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ベンガベンガ

さすがに、楽しい「ねことねずみの大レース」ですが、4回も続けてやると、大人の方がしんどくなります。

子どもの方は、

「まだ、やってもいい」

と言ってくれていますが、一旦これぐらいで。

うーむ。次はということで、「ベンガベンガ」。
いや、遊んだおみやげがなんかあるといいなぁと。
「ベンガベンガ」は、問診票にスタンプを押していくゲームです。
問診票の部分が、メモ用紙を使うので、そのスタンプを持って帰れるわけです。

ということで、スタート。

サイコロを振って、自分のコマを動かすことは、さっきの「ねことねずみの大レース」の経験があるので、しっかりと動かせます。
でも、ちょっと動物の方の移動は、難しかったようですねぇ。

それでも、なぜか、1回サイコロを振るごとに、1この動物をつかまえていくラッキーさ。

多分、後の人ほど、不利なんじゃないか??
わたしの方は、彼が3びきつかまえている間に、1ぴきしかつかまえられていません(笑)
このゲーム、なんか、下手です。

子どもが、4ひき目を目指しているときに、会議が終了。
お母さんが出てきました。

「どうですか?やり方、理解してやっていますか?」

「まあ、だいたいは、わかってると思いますよ」

うーむ。
「ベンガベンガ」に関しては、動物の移動の仕方は、イマイチ理解できていなかったと思います。

その後、片付けということで、ゲームは途中終了して、全部のハンコを押しました。

そして、会議室から出てくる人、出てくる人に、

「さっきの音はなんですか?」

と聞かれて、ネフスピールのパフォーマンスをしておりました。

うむ。
去年、こうしていたころは、ぱふ草津店の影もなかったんですよねぇ。
そう思うと、ちょっとずつでも、広がってきているのかなぁ。

おもちゃの輪が。

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ぐらぐらゲーム

「いつのゲームやー!」

という感じの箱です。
えーと、日本での発売元は、タカラだったかな?なんせ、昔は、こういうゲームもちゃんとだしていたんだねぇという感じの有名な会社です。

でも、箱そのものは、ものすごく異国菜雰囲気がします。
なんというか、最近復刻された、「アメリカンゲーム」と似たような感じのバタ臭さといえば、理解していただけるでしょうか。
題名も、箱には、多分このゲームの原題である「TILTY」としか書いてありません。

それで、箱の裏に日本語の題名であるこの「ぐらぐらゲーム」という名前と、日本語の遊び方が印刷されていました。

話を聞いてみると、子ども時代から大事にされていたゲームというわけではなくて、最近、大阪の某所にあるアヤシいおもちゃ屋さんで購入されたゲームだそうです。
なんか、こういう昔のアヤシいゲームが、残っているお店が、あるのだそうです。

ゲームは、片足をあげて立つクラウン(ゆらゆらします)の持っているお皿の上に、サイコロを振って、出た目と同じ色のパーツを載せていくゲームです。

たしか、載せたときに、落ちれば脱落。どんどん負け抜けしていって、最終的に残った人が勝利するというゲームでした。

パーツが、大きさまちまちで、けっこう不思議な形をしています。
たしか、1番大きなパーツは、片歯のノコギリの形をしていたと思います。

「これのるんか?」

と言ってたのですが、けっこう乗っていました。

多分、お皿の上に載せるのが正しいのだと思いますが、このあたりは、ゲーマーとしいうことで、いろいろな形のあるパーツを腕にひっかけたり。
↑ 次の人が落としやすいように(笑)

積んだものが、一定のラインを越えると、脱落者が続々出てきます。
そして、最後の2人。
↑ わたしは、その時には、残っていませんでした。

パーツも、減っていって、サイコロを振ってない色も出てきます。
ない色を出すとどうするか?
なんと、1回休みです。

おーい。

負け抜けなので、1回休みの方が得だったという……。
でも、

「休みなんか、いやや。おきたい!」

と、どちらも燃えておられました。

ちょっと最後のルールだけが、「ない色を出せば好きなパーツを置ける」とかの方がよかった気もしますが、なかなかに、見たくれ以上に遊べたゲームでした。

子どもも、好きそうですが、崩れ系としては、「ジェンガ」とか、「ヴィラ・パレッティ」みたいに一気にバラバラといくのではなく、「アルポス」みたいに、じわりと崩れる感じでした。

