ウルヴァリン,映画ウルヴァリン,子ども,映画,X-MEN,X-MEN ZERO

ウルヴァリン X-MEN ZERO

「ウルヴァリン」見てきました。

X-MENでは、この人が1番人気みたいです。
わたしは、ウルビーも好きだけど、ローグとガンビットとマグニートーが好きです。あのあたりの三角関係……って書くと、やっぱり、「エイジ・オブ・アポカリプス」になっちゃうのですが1。かっこいいのです。

で、今回、予告編の方で、メチャクチャかっこいいガンビーの姿があったのでけっこう期待していました。
ロイヤルフラッシュとか、してたので。

でも、ガンビー活躍の場は、本当に、その予告編の場面だけでした(笑)ガンビット使いの妹に、オススメしなくてよかった~。

一緒に見に行ったねぇさんは、

「結局、あの人の力はなんだったの?」

と言ってました。まあ、わかりにくいわな。

ウルビーとガンビーは、キャラがかぶるということで、今までもあんまり出てなかったそうです。かぶるかな?わたしの中では、あんまりかぶらないのですが。
ガンビーは、小悪人という感じ。ウルビーは、野生の人だし。まあ、女、子どもに優しいというところは、よく似ているのですが。

で、ウルビーの方ですが、うーん、ちょっと消化不良な感じです。
まあ、元々が、謎ばっかりが多いウルビーですがらねぇ。

ところどころ笑わせるシーンが入るのが、最近のマーベル映画の傾向ですが、わたしは、ことX-MEN、ことウルヴァリンについては、笑いは不要で、ものすごく重いお話をつくっていった方がよかったような気がします。

ストーリーとしては、なんか善良な人の書き方とか、ものすごく良かったのですが、なんか、愛が足りない。なにが足りないのかはよくわからないので、もうそれは、愛が足りないとしかいいようもないものが足りないのです。

うーん、キャラを中心にしちゃったし、見る方もキャラに対する思い入れが強くなりすぎているのかも。

結局、敵は逃げちゃうし。なんか、「X-MEN」に続くのだというよりは、「X-MEN ZERO」の第2弾があるよ的な終わり方が、消化不良な感じを引き起こしているのかも。

うーん。

  1. これが、「X-MEN」の最高傑作だよなぁ。 []