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2017年12月28日坂田靖子,読書マンガ,マンガ日本の古典,中公文庫,中央公論新社,坂田 靖子,堤中納言物語,風
表紙の「虫めづる姫君」がかわいい、「堤中納言物語」です。 「堤中納言物語」って短編だったのか。しかも、それぞれの作者が違う。そして、知っているのは「虫めづる姫君」だけです。それも、「堤中納言物語」の1編とは知らなんだ。
多分、当時の人にとっては、けっこうギャグで突拍子もないお話だったのだと思いますが、テンポがおっとりしているので、今のわたしたちには面白さが伝わらないことが多いですね。
ところで、堤中納言っていうのは、誰?出てきた人?