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ベンガベンガ

さすがに、楽しい「ねことねずみの大レース」ですが、4回も続けてやると、大人の方がしんどくなります。

子どもの方は、

「まだ、やってもいい」

と言ってくれていますが、一旦これぐらいで。

うーむ。次はということで、「ベンガベンガ」。
いや、遊んだおみやげがなんかあるといいなぁと。
「ベンガベンガ」は、問診票にスタンプを押していくゲームです。
問診票の部分が、メモ用紙を使うので、そのスタンプを持って帰れるわけです。

ということで、スタート。

サイコロを振って、自分のコマを動かすことは、さっきの「ねことねずみの大レース」の経験があるので、しっかりと動かせます。
でも、ちょっと動物の方の移動は、難しかったようですねぇ。

それでも、なぜか、1回サイコロを振るごとに、1この動物をつかまえていくラッキーさ。

多分、後の人ほど、不利なんじゃないか??
わたしの方は、彼が3びきつかまえている間に、1ぴきしかつかまえられていません(笑)
このゲーム、なんか、下手です。

子どもが、4ひき目を目指しているときに、会議が終了。
お母さんが出てきました。

「どうですか?やり方、理解してやっていますか?」

「まあ、だいたいは、わかってると思いますよ」

うーむ。
「ベンガベンガ」に関しては、動物の移動の仕方は、イマイチ理解できていなかったと思います。

その後、片付けということで、ゲームは途中終了して、全部のハンコを押しました。

そして、会議室から出てくる人、出てくる人に、

「さっきの音はなんですか?」

と聞かれて、ネフスピールのパフォーマンスをしておりました。

うむ。
去年、こうしていたころは、ぱふ草津店の影もなかったんですよねぇ。
そう思うと、ちょっとずつでも、広がってきているのかなぁ。

おもちゃの輪が。

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ねことねずみの大レース

そろそろ、ゲームもはじめましょうということで。

たしか、去年遊んだときは、「こぶたのレース」で、ちょっと集中力がもたなかったんです。
今年は、どんな感じなんでしょうか?
まあ、1年間成長して、今では4歳になっていますからねぇ。

ということで、出してきたのは、このゲームがウケなかったら他に出すゲームがないぞともいえる「日本ボードゲーム大賞2003子どもゲーム部門」で、大賞に輝いたこの作品です。

「ねことねずみの大レース」

2人で遊びます。
うーむ。この手のゲーム、2人でするというのは……。
というのが、大人の思いですが、子どもの感想は、実はけっこう違うようです。

大人数で、「ミッドナイトパーティ」みたいなゲームをするのも、とっても楽しいのですが、ゲームに慣れていない子どもの場合は、人の手番の間待っているというのが退屈です。
2人だと、待っている時間がほとんどないので、ストレスを感じないというよさがあるみたいです。

えーと、2人で遊ぶ「ねことねずみの大レース」ですが、はっきりいって、ネコの動きは、けっこう鈍いです。
その分、ネコが前からスタートになって、自分のネズミの数が多くなるのですが、それでもまあ、今回は、ほとんどネコに食べられたネズミはいませんでした。

わたしは、全部のネズミをまんべりなく後ろのネズミから動かす作戦で遊んでいました。

子どもの方は、ほとんどのネズミに1個のチーズと2個のチーズを食べさせて、1きだけネズミを残して、そのネズミは1番大きいチーズを食べるという作戦でした。

サイコロを振って。

「1、2、3」

と進めます。
やっぱり、最初のマスを1と数えてます。
あれ?去年、出来るようになったと思ったんだけどなあ。

最初は、まあ、2人とも同じペースで進むのですが、子どもの方は、どんどんチーズを食べさせて、1ぴきのネズミの動きに集中させます。
だから、後半戦は、メチャクチャ、スピードアップします。

