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ピューと吹く!ジャガー20

ジャガーさん完結。

10年、続けたかったのかぁ。あとがきを読むと、最後のグタグタの理由が良くわかります。
それでも、それなりの水準で続いていて、すごいと思います。

わたしは、「武士沢レシーブ」とか「まさるさん」ぐらいのストーリーとギャグの混ざり具合が好きですが、それも、変えていかなければならないところが、ギャグマンガのくるしいところですね。

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ピューと吹く!ジャガー19

ちょっと、グロいネタも増えてきたけれど、安定しておもしろいです。
ギャグマンガで、19巻、安定しておもしろいというのは、けっこうすごいことだと思います。これは、なんとなくあるストーリーと、なんとなくある秘密な設定が効いていると思います。

ハマーさん好きです。

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ピューと吹く!ジャガー18

今回、収録されている「みゆき」シリーズ(と勝手に命名)は、けっこう好きです。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、物語をスライドさせていって、最初とは全然ちがったものにしていく。これは、中田 雅喜の「ももいろ三角」をちょっと思い出しました。

なんでかわかりませんが、このお話に出てくる、駄目な人たちが、けっこう好きです。

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ピューと吹く!ジャガー17

細かい話が続いています。
ペラペラと後から読み返してみると、よくこの短いページに、こんなけの話を無理なくつめこんでいるなぁとビックリします。

だから、読んでて、ちょっと疲れたりもします。

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ピューと吹く!ジャガー16

笛タンクの話が、けっこう熱い。
うすた 京介って、やっぱり、こういうストーリーあるギャグをしているときの方が、面白い気がします。