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穴掘りモグラ

お母さんも、お片づけ終了。
もう1こぐらい、大きなボードゲームをしておきたいですねぇ。

ということで、うつぼゲーム会での定番ゲーム、「穴掘りモグラ」です。
3人プレイということで、モグラ7ひきスタートです。
ルールにはそうかいてありますが、最初のモグラは、本当はもうちょっと少なくてもいいと思います。

これは、子どもはけっこう「ウンウン」と考えるゲームです。
大人は、

「あるぞ。あるぞ」

とか言って遊ぶのが楽しいです。
だから、慣れないうちは、子どもが1人、2人で、大人が入っている方がいいかもしれません。

子どもの真剣が顔が、とってもよいゲームです。と、最近、ちょっと評価も変わってきています。時間かかるけど…。

わたしの従姉ですが、わりと論理的な人です。
もう、一心に自分のモグラがどうしたら穴に入れるのか考えています。

「裏むけに残ってるのが、『2』と『4』やから…、『2』やったら、こっちに動いて、『4』やったら……」

いいですねぇ。
はじめてのゲームなのに、いきなり人の邪魔すること考えてますしねぇ(笑)人って、わたしかよ~。

結局、お母さんが、黄金のスコップは、持って行ってしまいました。

「やったー」

コラコラ、大人なんだから、最後のボードをはずして、スコップを取らない(笑)

穴掘りモグラ

/ Ravensburger


ハンカチ落とし

そろそろ、最後のゲームです。
最近、ご家族に個人的にオススメしてる「ハンカチ落とし」を遊びました。

ルール間違いをいろいろしてたこのゲームですが((7月の「うつぼゲーム会」までずっと間違っていたという…))、もうこの頃には、やっところ完璧になっていました。

記憶ゲームで、今はお家にいない長女は、こんなゲーム苦手やろうなぁと言われていました。
つまり、次女の幼稚園年長の子は、得意ということですね。

お母さんに、こう言われて、彼女、本当に得意得意になっておりました。
まあ、そのかわり、反射神経系は、お姉ちゃん得意らしいです(笑)わたしは、お姉ちゃんの方が気が合うかもな。

えーと、お母さんが、子どもに問題出して、子どもがわたしに問題出して、わたしがお母さんに問題出してという並びです。

お母さんは、必ず、最後にめくられたカードを最初の問題にしていました。
こんな風にやると、多少実力がちがつても、楽しく遊べますね。大人と子どもが一緒に遊ぶにも、いいゲームだと思います。

子どもは、わたしに手加減してくれないんですけどね(笑)
わたしも、手加減なしなんですが、お母さん強い。
たまに間違えるのは、カードが入れかわっちゃったところ、前のカードを言っちゃったりするぐらいなんですよ。

結局、1回目終わって、お母さん6枚。わたしと子どもは、3、4枚でした。

得意と言われたからというのもあったと思いますが、子どもが気に入って、

「もう、1回」

2回目は、1回目のカードが頭の中をチラチラして、辛い辛い。
かえって、1回目よりも難しかったです。
それでも、やっぱり、お母さんがゲームを終了させていました。

さて、そろそろおいとまの時間です。

「こういうゲームどこで売ってるの?」

ということで、コンピュータをネットにつないで、メビウスさんのWebサイトと「あ・そ・ぼ」のWebサイトをお気に入りに入れておきました。
読んでるかな?
なんとネットにダイアルアップでつないでるみたいだから、見てないかなぁ。

ちょっと、興味を持ってもらったみたいで、今度、「ころぽっくるの家」のゲーム会にも行ってみようかなぁなんて話してました。

うむ。「ころぽっくるの家」にも、「ゆうもあゲーム会・京都」にも、ぜひおいで。
歓迎します。

夏休みが終わっても、また、遊ぼうね。

次回、「ころぽっくるの家」のゲーム会は、9月7日(日)です。

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色いろおふとん

うちの母が帰ったので、3人で遊ぶ。

この前、けっこうウケのよかった「色いろおふとん」。

サイコロを振るだけだから、簡単です。

3人で遊びました。

今回は、全員おふとんかけられたら、上がりぬけで遊んでいたのですが、ちょっとこれは、よくなかったかもしれません。

あがった人がいたら、その場でゲーム終了して、何回もはじめから遊ぶ方がいいかもしれません。

というのもこのゲーム、1人あがるような終盤になると、どの妖精さんにも、みんなけっこうおふとんがかかっています。

そして、イタズラ妖精さんのところにも、ふとんが積み上がっています。

そうすると、イタズラ妖精の1番上にあるふとんがのかない限り、したにあるおふとんは取れません。

1番上にあるおふとんが、相手のおふとんで、自分の残りのおふとんがあと1枚とかだった場合は、自分の手番で、絶対に無駄とわかっているのに、サイコロを振り続けないといけないんですね。

まあ、何回かやれば抜け出しますので、「ハマリ」とまでは行かないのですが……。

ちょっと、ウンザリします。

これは、前回遊んでいたときも、ちょっと出てたもんだいだったのですが、まぁいいかと思っていたのですが、今回、それがずっと続いて、ちょっと疲れちゃったんですね。

ということで、「色いろおふとん」は、今日は1回で終わり。

 

 

