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タスクマスター 失われた過去

思ったよりも、切ないお話でした。もっと、コメディよりのお話を期待していた。なんでだろう、コスチュームが、ちょっとお笑いな気がしたのかも。
まあ、読みながら、ドラマ版の「シークレット・インベーション」も見ていたのですが、シールドというか、ニック・ヒューリー、けっこう、赦されんことをしているなぁと。

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川田 達也
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2018-01-24

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向山型社会・研究の方法 教え方のプロ・向山洋一全集44

まあ、社会が向山洋一の実践で1番有名なのかなぁ。
子どもによって、変化させていかなければならない部分はあるものの、芯になる部分はそれほど大きく変わらないような気もする。

なら、なんでそれがスタンダードな方法にならないかというところが、昔から不思議なんです。
なぜ、教科書は、こういう教え方を前提としてた書かれ方をしていないのか。

うーん、属人性が強いのも確かですが。

田辺イエロウ,読書小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,BIRDMEN

BIRDMEN8

アーサーが死んで、鷹山がメンバーから消えて、別のフェイズに入った感じがある8巻目。
おもしろくなってきたんですが、不穏な感じも確実に増えているという。
このバランスの良さが、田辺 イエロウです。

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60年代日本SFベスト集成

2010年代の年刊日本SF傑作選「結晶銀河」を読みながら、並行して、こっちも読んでいました。こっちの方は、まだ、ワンアイデアで赦されるようなところがあります。まあ、時代的に読み手も育っていなくて、いろんなアイデアを詰め込んでも、理解されなかったりしたのだろあなぁ。

その分、単純にできていてシンプルにおもしろいです。そして、SFのおもしろいところって、この時代から大きく変わってはいないのだなぁと思いました。

最大の収穫は、星 新一の「解放の時代」ですねぇ。わたし、星 新一、かなり読んでいるはずなんですが、こんなん書いているとは、まったくしらなかった。
爆笑しながら読んでいました。
しかし、これ星 新一としては、絶対隠しておきたかったヤツのような気もします。

半村 良の「H氏のSF」とかも、ただ酒場で馬鹿話するだけ。それでも、あぁ、コレでいいんだと思いました。オレが書くのがSFって感じですねぇ。

難しかったのは、荒巻 義雄の「大いなる正午」。やっていることは、土木工事なのに無茶しすぎ。

なんか、物語としては「男のロマン」みたいなのが多い気がします。時代かな。そういえば、ここには女性作家は1人もいませんねぇ。

筒井 康隆,
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筑摩書房
発売日 : 2013-03-01

衛藤ヒロユキ,読書エニックス,ガンガンコミックス,ガンガンコミックスONLINE,スクウェア・エニックス,衛藤 ヒロユキ,魔法陣グルグル

魔法陣グルグル2 11

元魔王とタテジワ魔王が素敵な11巻。
大事にされる経験というのは、実は結構、大切だと思います。

タテジワ魔王が、この物語の鍵を握るのかも(笑)

栗本薫,読書中島梓,信長,小学館,新・魔界水滸伝,栗本 薫,歴史,白銀の神話,神話,魔界水滸伝

栗本薫・中島梓傑作電子全集6 白銀の神話

「白銀の神話」全4巻。「魔界水滸伝」の外伝です。

前の「新・魔界水滸伝」全4巻にくらべると読みやすい。
まあ、「魔界水滸伝」からの流れの勢いが、「白銀の神話」の方が、全部ストレートにかかってくるからねぇ。

まあ、性技によって、敵を骨抜きにしたりもしていますが、基本、信長多一郎、メッチヤ、正義の味方です。おいおい、お前、そんないいやつだったかみたいな。

そして、秀吉が、本物の猿。これもいいキャラです。
いやぁ、あとがきを読むと、栗本 薫の想像が、歴史も現実もねじ曲げている感じがしておもしろいです。

もしかすると、この本を読むことで「確定」しちゃった歴史があるのかもしれないと思える。
あと、なんでグインがシルヴィアにあんなに惹かれるのかという答えの一部も、ここにはある感じがします。

松本零士,読書ナスカ,古代遺跡,松本 零士,eBookJapn Plus

ナスカ

トチローさんの原型の俊郎さんが主人公。
四畳半から、ジャングルと古代遺跡、そして宇宙へ。そして、美女と昆虫たち。いいなぁ、松本 零士が好きなものをつめこんだという感じがします。

多少(ほとんど)、お話が破綻していようが、まあ、それが詰め込まれていたらOKな感じが好きです。

吾峠呼世晴,読書ジャンプコミックスDIGITAL,吾峠 呼世晴,集英社,,鬼滅の刃

鬼滅の刃14

まだまだ続く刀鍛冶の里編。多分、次で終了かな。

一気にここで、柱と上弦の鬼たちを繰り出したのは、多分、そんなに長く「鬼滅の刃」を続けていく気はないよという作者のメッセージなのかも。

いや、そうでもないか。その割には、なかなか話が前に進んでいく感じは少ないですねぇ。
まあ、今までも柱が命と引き換えにしてしか倒せなかった強い鬼なんだから、そんなに簡単に倒すわけにもいかないか。

武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,DRAGON BALL,SHAMAN KING

SHAMAN KING-シャーマンキング-27 KC完結版

死んだら強くなる。
なら、死んで修行をしたらいいではないか。なんと、「DRAGON BALL」な展開。

まあでも、復活する選択肢を絶たれる危険は常にあるのだけれど。

田村由美,読書フラワーコミックスα,ミステリと言う勿れ,小学館,田村 由美

ミステリと言う勿れ6

主人公かわるという衝撃展開。
これ、整がからまないまま、二線で進んでいく感じなのかな。だとしたら、凄い。

あぁでも、「7SEEDS」も二線で進んでいたか。そういうのが、田村 由美のなかではやっているのかも。