巨人たちの落日 下
ラスト。
第一次世界大戦、終了。
世界には、新しい風が吹いてくる
しかし、同時にドイツではナチスが台頭。新たな軍靴の響きも。
今までのケン・フォレットの小説「大聖堂」は、前にボードゲームをしてから小説読んだということで、あのボードゲームのフレーバーテキストには、こんな意味が的なおもしろさもあったのですが、今回は、そういうこともなく……でも、おもしろいです。
見てきたようなお話をかかせると、この人と古川 日出男は、天下一品だなぁと思います。
なぜか、わたしの中では、2人は同じフォルダに入っているという。