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バックギャモン

「バックギャモン」は、昔、碁会所に出入りしていた頃に、少しだけ教えてもらったことがあります。
ということで、お店のスタッフの方とタッチして、わたしが、インストしてみることに。

とはいうものの、わたしが碁会所に出入りしていた頃というのは、なんと小学生の頃です。今から、20年以上前。
しかも、「バックギャモン」は、1、2回教えてもらった程度です。

覚えていることといえば、

  • サイコロで出た目だけ自分のコマを動かす。
  • 頭を押さえられると自分のコマが動けなくなる。
  • あと、コマを1個だけにしておくと、相手のコマにぶつけられて、スタート(?)にもどらなかければならない。
  • なんか、イジワルなゲームだった(笑)

てな、あまり正確ではないルールばかりです。

ということで、わたしもやっぱり、ルールとにらめっこ(笑)

しかし、「バックギャモン」木のおもちゃ屋さんにあるもんだと感心しました。
でも、「バクギャモン」ですが、よく見るタイプのコマがコインみたいなバックギャモンじゃなくて、なんとコマが立体的なチェスのコマみたいな形をしています。
なんと、ボードも、コマも、それから確かダイスも、全部木製でのちょっとポータブルなタイプの「バックギャモン」でした。
さすが、木のおもちゃ屋さん。

「バックギャモン」だという知識なしに見せられたら、他のゲームだと思うでしょう。

でも、きっと、ルールは、同じだと思います。

とりあえず、初期配置図をもとに、ならべてみます。

「バックギャモン」のボードは、4つの部分にわかれています。
そして、自分のスタートエリアが、相手のゴール直前のエリア。相手のスタートエリアが、自分のゴール直前のエリアになります。

コマを動かしていって、とにかく、自分のコマを全部このゴール直前のエリアまで動かすのが、はじめの仕事。
全部のコマが、ゴール直前のエリアに入らなければ、コマをゴールさせることができません。

さて、初期配置図を元にならべてみると、なぜか、ゴール直前のエリアに、自分のコマの山ができています。

なんか、違うような……。

まあ、細かいところを考えていてもわからないので、ゲームスタート。

ルールどおりにやってみたのですが、……。
終わらない。
どちらも、すぐに、コマがスタートに戻されてしまいます。

「おもしろいのですか?コレ?」

と聞かれましたが、答える資格は、おそらくわたしにはないな。

「多分、将棋みたいに高度な作戦があるんだと思います。
 でも、よく知っている人に教えてもらうんじゃなくちゃ、ちょっと難しいかも……」

という感じになりました。

えーと、なんとか、ゴール直前のエリアにコマを全部集めるまでやって、終了。

家に帰ってから、ネットで、ルールを調べてみました。

まず、なぜ、ゴール直前のエリアに自分のコマが集まっているのかのなぞがとけました。
このコマが集中する部分ですが、ゴール直前ではなくて、ボードの一番真ん中の部分でした(爆)

あと、なんか、細かいルールも、やっていたのとネットでは、ちがうことが書いてありました。
なんか、読んだルールには、小さいサイコロの目から動かさなければならないみたいなことが書いてあったのですが、どうも、層ではなさそうですね。

うーむ。
世界の定番ゲームですが、ちょっと、素人同士で遊ぶには、敷居が高かったようです。

だれかに、教えてもらう機会があるかな?

ということで、4月の「ころぽっくるの家」テーブルゲーム会は、終了しました。

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土日の間に、キリ番の申請を2つしていただきました。登録しました。

25097番は、「2個置くな」だそうです。
踏まれたのは、あかにこさんです。

いきなり自分の手番で、2個置くのは、ルール違反です(笑)
はっ。どおりで、あかにこさんに勝てないと……。

25215番は、「二個に一個」だそうです。
踏まれたのは、でこねぇさんです。

そうですねぇ、ほしいゲームや、おもちゃ、全部は変えませんから、わたしは、2個に1個どころか、5個に1個ぐらいで我慢しています。
それなのに、どんどん増えていく不思議。

最近、でこねぇさんも、所有ゲームリストを公開されました。
ということで、リンク集にリンクを追加。

でも、管理人は、でこねぇさんではなく、滋賀県でゲームを楽しんでおられるわにのこさんです。
わにのこさんは、ゆうもいゲーム会・草津にも、参加してくださいました。

「静かな湖畔の紫の牛」
http://www.geocities.jp/lakesidegames/

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チキン・メモリー

これは、近所で一緒によく遊んでいる小学2年生の子が、

「あたしのうちにも、ゲームあるんだよ」

と持ってきてくれたものでした。1
この子は、カードゲームの「ピノキオ」とか、「リトルゲーム・ニャーニャー」とかも持っていて、宇治や草津のぱふにも、家族でいったりしているらしいです。
うーむ。英才教育をうけてますな。(^_^;)\(・_・) どんなだ?

