コスモス楽園記5
最終巻です。
ときどき、ヒキがある話があって、それがけっこうよかったなぁと思います。
ここが日本的かどうかは、微妙ですが。でも、ここに住みたいと感じさせられる楽園なのは確かです。
最終巻です。
ときどき、ヒキがある話があって、それがけっこうよかったなぁと思います。
ここが日本的かどうかは、微妙ですが。でも、ここに住みたいと感じさせられる楽園なのは確かです。
なんか、4巻から急にカラーになっています。
うん、カラーの方が雰囲気でている感じです。
お話は、気楽な方に、気楽な方に、流れているような気もしますが、それが、「楽園」らしくていいのではないでしょうか。
けっこう、お約束な展開も好きです。
ますむら・ひろし、ほんま、自由だ。
メザシ・ブリとマスというのが、くだらなくてとっても素敵でした。1番笑った。そんな、ダジャレ、誰が思いつく……。
ネコの目で星を眺めてみたいものです。
なんか、謎が解けそうで解けない感じが好きです。
最後のオチも、そこにおとすのか~と、はぐらかされたみたいな感じが、ものすごく気持ちいいです。
あと、あのお医者さんねこ、好きです。自由に生きている感じが、実に好き。
ヨネザードにもにていますが、舞台は、南太平洋のロバス島。
独特のますむら・ひろしの世界が展開しています。
謎に答えは、あるのだろうか?
それでも、ものすごく過ごしやすい「楽園」な雰囲気です。昔、自分には、ヨネザードに住んでいた記憶があるような気がしていましたが、ここも、自分の故郷の様な気がする。