天才柳沢教授の生活30
ながく続いているからこそでてくる、かすかな変化がものすごく面白いです。
そして、それを意識してかいているのが、上手いなぁと思います。
進化する顔の話そのままの面白さ。
作者が、このお話のツボをしっかりおさえてかいているのがわかります。
ながく続いているからこそでてくる、かすかな変化がものすごく面白いです。
そして、それを意識してかいているのが、上手いなぁと思います。
進化する顔の話そのままの面白さ。
作者が、このお話のツボをしっかりおさえてかいているのがわかります。
おもしろい本なんだけれど、読み進めるのに時間がかかる本でもあります。
内容が、濃いのかな?
途中の巻が抜けていても、まったく困らないマンガですな。過去編とかは、長く続いているところは無理だけど。
なんか、1話1話が長くなってるような気が……。
今回は、華子の話が目立っていました。なんか、それぞれ作者的に、はやり時期があるのだと思います。
ペンギンの話は、教授が作者の分身になっていて、変な感じ。
このあたりの巻は、動物に変身する話とかが、けっこう多い気がします。そういう時期か?
なんか、かいている人のブームってある気がします。
こういう人間がいて、こういう人間がおもしろかったとしても、こういう人間が、何を考えるか、どう考えるかというのは、想像できないことで、それを、ちゃんと、読者に伝わるように翻訳しているこのマンガはすごいと思います。
そして、多分、本当にそういう人は、こんな風には考えていないのだと思います。