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2007年1月13日と学会,読書と学会,トンデモ本,トンデモ本の逆襲,洋泉社
間違っていると言っている人も、間違っていないと言っている人も、結局、
「俺は、こんなに賢いんだぞ、へっへっー」
と言ってるわけですが、実は、どっちも、どっかの本からの引用なので、それを1番最初に考えた人は、どっちでも、えらい気がちょっとしてきた。
そんな1冊。まぁ、なんだかんだ言って、コレ読んでるということは、わたしも好きだということなんだけどもねぇ。
2006年8月26日と学会,読書と学会,トンデモ本,トンデモ本の世界,洋泉社
ある意味、人の無知を笑う本。
でも、「それお前、自分で証明したんかい?」とも、いいたくなります。だって、実際に自分で確かめてみて、はじめて、どっちが正しいのか判断できるのだから。
だから、騙されている人も、「トンデモ!」と叫んでいる人も、本を読んで(または、人の話を聞いて)そう言っているだけなら、実は、同じ穴のムジナかも。
だからといって、すべてを解き明かすには、時間が限られすぎていて、情報に頼らざるえないというのが、わたしたちの不幸かも。
2006年5月13日と学会,読書と学会,トンデモ超常現象99の真相,子ども,歴史,洋泉社
なんか、こうやってみてみると、子どもの頃に読んだ不思議が、ほとんど否定されてしまっていて、ちょっと悲しい気がします。
まぁ、そんなもんであるんだろうけども。
しかたないことでもあるのですが、証拠をあげるときに、自分の実際の体験や経験ではなくて、資料を引用しているだけなのは、気になるところ。
もちろん、全部を自分の目で確かめることはできないので、結局、真実とは別に、信じたい「資料」を信じて、わたしたちは生きていかなければならないのだなぁと思いました。
こういった、気楽な問題にしても、歴史的な問題にしても……。
2005年9月18日と学会,読書と学会,トンデモ本,トンデモ本 女の世界,扶桑社,扶桑社文庫,教育,育児
女の世界といいながら、けっこう下巻は、雑多な世界です。
というか、コレ、育児、教育を「女」のカテゴリーにいれて、自分は安全なところから見下す態度は、ちょっといただけないかも。
内容はトンデモではないけど、世界がトンデモとかいわれると、こまります。
2005年8月27日と学会,読書と学会,トンデモ本,トンデモ本 女の世界,扶桑社,扶桑社文庫
なんか、女のトンデモ本は、夢がないような気がします……。