THE EDGE 新選組 2
新選組を書いていくなら、色々な人にスポットを当てて書いていくよりも、この作品みたいに土方歳三なら、土方歳三にだけを追いかけていった方が、おもしろいのかも。
この場合は、おもしろそうなエピソードが、他にいっぱいあるので、ついつい寄り道してしまわないことがすごく大事ですね。
西郷さん、目つきこわい……。
新選組を書いていくなら、色々な人にスポットを当てて書いていくよりも、この作品みたいに土方歳三なら、土方歳三にだけを追いかけていった方が、おもしろいのかも。
この場合は、おもしろそうなエピソードが、他にいっぱいあるので、ついつい寄り道してしまわないことがすごく大事ですね。
西郷さん、目つきこわい……。
なんか、山南さんが抜けたあたりで、いきなり終わり。
しかも、このマンガだと山南さんが抜けた理由が、なんかちょっと弱い。
もっとこう、常識人の山南さんが、許せないようなことが、積み重なったんだろうなぁと思います。
何よりも、敵よりも、見方に向けられたことの方が多い剣とか。
細かい話が多い割に、そういう積み重ねがないマンガでした。
イマイチ。
なんか、大きな流れみたいなものを読みたいのですよ。
でも、なぜか、工藤かずやという人は、こまかいエピソードの法に力がいって、盛りあがらないという傾向がありますな。
証拠が欲しいということで、密書の内容を読んで全部覚えてしまうエピソードがあるのですが、持って行かなくていい証拠なら、密書があったことにするだけでよいのでは?
いろいろ読んでいる新選組マンガのなかで、これが一番メチャクチャな理由で隊士を処分しています。
このあたりは、実際のとこどれぐらい厳しかったんでしょうね。