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ニューアベンジャーズ シークレット・インベーション

キャップ亡き後のルーク・ケイジの大きさが示されている気がする1冊です。
この展開というか陣容にもっていくのを赦すマーベルの懐の広さが凄いと思います。

2008年と言えば、MCUがスタートしたぐらいの年。もっと、MCUよりの主人公が活躍する話をメインにしていも良かったと思うのです。MCUフェーズ1の主人公なんて、コミック版では最低、最悪の事態に陥っていますからねぇ。
まあ、MCUがスタートしたときは、こんな大規模になるとは思っていなくて、かえって自由だったのかもと思ったりもしますけど。1
あぁ、あれから比べたら、本当にアメコミは身近になったなぁ。今では、読み切れないぐらいのコミックスが毎月出るようになりました。
「ダークレイン」に続くってかいてあるのですが、わたしのコミックスを見ただけでも、「ダークレイン」までに、「ダークアベンジャー」が活躍したり、X-MENが「メサイア・ウォー」をしたりするみたいです。

キャップ復活まで、心の安まる時間はないみたい。いや、そのときは物語の終わるときなのかもしれませんが。

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ジム・チャン,Jim Cheung,
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秋友 克也,今井 亮一
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-02-20
  1. ちなみに、わたしがねぇさんと「アイアンマン」を見に行ったとき、映画館の中は3人でしたしねぇ。 []

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ジェシカ・ジョーンズ エイリアス AKA 謎の依頼者

表紙の絵は悪くないんだけど、中の絵はなんというか、メッチャくすんでいます。わざと汚したような画風。これが、大人向けという意味か。
ということで、あんまり期待せずによんだのですが、内容は、それなりにおもしろかった。

普通のマーベルのアメコミでは扱えない、それでいてちゃんとスーパーヒーローのことがかいてあります。物語の流れとしては、「マーベルズ」に似た感じかな。スーパーヒーロー達の光の部分だけではなくて、影の部分もかいていく。
でも、だからといって、ヒーローの否定に繋がらない。そういう話です。

ジェシカって、シビル・ウォーでは、ルーク・ケイジの奥さんとしてでてた人ですよね。まあ、ルーク・ケイジ自体も、ほとんど知らない感じだったのですが、これが、なれそめみたいな感じです。ルーク・ケイジ、いい奴という事がわかりますね。

やっぱり、アメコミではスーパーヒーローを読みたいという気持ちが強いので、すごいいいとは思わないのですが、それでも「正義」は示されるので、マーク・ミラーのヴィランの話よりはすっきりします。