わたしの方は、同じスピードで、のたのたと。

それでも、追いついてこないネコです。

子どものネズミが、1番大きなチーズのあるゴールにつくころ、わたしのネズミたちは、まだ2個目のチーズと3個目のチーズのあたりにいます。
ネコは、まだ1個目のチーズのあたりです。

うーむ。
子どものネズミが全部ゴールしちゃったら、もうゲームは、終わりにしようか……。
本当は、生き残っているネズミがいる限り、ゴールした人も、「ネコ」の目が出るのを念じてサイコロを振るのだと思いますが、このあたりは、2人でやっているので、臨機応変に。

と、そうすると、わたしは、生き残っているネズミは多いのですが、チーズをちっとも取っていないので、なんと負けてしまっているではないですか(笑)

ということで、

「もう、1回する?」

と、4回ぐらい連続で遊びました。
そして、その間に、子どもはすっかり正しいコマの動かし方をマスターしました。
来年になったら、また、忘れていたらショックだ。

4回とも、同じパターンで負けているという……。

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アングーラ

しばらく、ネフスピールで遊んでいて、頭に浮かんだのは、こんな疑問。

「はたして、『ネフスピール』と『アングーラ』の両方があったら、子どもはどっちで遊ぶだろう?」

実際に、子どもに遊ばせる前のわたしの予想では、「ネフスピール」だと思っていました。
でも、実際、子どもたちの様子をみていると、「アングーラ」をさわりたがる子が多いんですね。

ただ、今までの経験は、いつも「ネフスピール」で遊んでから「アングーラ」を出していたので、まあ、目新しい方に気持ちがいっているだけということもあるかもしれません。

でも、わたしがネフの積み木のなかで、1番「ピン!」ときたのは、「アングーラ」なのです。
この辺の感覚は、もしかすると子どもも同じかも。1

ということで、「アングーラ」を見せたとたん、

「ウキャキャキャキャ」

と、謎の歓声があがりました。
一目で、ツボにはまったようです。

まあ、今回も、「ネフスピール」を先に見せているので、こっちが、目新しかったということもあると思います。

でも、これは、この子の平面でねかして模様を作るという活動にすごくあっていたようです。
それをどうも、一目で見抜いたようです。

「割れたタマゴ」とか、「ヘビさん」とか、「カサ」とか、いろいろ話をしながら、模様を作っておりました。

うーむ。楽だ。
でも、ちょっとさびしかったりもする。

  1. そして、次にねらっているのは「セラ」だったりします。青と水色のやつ []

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ネフスピール

まあ、受付前の廊下にテーブルを持ってきて場所を作ったのですが、廊下だけに照明もちょっと薄暗いですし、充分快適とはいえないかもしれません。

ということで、ここで、子どもに究極(?)の選択。

「えーと、ここで、おっちゃんと一緒に遊ぶのと、お母さんと一緒に会議に行くのどっちがいい?」

まあ、初対面だったら、これは、お母さんだったと思います。
心配だしね。

さて、子どもの答えは?

躊躇なく、

「ここで、遊ぶ!」

でした。
(^^)//""""""パチパチ
去年の楽しい思い出の勝利です(自画自賛)

ということで、最初に出してきたのは、「ネフスピール」です。

この積み木は、去年は、持って行ってなかったようです。
それもそのはずで、そもそも買ったのが去年の7月。この託児をしたのは、6月です。
そうか、まだ、ネフスピールを買ってから、1年もたっていないのか。
よく遊んでいるので、もう、かなり前から持ってるような気がします。

見せてみると、まずは、オーソドックスに積み始めました。

子どもたちは、形から、4本の足を思い浮かべるようです。
4つの頂点を積み上げようと必ずします。
今まで、リボンの形をした面を下にして、起き始めた子どもはいません。

でも、頂点をあわせて積み上げていくのは、実はけっこう難しいのです。
3段、4段ぐらいまでは、雑でも積み上げられるのですが、それ以上積もうとすると、支えている面がとんがっていて小さいので、ずれたり、落ちたりするんですね。