わたしは、この子は「あ・そ・ぼ」の影響で、ゲーム好きになったのかなぁと思っていました。
いやぁ、マズいなぁ。わたしの影響で、新しいおもちゃを買ってとか保護者にねだっていたとしたら、保護者の理解がなければ、文句言われるかもしれないとか思っていたわけです。
でも、実は、元々ご家族にそういう文化があったようですね。
それで、「あ・そ・ぼ」に出会って、周りの子たちがそういうゲームをするようになってきて、しばらく遊んでいなかったゲームをまた遊びはじめたみたいです。
そういうご家族が、実は近くにけっこうおられるということは、心強いことです。

ニワトリの記憶ゲームということで、けっこう、「ぱふ」など木のおもちゃ屋さんには、問い合わせがあるそうです。
最近、再販されたという話で、けっこう入手しやすいそうです。
わたしは、ちょっと売られているところを見たことないですが、ぱふ・阿倍野店などにあったという情報をいただきました。

蛇足ですが、最近は、ニワトリの記憶ゲームということで、「にわとりのしっぽ」も、けっこう問い合わせがあるらしいです。こっちは、木のおもちゃ屋さんではなぜかあつかっておられないんですよねぇ。けっこうふさわしいゲームだと思うのですが……。

円いニワトリの巣をかたち取ったタイルと、スタンドに立てたニワトリを使って遊びます。

タイルをバラバラに、場にならべます。
タイルには、巣が描いてあるのですが、ヒヨコのいる巣となんにもいない巣があります。ヒヨコのいる巣の上に、ニワトリを立てていきます。ニワトリのスタンドが、ちょうどヒヨコの描かれている上にのっかって、上手にヒヨコが隠れるようになっています。

手番のプレーヤーは、ニワトリを1ぴきつかまえて、空の巣に移し替えます。ニワトリを動かしたとき、巣の中にヒヨコがいたら、その巣をもらうことができます。

最初は、簡単です。だって、全てのニワトリの下にヒヨコがいるはずですから。でも、遊んでいるうちに、動かしたニワトリがどれかわからなくなってきてしまいます。

こうやっていって、ニワトリと場にある巣の数が同数になったら、ゲーム終了です。
手元に取ったタイルのヒヨコの数を数えて、多い人が勝ちます。たしか、ヒヨコは、1ぴきだけしかいない巣と、2ひきぐらいいるラッキーな巣があったような気がします。
勝った人は、チップがもらえます。

これを何回戦か続けていって、1番チップをたくさん集めた人が、勝ちです。

さて、実際にゲームをしたのですが、実はこの2年生とは、昔、「にわとりのしっぽ」をしたことがあるのを思い出しました。
その時の様子は、実は、「あ・そ・ぼ」にかいております。9月11日の日記です。

この子は、この日記の中の突然暴走しだした子です。

はい、結果がどうなったのか、もうおわかりですね。

記憶力ゲームでは、わたしは、この子に勝てません……。

「2回戦目するとき、イチイチ、ニワトリをおきなおしていたらめんどくさいやろう。
 だから、2回戦目は、ヒヨコのいない巣を見つけたら、もらえることにしたらいいねんで」

なるほど。2ひきヒヨコがいたりするボーナスの部分はなくなってしまいますが、それなら、自分の取ったタイルを場におきなおすだけで、スムーズに、ゲームを始めることができます。
そういう、ファミリールールができるぐらい、お家でやりこんでいるということですね。

うーむ。この子の記憶力のよさというのは、案外とこうやって、ゲームで鍛えられたものなのかもしれないですねぇ。

  1. 「ゆうもあ」では、家に眠っていてやったことのないゲームや、オススメのゲームを持ってきてプレイしていただいてもけっこうです。ただし、ゲームの棚においちゃうと、色々な参加者の方が自由に使ってしまうので、コマがなくなったり、破損したり、劣化したりということがおこりえます。その場合、こちらとしては、責任を持つことができませんので、充分ご注意ください。 []