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大阪ハムレット4

いつも、この人もマンガを(特に最近の)読んだときに感じる、安心感と、不思議な痛みは、なんなんだろうと思います。

わたしたちは、いろんなことをデータとして知っている。でも、いちいちそれに痛みなんか感じない。
だから、こうして物語として提示されて、はじめて想像力をめぐらすことができる。

そうして、データの向こう側に本当にいるはずの人について考えることは、とても大切なことだと思います。

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ウチの場合は12

とうとう、追いつきました。

ミトちゃんの成長具合が、ちょっと怖いけど、よく考えたら、ウチの甥っ子も、いつの間にか、しゃべったりして、人間らしくなってきたもんなぁ。
子どもの1年と大人の1年は、長さが違います。

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ウチの場合は11

なぜか、10巻で終わりだとおもっていたのですが、12巻、この前、見つけました。
で、あわてて本屋さんで探してもらって買った11巻です。

ネタも、ものすごく最近という感じがします。KYとか。でも、この新聞連載は、あくまで毒が少なめです。
この人のすごいところは、実は、メディァによって期待されている毒の量を的確に理解して、かきわけられるところかも。

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ウチの場合は10

全10巻だと思って読んでいました。

ハンカチ王子とか、けっこう、最近のネタだなぁ。最近まで、連載していたんだなぁ……なんて思いながら。

本屋で、12巻とか見かけました。

……まだ、連載中?

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ウチの場合は9

極端なんだけれど、ときどき、

「いるよなぁこんな人…… 」

と自分も含めて思ってしまいます。