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行ってくる 海街diary9

最終巻。

「行ってくる」
みんな、前を向いて。また、帰ってくるために。

あぁ、今でも鎌倉に行けば、この姉妹に会えるような気がする。そんなお話でした。
そして、新しいお話も楽しみです。

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恋と巡礼 海街diary8

うん。
なんか、一番、そういう恋愛のいざこざとかかわりなさそうに見えていたチカのところで、こういう話をかくの本当に凄いと思います。
そしてまた、それぞれの微妙な表情をかいてくるなぁ……。

4姉妹それぞれ、恋に、生きていくことに、前向きになってフィナーレになだれこんでいく感じです。

わたしにとってダメな人だった人たちは、わたしにとってダメだっただけで、なにかがんばっていたことはあったのかもしれない。だからといって、わたしにとってダメだったことをゆるさなければならないわけでもない。
自分が前を向いて生きていく。ただ、それだけ。

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あの日の青空 海街diary7

前巻を読んでから4年もたっているのかぁ。
コミック自体は、2年前に出ているので、わたしの怠惰ですが。

その間に、映画化なんかもあったです。映画、良かった記憶はあるけど、あんまり残ってはないかなぁ。大事につくってもらっていたけれど、無難な感じだったかも。

リアルな子どもの成長は、ものすごく早くて、じつはこれぐらいのスピードで成長していってくれたり、変化していってくれたりした方が、今のわたしにはあっている気がしたりもしています。
それでも、確実に変化していく。一番安定しているかと思っていたチカちゃんが…。

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四月になれば彼女は 海街diary6

ここにきて、新キャラが颯爽とでてきて、物語をサッと自然にさらっていく。すごいなぁと思います。

実写映画化だそうです。
うーん。これが、吉田 秋生の作品で1番、ドラマにしやすい感じが確かにします。

あとは、どれだけいい俳優をあつめられるかですね。
でも、長いスパンの話なので、テレビドラマの方が向いているかも。

このすごい中学生を集めるのが、1番大変そうな気がします。

どれを選ぶかいつも迷っているけれど、多分、選んだことこそが「正解」なのだと思います。

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群青 海街diary5

鎌倉。
世間は、けっこう狭くて、いろんな人間関係が蜘蛛の糸のようにつながって広がっている。
そして、その中で精一杯生きている。
そこがいい。