありました。
まあ、けっこう、疲れるゲームなので、鍵を3つゲットして、最後まで遊んでもらうというのは、難しいようでしたが……。
まあ、飽きてきたら、その場でおひらきにしてもいい感じのゲームではないでしょうか?

「ピック・ア・ディリー」
「クロンダイク」
「ブロックス」

でした。
3人で「ピック・ア・ディリー」をやろうとされていた子どもさん、お父さん、お母さんのご家族がおられたので、なかに入らせていただいて、一緒に「クロンダイク」、「ブロックス」も遊ばせてもらいました。

「ピック・ア・ディリー」は、楽しかったようで2回遊んでもらいました。1回目は、見事に子どもが勝利。2回目は、お父さんが勝利でした。

「クロンダイク」は……なんか、わたしが全然「金」をとれなかったです。
しかも、ご家族3人は、自信をもって「0」に賭けてるし~(笑)
これも、けっこう、上手にお皿をまわしていた子どもが勝ちました。

で、最後の「ブロックス」。これは、経験がものをいいます。
後から見ていたスタッフの方に、

「りんさん、容赦なしやなぁ~」

とあきれられてしまいました(笑)ということで、これだけは、勝利です。
子どもは、最下位。まあ、運のないゲームだからねぇ~。たまには、負けるのもいい経験だろう(爆)

午前11時にスタートして、午後4時に終了。

ちょっと、3、4歳という小さい子も多かったので、ゲームという感じでない子たちも結構いました。
今度呼ばれたら、「プラステン」とか、「ネフスピール」とか、「ハンマートイ」とか、積み木、おもちゃ系のものも持っていってみよう。

この手のオープンなイベントは、ゲームの消耗は激しいです……。

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ネフスピール
来ました。
見せびらかし(笑)

おもちゃは、遊ぶためにある。

買われていった積み木たちが、ボロボロになるぐらい遊んでもらい愛してもらって、コレクターアイテムではなく、おもちゃとしての一生を全うしてくれることを切に願います。

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「ブラフ」プレイ中に、お客さんの携帯が……。
それは、なんと、近くで飲んでいた別の部署の同僚からの電話であったという。

「えー、わたしたち。わたしたちは、優雅に過ごしているよ~」

……ど、どんな会話をしているのだろう。

「場所、場所って、りんさんの家です。どこって、今、あなたたちが飲んでいるところの裏」

めちゃ近です。

「えー、来るの?」

オイオイオイ(笑)

「あの~来るって言うてはるんですが、いいでしょうか?」

同じ職場の別の部署の方たちは、4人ほどで飲まれているようです。
飲んべえさんがいて、かなり酔っぱらっている様子です。

「まあ、いいでけどね。もう、コーヒーは出ないよ~」

ということで、すぐに、なぜか2人が乱入。4人いるという話でしたが……。

「あとの2人は?」

「なんか、手ぶらでは行けんとか言って、どっかに行ったよ」

だ、大丈夫ですか??だいたい、きみたちも、家がどこにあるのか全然しらないのに、よく来れたねぇ(笑)

ブロックス・デュオ

まだ、「ブラフ」が続いていたので、せっかく来た2人におかまいができないということで、負けぬけたわたしが、2人に「ブロックス・デュオ」をオススメ。

「はい。じゃあこれ、2人でするゲーム。自分の色決めて。
 えーと、順番に自分のタイルを置いていきます。スタートは、ここです。
 後は、前に置いた自分のタイルに角でせっする様に置いていきます。辺が接するようには置けません
 ただし、相手のタイルになら、辺が接してもかまいません。
 そして、どんどん置いていったら、そのうち、置けなくなってしまいます。置けなくなったら、パスです。置ける方は、どんどん置いていきます。2人とも置けなくなったら、ゲーム終了。
 置けなかったタイルのブロックの数を数えます。残したブロックの少ない方が勝ちです」

まあ、はじめての家で、しかもいきなりおもちゃ屋さんの棚みたいなのを見せられてとまどっている2人には悪いのですが、もう、全体の雰囲気が、そんな感じになっていますので、流れにでおしていってます。

はぁ。てな感じで、はじめた2人です。

「アドバイスとしては、大きなタイルから置いていった方がいいよ~」

とか、途中で、口を挟んだりしながら、「ブラフ」と「ブロックスデュオ」の勝負の行方を見守っていました。

結構、短い時間で1プレイが終わります。
1回目は、まあ肩慣らしみたいな感じです。

「あぁ、これ、けっこうおもしろいわ。もう1回やろうか」

と、うれしい言葉も出てきて、2回戦目。

……この人、ゲーマーだ。

なんと、もう、1人の方は、相手をブロックすることしか考えてないという……。
なにが起こったかというと、1色が相手の進入口をことごとくふさいで、なんと、自分の陣地に相手をいれないまま、手詰まりまで持っていっちゃいました。

