読書,高橋しんいいひと。,小学館,小学館文庫,高橋 しん

いいひと。11

痛みは、今も続いています。

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いいひと。10

いや、張り切り新人も、変態さんも、主人公と同じキャラクターに思えるのですが。

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いいひと。9

就職活動のお話。
実は、わたしは、就職活動というものをほとんどしたことがありません。
もちろん、就職のための努力はしたのですが。

5月病も、無縁でした。というか、そんな余裕なかった。

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いいひと。8

滝兄弟。
ら、来年は、この人達走るつもりでしょうか?
そのあたりも、追っていってほしいです。

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いいひと。7

もうがんばっている人に、

「がんばれ!」

と言うのは、つらいというのはよく聞く話。
あと、自分より弱い立場にいるいる人に対して、

「かわいそう」

と感じるのも失礼だというのは、よく聞く話。

でも、今、トレンドのよく聞く話だからといって、それが正しいとは限らない。

その言葉で傷つく人もいれば、その言葉に励まされる人もいるというだけの話。

だから、なんかを1つのことを「正解」のようにいうのは、違うと感じるのですが……。

わたしは、目が悪いです

「目が悪いことは、不便だけど、不幸じゃない」

「それも、個性だ」

と言われても、なっとくはいかない。
というか、目が悪くない人間にそんなことを言われても、しょせんは、理解できてないだけだろうと思ってしまいます。

もちろん、それは、「目」だけではなく、容姿であったり、性格であったり、自分のもっていないと感じるものすべてに対して感じてしまうものです。

他人がいかに優れているように見えていても、なにかしらのコンプレックスをもっているということは想像できますが……。
だからといって、それが、自分の「ない」ものを理解するたすけになるとはとても思えない。

だから、自分には理解できない痛みを他人事として想像する「同情」という気持ちは、とても大切な感情であるように思います。

だって、人の痛みをそんな簡単に

「わかるよ」

とか、

「わたしも、いっしょに怒っている」

なんて言われたら、自分の実際に体験してきたことっていうのは、その程度のものだったのかと、悲しくなるべぇ。

てなことを考えています。
あんまりというか、ほとんどまったく「いいひと。」の感想ではないですな。