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6ニムト

「そっとおやすみ」を終了する頃には、なぜか、後ろに子どものギャラリーがついているという……。

見たような顔です。近所の子たちだよな。ということで、

「一緒に、遊ぶか?」

と聞くと、

「いえいえ」

という返事。まあ、無理にとは言わないです。

「見てて、おもしろかったら入ったらいいよ」

というと、

「はーい!」

といういいお返事です。

まあ、わたしをいれて5人で遊ぶということで、ポーチから出したのは、「6ニムト」です。

ちょっと、説明はしづらいねぇ。まあいいや。

まずは練習と言うことで、1人に、5枚ずつカードを配ります。
最初のカードを4枚配置して、

「手の中のカード、何でもいいから1枚ふせて」

とふせさせて、全員、そろったら、

「せーのーで」

で、オープンします。

「出したカードを、小さいのから順番に、4枚のカードの1番近い数字でだんだん大きくなるようにおいていきます」

このへん、言葉ではすごいややこしいことを言ってますが、まあ、やってみれば、3年生ぐらいなら、理解できます。

で、これを何回か続けると、そのうち、6枚目が出てきたり、1列引き取らなければならないカードが出てきます。
その都度、

「6枚目のカードを出したら、この列のカード5枚は、出した人のものになります」

「この4枚のカードよりも、小さいカードを出した人は、どこにもおけないので、おけるようにするために、どこかの列を1列引き取らなければなりません」

てな感じで、実際にやってみて、説明します。

で、説明が一通り終わったら、

「全部で、10回こうやって勝負します。
それで、カードのここに、牛のマークがついてあるでしょ。これが、点数になるの。
そして、この点数が、多い人が」

と、一息ついて、

「負けです(笑)」

と言うと、子どもたちは、

「また、このパターンか!」

と笑っておりました。そう言えば、「そっとおやすみ」も、おねむちゃんカードを集めちゃいけないゲームでした(笑)

で、一通り説明をして、本番スタートです。

いちよう、説明も、一通りすんだところなので、ギャラリーの子たちに、

「一緒に遊ぶか?」

ともう1度聞いてみます。

「集合だよ~」

とちょうど、友だちが呼びに来ました。ドキッ。時間切れか?
と思ってみると、なんか、わたしたちのピクニックの集団と全然違う集団から、呼ばれています。

???アレ?

なんと、ギャラリーの子たちは、学区ピクニックで来たのではなくて、ガールスカウトで来たのだそうです。
知った顔があったので、てっきり、一緒に来たのだと思っていたという……。

……。そら、一緒に遊ぶってなかなか言えんわ。

ということで、ギャラリーがなくなっで、本番のゲームスタートです。

いいねぇ。3年生ぐらいだと、やっぱり出すカードをいっちょまえに考えたり、

「あ、ちょっと待って。やっぱり、こっち」

とかいう感じで、ためらって変えたりします。
でも、なにを考えてるのかは、わかりません……。

列が、一杯つまっているときに、小さい数を出してきたりするし……。

でも、それが、悪手になるかというと、もちろん、ダメなときもあるのですが、そうでないときもあるという……。

わたしは、誰が相手でも、けっこう自分のセオリー通りにカードを出しちゃうヤツなんですが、そうすると、セオリーが通じない、通じない……。

な、なんと、「55」まで取らされて(笑)、1番負けてしまったという……。

この後、まあ、いろいろとビンゴゲームとかイベントがあって、歩いて帰ったりしたのですが、そのあたりは、関係ないので省略です。

えっ、関係ないことなら、すでにいっぱい書いてるって?
まあ、気にしない、気にしない。

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そっとおやすみ

さて、公園によくある石のテーブル、石のイスに座っていっぷく。

ポーチをゴソゴソとすれば、なぜか、なかから「そっとおやすみ」が出てきます。
えーと、この子たちは、去年、けっこう一緒に遊んでいたので……。

「これしってるよな?」

と聞くと、

「『おねむちゃん』!」

と言うよい返事。
いや、それ、間違って覚えているし……。

いちようということで、ルール確認をしていると、なぜか、ギャラリーがつくという……。
そのなかにも、見知った顔が……。

「一緒にするか?」

「ううん。見とくだけでいいよ」

なかなか、遠慮深いな。
ということで、ちょっと寂しいけれど3人で「そっとおやすみ」を。

やったことがあって、ルールの確認をしたといっても、そこは小学3年生。プレーの雰囲気までは、はじめは思い出せないようです。
最初のうちは、しっかりと自分の札ばかりにらみつけていて、全然、人がふせても気がつきません。

ギャラリーの子たちにも、そのあたりの「早く気づけよ…」というクスクス感がちょっと伝わったようです。

「入れて」

と2人ぐらいの子が、新たに参入。

「後から入った子たちは、最初『おねむちゃん』もってないから、ちょっと得やなー」

とか言われながらも、細かいところは気にいないのがよいところ(笑)

見るとやるとでは、大違い。
簡単そうに見えても、自分のカードを見ながら、人がふせるのを気にするのは、けっこう難しいものです。

でも、子どもは、適応力があるから、すぐに慣れてきます。
そして、判定が微妙になったとき、

「今は、誰だ?」

と聞くと、チームワーク良く全員一致で、

「おっちゃん!」

といってくれるので、なかなかに良い勝負でした。

1枚もカードを取ってない子が、1人だけいました。その子は、みんなの集中攻撃をうけても、耐えておりました。

……つ、強い。

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この前のお休みの日に、学区のピクニックがありボランティアとして参加しました。
なんか、土、日はけっこうつまっている今日この頃です。
まあ、充実した毎日であると思っておこう。

近くの小学校から、歩いて片道1時間ぐらいのロクハ公園というところまで往復しました。

基本的に、親子参加な行事なのかな。小学校1年ぐらいから中学生ぐらいまでの子どもたちと大人が参加していました。
なぜか、どっちかというと、大人の方が多かったような気が……。
今回は、急に学校の行事が入ったとかで、6年生が不参加になってしまったので、そのせいかもしれません。

班に分かれて、歩いていきます。
ついたら、ちょっと早いお弁当。

けっこう広い公園で、遊具なんかもあります。
でも、大きな遊具は、集合場所から少し遠いところにあるということで、近くの小さい広場のようなところで遊んでいました。

結構、体力のいるような遊具が多い……。
おっちゃんは、見るの専門な……。

「おっちゃん、バトミントンしよう!」

と去年、よく遊んでいたよく知っている3年生の子たち2人が誘うので、バトミントンを。

わたしが1で、3年生の子たち2でバトミントンを遊びました。
といっても、あんまり、続かない……。

まあ、3年生。あんまりバトミントンに慣れていないならば仕方ないか。
何回かすると、打ち返すのは上手になってきましたが、サーブが難しいようです。
というか、ラケットのグリップからガットまでの長さが長いせいで、どうしても、シャトルが、ガットに当たりません。
子ども用のラケットで、短いやつがある理由がよくわかりました。

なかなか、健康的な日だ。

しかし、普段、あんまり動かないりんですから、すぐに疲れます。ましてや、ここまで歩いてきたのですから。

すぐに、

「ちょっと、休憩…」

です。
で、ちかくのテーブルに座って一服です。

そこに、テーブルがあれば……。