リヴァイアサン12
この物語の主張は、とても正しい。
でも、本当に自分が被害者として、それぞれの人のとなりにいた時、ほんとうに、そうできるのかというのは、難しい問題です。
だって、大塚さん、すぐ投げ出すじゃないですか。それって、やっぱり人間関係も、大きいと思います。
メディアワークス
発売日 : 2005-11
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この物語の主張は、とても正しい。
でも、本当に自分が被害者として、それぞれの人のとなりにいた時、ほんとうに、そうできるのかというのは、難しい問題です。
だって、大塚さん、すぐ投げ出すじゃないですか。それって、やっぱり人間関係も、大きいと思います。
メディアワークス
発売日 : 2005-11
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ちょっとしたアトムブームですねぇ。
イメージとしては、「無垢な魂」です。
でも、そのあたりも、ちゃんと最初にかかれた原作のなかにしっかりはいっているあたりが、手塚治虫のすごいところです。
あかねの最後のセリフは、しびれました。
KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
発売日 : 2005-02
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小説版では、けっこう前面に出ていた耕平のさつきに対する思いというのが、けっこうマンガ版でも明確に出てきたかな。
でも、何にでもやさしい人間というのは、けっこうわかんないからねぇ。
どうなんだろう。
かなり、色々なことが明らかになってきた感じです。
裏で色々あやつっているらしいゲルゲも、登場してきました。
最後、ナーナが、ナーシャのコインを持っているのですが、あの意味はなんなんでしょう?
実は、ナーナが、ナーシャだったとか?
ときには、永井豪のデビルマンの構図すらそのまま使っています。
うん、でも、あの襲撃のシーンは、あの描き方しかないのかも。
ただ、やっぱり、この「デビルマン編」は、明のキャラクターが強くて、アモンは引っぱられ気味だったような気もします。
作家としては、でも、このあたりが1番描いてみたかったところなのかなぁ。