あとは、広々とした自分の陣地に、自分のタイルを置くだけという……。

いや、相手いやだろう……こっちの方は、あんまり人と争うタイプの人ではなかったようです。

2人用ブロックス、悪くないけど、やっぱりシビアや~。

そんなこんなしているうちに、ピンポーンとチャイムがなって、あとの2人もやってきました。
ぐでんぐでんの酔っぱらい。

「来たよ~。おみやげ持ってきたよ~」

「ありがとうございます」

「はい。チーズバーガー12個と餃子12人前!!」

えーと、それ売っている店は、飲んでいた店をはさんでゲームハウスとまったく逆の方向にあるのですが……そして、わざわざ、……。
えーと、ここにいるみんな、晩ご飯食べた後だと思うのですが……。

そして、そろそろ主婦の方たちが帰らなければならないということで、おひらきに。
主婦は車で帰って、酔っぱらいたちは、近くの飲み屋さんに。

ねぇさんが、ちょっと行きたそうにしていたのは、内緒の話です。

その後、なんか朝の4時半まで飲んでたそうな。

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きのう、10月21日は、職場に来ている若い人の就職試験合格をお祝いする飲み会でした。
同じ部署の仲間たちとその若い人の合計5名の小さな飲み会です。

まあ、飲み会といっても、わたしは普段からお酒は飲めませんし、もう1人の方は車で来ているということで、5人中飲んでいるのは3人で、とっちかというとお食事会という感じでした。

で、その飲み会の場所が、わたしのお家のとっても近くだったので、今からのぞいていきませんかということで、みなさん、りん邸にきていただきました。
4月から職場が変わって4月に知り合った仲間たちだったということ、新しいお家ということもあって、ものめずらしさもあって、まあ、わたしの家に行ってみようということになったのですね。

家を建てるとき、だいたいどんな家になるかのイメージは、ねぇさんが考えました。
まぁ、1階がゲームのスペースと食事のスペース、2階が寝室と仕事場と図書館(笑)になっています。

1階、2階とも、すごく開放的なつくりになっています。
1階は、玄関とか、トイレ、お風呂場以外は、全部1室みたいな感じなのです。
キッチンので、お料理をしたりしていても、ちゃんとお客さんがボードゲームなんかで遊んでいる様子がみれるようになっています。

玄関から廊下を通って部屋にはいると、そんな感じの14畳ほどの空間がドーンと広がっているわけです。

壁にそって、りん邸ゲームハウスご自慢のごっつい「おもちゃ屋さんの棚」が並んでいます。
ここの「ゲームリスト」にあるようなゲームが、ずらっと1ならんでいるわけです。

えーと、職場の人たちは、わたしとがゲーム好きっていう話は、なんとなく話してはいたのですが、まぁ、普通、あんまりどういうゲームかとかはわからないですね。
まぁ、「そっとおやすみ」とか、「デュスターバルトの狼人間」とか、最近なら「ゲシェンク」とかは、けっこう常時持って歩いていたりするのですが、あんまり、職場でそういったゲームを広げて遊ぶということもありません。

今回、職場の方たちに、ゲームハウスに来てもらったのは、ちょっと、こういうゲームを知ってもらうきっかけがあればなぁと思っていたからでもあります。
ほら、せっかくのゲームハウスですから(笑)逃げられないフィールドにさそいこんで……。
もちろん、お家では、ねぇさんが、仕事から帰ってきたばかりで、ちょっと疲れているにもかかわらず手ぐすねをひいて待っています。

合い言葉は、

「世界のボードゲームを広める」

ですから(笑)

で、壁一面のゲームを見て、

「なんですか~、これ??」

となるわけです。

「いやねぇ、これがゲームなんですよ。
 けっこうおもしろいので、遊んでみます?」

まあ、今日は遅いから、積み木の紹介は、勘弁してあげよう。

ということで、わたしの職場の人たちと、ねぇさんを交えた、真夜中のゲーム会ははじまったのでした。

  1. 最初は、「ずらーーーーーっと」と書いたけど、よく考えたら、あの家や、あの家なんかと比べるとスズメの涙なので謙虚に修正しました(笑) []