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賽子の国の魔法戦士 ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2

その後、他のRPGシリーズになったり、小説のネタになったりした(?)リプレイ3編。

うーん、古い。

面白いのは、山本 弘かな。
水野 良は、作家性が強すぎて、昔からあんまりRPGのリプレイには向かないですよねぇ。これも、結局、1番盛り上がるところ……というか、解答編は、RPGではないし。

ということで、期待したほどではなかったかも。

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終わりなき即興曲 ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編3

スチャラカ編、最終話です。

伝説の英雄ではなくて、等身大の冒険者たちの日常の冒険。
今にしても、コレと「ぺっぽこ」は、名作だなぁと思います。

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モンスターたちの交響曲 ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編2

これが、ソード・ワールドの1番最初のパーティの冒険なのだから、ビックリします。
だって、これ、TRPGっていうゲーム自体を否定しているのですから。

でも、これからあるからこそ、このパーティは人気があって、このスチャラカ編は、傑作なのだと思います。

モンスターを攻撃する遊びが、基本的に、RPGなんですよねぇ。でも、善良なモンスターですから。
まあでも、「友好的な」モンスターというのは、ウィザードリィでも、出てきたか…。

山本 弘っていう人の考え方を、とってもよく伝えた1冊だなぁと思います。

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盗賊たちの狂詩曲 ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編1

多分、この本が、1番最初に読んだTRPGのリプレイ集だと思います。
わたしは実は、ここからRPGに入ったはずです。10年ぐらい前のことだと思います。1

わたしの印象では、このスチャラカパーティの人たちは、よくわからない田舎町での冒険だったと思っていたのですが、今読むと、けっこう街のこととか、しっかりした設定がありますね。

なんか、楽しそうで、きれをきっかけに、RPG遊んでみたい熱が出たんですよね。遊ぶのは、それから5年ぐらいたってからの話になるのですが……。

そういう、わたしにとっては原点な1冊です。

キャラクターも、素直な爽やかさんが多いですよね。とても、わかりやすいです。
最近は、オランや、オーファンなど、都会が舞台になることも多いのですが、テンチルドレンのこの雰囲気も、すごく好きです。

  1. 実は、もっと前のことだと思っていましたが、よく考えたら、そんなもん? []