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八犬伝8

基本的に、個人戦が得意で、個人プレーの人たちだから、集団戦では、あんまり見せ場がないんだよなぁ。
しかも、馬琴が、細かいところにこだわるタチだから、余計に、イライラする展開になっちゃう気がします。

まあ、この巻で、完結です。

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八犬伝7

集まるまではドキドキしていたのに、集まってからのこのグダグダ加減はなんなんでしょうねぇ(笑)
読むのは、2回目のはずですが、このあたり、さっぱり覚えていません。

これでも、かなりバッサリ切ってあるはずなんですが……。

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八犬伝6

巻末に番外編がのっているのですが、このノリがけっこう素敵でした。

特に伏姫の

「ちがうのちがうの…」

というのが、まあ、笑っちゃいけないけれど、けっこうツボ。

このノリで、いろんなシーンがあれば、すごい話が頭に入るのにと思った。

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八犬伝5

伏線をどんどん。
人は、定めの糸で繋がっている。

そんな感じです。

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八犬伝4

このあたりが、1番、作者も書いているが楽しそうなところですね。
意味もなく、女装してみたりして(笑)

後半は、苦しくなっていくからなぁ……。

毛野さんを軍師に設定するあたりが、でも、馬琴の人を見る目の弱さがあると思ってしまう。
そういう意味では、やっぱり、「源氏物語」っていうのは、すごい。