しかも、今回、テーブルの上で遊んでいたわけですが、テーブルも、イスも、もちろん大人用です。
だから、イスにすわると、肩から上だけが、テーブルから出ている感じで、ちょっとテーブルが高すぎるんですね。

それでも、イスの上に立って、がんばってつくります。

でも、ガラガラガラ。4段ぐらいで、やっぱり崩れ落ちてしまいます。

何回か、繰り返した後、新しい遊びをはじめました。
この動きは、はじめて見た。

えーと、ネフスピールを積むのではなくって、平面にならべて、いろいろ模様を作るのです。

なるほど。これなら、崩れない。
そして、渦巻きとか、いろいろおもしろい模様ができます。

うーむ。
子どもの発想って、すごいですねぇ。
わたしでは、考えつかないかも。

いろいろやって、ちょっとアクセントがほしいかなということで、今度は、ネフスピールを全部わたしが借りて、パタパタ落ちを披露します。

パタパタ落ちですが、実は、何回か遊んでみてわかったことは、けっこう丁寧に積まないと、しっかり1つずつ落ちてくれないということです。
途中で、たくさんの積み木がいっぺんにグラッとなるのは、丁寧につめていない証拠です。

積み木をずらしながら積み上げていきます。
16個すべて積み上がった高さは、なかなか圧巻です。
頂上は、子どもの頭より、かなり上です。
それから、こんな、不安定な積み上げ方で、しっかりと立つというところも、スゴイところです。

「テーブルをトンしてごらん」

と、子どもに、テーブルをトンと叩いてもらうと……

上から、順番に1つずつ、きれいに左右に積み木がわかれて落ちていきます。

カタカタカタカタカタカタカタカタカタ……

テーブルに落ちた積み木は、リズミカルな音をたてます。

しまった。ここは、廊下だった(笑)
しかも、むこうの部屋では、会議中!!

やってから、気付くという。

「大丈夫ですか?」

何かかが、階段から転げ落ちたのだと思った役員が、あわててドアから顔を出してくれていました。

「ごめんなさ~い(笑)」

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去年、「託児日記」という人が会議をしている間に子どもと遊んでいた記録があるのですが、今年もまた、この会議の時期となりました。

「うーん。じゃあ、託児はうちでもらおう」

なんか、自分が役員だったような気もするのですが……。
会議よりも、子どもの方が好きです。

まあ、託児の仕事に当たっても、子どもがいないことも多いですので、よいでしょう。

午後6時半から午後9時までの会議なのですが、7時ぐらいまでは、子ども連れは、誰も来なくて会議に出席。
いちよう、受付の人に、

「子どもが来たら、ぼくに知らせてくださいね」

と言っておく。
しかし、去年、託児に使った部屋を別団体に押さえられています。
おいおい。子ども来たら、どこで遊ぶんだ。

ちょっと、責任の重い役員の人に聞いてみると、

「あっ、今日は、部屋取ってへんわ」

おいおい。
託児は、ないということか?
まあ、もうそろそろ7時越える頃だから、そうなのかなぁ。
でも、パンフレットには、託児OKって書いてあるで~。
ちょっと、これは、来たらマズいぞ~。

もちろん、だれも来なかったら、ここのネタになりません。
来たんです。
約1名。

「ヘビのやつする~~」

なんと、去年と同じ子でした。
そして、去年、ここで、「にじいろのへび」を遊んだのをしっかりと覚えていてくれたという。

なんか、うれしいですねぇ。
そして、お母さんは、

「また、今年もしてはるんですか?」

ビックリされていました(笑)
まあ、ここ3年ぐらい、この会議では、ずっと託児ばっかりしてますからねぇ。1

場所をとっていないということで、廊下の受付の隣にテーブルを運んできて、廊下で2人で遊ぶことにします。

さ~て、今年は、何が出てくるかな?

「ごめん。へびのやつは、今年はもってこなかった……」

まさか、去年と同じ子が来るとは思っていませんでしたので。

  1. ただし、1年目は、子どもがいませんでした []