ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,原田雅史,宮崎陽介,朱鷺田祐介,清水群馬県,読書Howard Phillips Lovecraft,クラッシックCOMIC,ニャルラトホテプ,ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,ホラー,ラヴクラフト,ロバート・ブロック,原田 雅史,宮崎 陽介,朱鷺田 祐介

ニャルラトホテプ 這い寄るクトゥルフの狂気

多分、日本では1番人気、みんな大好きニャル様です。
「這い寄る混沌」という二つ名が、超中二でかっこいいですよね。
まあ、話としてもおもしろいものも多いです。

ロバート・ブロックの「アーカム計画」とかも好きです。
まあ、あれもホラーからは逸脱しちゃっていますけどね。
やっぱり、ホラーは短編か。

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,原田雅史,宮崎陽介,朱鷺田祐介,読書Howard Phillips Lovecraft,クトゥルー,クラッシックCOMIC,ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,ファンタジー,マンガ,原田 雅史,宮崎 陽介,宮崎 駿,未知なるカダスを夢に求めて

未知なるカダスを夢に求めて クトゥルフ神話の幻夢境

ラヴクラフトのファンタジー長編。そして、神話とファンタジー系の作品をつなげる架け橋でもあるけっこう重要作品。
絵柄が無駄に、ジブリ系というか、宮崎 駿系。そして、非道いことに、目立つところにはマンガを誰がかいたかわからないという……。どうやら、奥付を見るといつもの人たちがかいているみたいですが、絵柄が全然違うやんという。とはいえ、この絵柄とストーリーはとてもよくあっていて、いっそのこと、駿が、これかけばいいのにとか思っている自分がいるという。そんなに、資質的に遠い感じではないと思います。駿とクトゥルー神話。

なんか、屍食鬼とお友だち(そして、けっこういい奴)とか、原作読んだときも、なんじゃそれと思ったところもあるのですが、まあ、そのあたりも好きです。
そして、これだけ世界を広げておいて、最後のオチ。いや、はじめから確かにそういっていたけれど……。

いろんな意味で、楽しいお話です。

原田 雅史,宮崎 陽介,朱鷺田 祐介,
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,Howard Phillips Lovecraft
PHP研究所
発売日 : 2012-09-13

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,原田雅史,宮崎陽介,洗切直樹,清水群馬県,読書Howard Phillips Lovecraft,クトゥルー,クラシックCOMIC,ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,ホラー,宮崎 陽介,神話,闇にささやく者,

闇にささやく者 クトゥルフ神話の宇宙怪物

いいなぁ。この副題。
クトゥルー神話自体が、宇宙怪物の話じゃないかという気もしますが。

この話って、後で、ユゴスよりの者と仲良くなるっていうフィリッツ・ライバーの「アーカムそして星の世界へ」を読んで、そんな解釈もあるのかと、ひっくり返った思い出があります。
脳だけでも、宇宙旅行したいという……。人間の知るという欲望は果てしない。

そして、その人同士の相容れなさ、理解できなさこそがホラーかも。

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,原田雅史,宮崎陽介,洗切直樹,清水群馬県,読書Howard Phillips Lovecraft,クトゥルー,クラッシックCOMIC,シャーロック・ホームズ,ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,マンガ,原田 雅史,宮崎 陽介,洗切 直樹,清水 群馬県

ダゴン クトゥルフ恐怖神話の源泉

クトゥルー神話として明確に形になる前のラヴクラフトの神話っぽい話の詰め合わせマンガ。

まあ、ラヴクラフトには、「夢の国」という便利なものがあるから、全作品をごっちゃ煮にしても大丈夫かな。

お互いに、矛盾したりしているところも、人間には理解し切れていない部分ということで、大丈夫だし。

このゆるさが魅力でもあるのだと思います。

シャーロック・ホームズまで飲み込んでしまう、深さが好きです。

そして、実はこの時期のラヴクラフトの作品って、雰囲気がいいですよねぇ。

しかし、今気づいたけど、PHPって、宗教団体だったよなぁ。いいのか、こんなの出してて(笑)

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,宮崎陽介,読書Howard Phillips Lovecraft,マンガ,ラヴクラフト,宮崎 陽介,狂気の山脈,神話,,PHP研究所

狂気の山脈 戦慄のクトゥルフ神話

マンガ版クトゥルフ・シリーズも、最初は、イマイチだったけど、だんだと結構、楽しくなってきた。

そして、「狂気の山脈」は、好きな話です。

しかし、最後なにがおこったかは、マンガでは表現しにくいですよねぇ。まあ、小説でも、メチャクチャといえばメチャクチャだし。
そこは、絵がない方が、こわい感じがするのかも。

でも、こわいと思いながら、古のものって、けっこう愛嬌あると思います。なんのこっちゃ。