ネフスピール

従姉どのは、ちょっと、おやつと飲み物の用意に。

わたしと、幼稚園年長の子が2人。

取り出したのは、ネフスピール。

何回か子どもにネフスピールを見せた経験から行くと、いきなり見せて、

「どうぞ」

と言っても、このおもちゃけっこう困るようです。

で、

「見ときや」

と言って、積み木を積み上げて、塔をつくります。

1つ、2つ作ってみせると、俄然アイデアが出てきて、自分でもしたくなるんですねぇ。

子どもが最初に挑戦したのは、塔です。

それも、難しいネフスピールの頂点と頂点の部分を乗せていく建て方です。

途中で何回か、崩れてしまって、積み木と積み木がかむような塔になってしまったりしました。

大人から見たら、それでも、ええやんと思うのですが。

「高いの作るの」

とまた、1から作りなおしています。

何回も、挑戦の上、

「できたーー」

すごいですねぇ。これが、見事にすべて積んでしまいました。

お母さんも、ビックリ。さっそく携帯で写真をとって、田舎のお父さんにメールを送っていました。

「どうよ。積み木」

「積み木なぁ…」

お母さんのわが従姉どのですが、ときどき「ころぽっくるの家」とかにも出入りしていて、値段知っているんですねぇ(笑)

手回しオルゴールの前で、ため息をついたりしているようです。

あと、一押しか?

 

 

枝のゲーム

おやつを食べた後は、お母さんはお片づけ。

2人で遊ぼうということで、アクションゲームの「枝のゲーム」をやってみました。

掲示板にも書いていたのですが、結論から言うと、幼稚園の子にはちょっと難しすぎるかなぁと思いました。

木の幹がありまして、そこに穴があいてあって、その穴に、木の枝や、葉っぱをさしていくゲームです。

土台が不安定で、さした枝や葉っぱの重さで、木がグルリンとまわって、せっかくさしたのが落ちちゃったりするという感じのゲームなのですが……。

まず、幹に枝や葉っぱがさせない(笑)

落ちにくいように、穴は斜めに入っているんですね。それがわからないから、巧くさせない。さしても、浅いからすぐに落ちちゃう。そして、どこにさしたらバランス取れるかがわからない。

ちょっと、考えるところが多すぎたようです。

「スティッキー」持って行った方がよかったな。

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こぶたのレース

人数多いうちに定番のゲームを遊んでおきましょうということで、「こぶたのレース」です。

どうも、ルールの解釈が訳によっていろいろあるようで、原典にあたらないとどれが本当のルールかわからないようです。
まあそれは、ちょっとわたしには無理ですね。
簡単なゲームなので、実は原典にもそれほど詳しく細かいことが書いていないのかもしれません。

まあ、1番楽しめそうのルールで遊ぶのが正しいすがたかな。
ということで、わたしが遊ぶときのルールは、こんな感じです。

  • 黒い目が出たとき、1番べったこだったらもう1回サイコロを振れる。

このゲーム、コブタがダンゴになって走るからおもしろいんですね。
逆に、みんなの群れから離れちゃうと、おもしろくありません。だから、群れに追いつくまでは、サイコロで黒い目を出す限り何回でも進めます。

「1」の目は何回でも、「3」の目は1回だけしか再度サイコロを振れないという説もあるのですが、例外のルールというのはわかりにくいものです。もう、「黒の目」は、最後尾ならもう1回というルールにしておいた方がわかりやすいと思います。

-道を延ばすのは、自分の手番、サイコロを振る前でも、振った後でもいい。

これも、いろいろ説があって、サイコロを振るかわりに延ばす、サイコロを振る前に延ばす、自分の手番でなくでもいつでも延ばせるなどいろいろなんですが、わたしは、「自分の手番ならいつでも」もしくは、「自分の的番でなくてもいつでも」のどっちかがいいと思います。

幼稚園の年長の子どもと、あとは大人3人で遊びます。
サイコロだけのレースゲームですから、大人といっても、勝てるとは限らない。
そして、このゲームは、それほど差がつかずにダンゴになりますので、子どもも最後まで退屈せずに遊べます。

最初の1回目は、いつものとおり道延長のルールなしで遊びます。
このときは、子どもは1位。
といっても、1位が3人で、お母さんだけが4位というレースだったんですけどね。

そして、ウケがいいので、もう1回。今度は、チップを使った道延長ルールありで遊びます。
もう終わりだーと思っていると、道が延びていきます。、そういうのも、子どもにとっては、けっこう楽しめるようです。

結局、この「こぶたのレース」は、4回ぐらい連続で遊びました。

そして、レースがすんだ後は、いつもの通りサーカスのコブタたちのパフォーマンスです。

「えー、おもしろいなぁ」

子どもよりも、大人にうけているという。
「がんばれコブタくん」という、コブタの積み木だけがセットになったのもあるよと、宣伝しておきました。

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子どもたちが夏休みの間は、身内の子どもたちと遊びたいよ~。
ということで、わめいていると、従姉から電話。

この家には、2人子どもがいます。2年生と幼稚園の年長さん。
年末に、「ゼップゼラップ」をして遊んだ2人です。
あれから、半年以上あっていません。家、わりと近くやというのに。

2年生の子は、お父さんの田舎に里帰りしたのですが、下の子はちょっと水疱瘡になってしまって、帰れなくってイジケているとのこと。
ほらもう、おっちゃん、飛んでいくで~。

今年の夏休みは、こうして何回か子どもと遊ぶ機会があって、とってもうれしいのですが、どうも、子どもが1人ずつという制約がつくようです。
まあ、子どものお母さんは従姉で、わたしにとっては姉貴みたいなものなので、遊びにつき合ってもらおう。

ミッドナイトパーティ

遊ぶのは、従姉のマンションです。
なぜか、8月2日から、わたしの持ってるゲームのほとんどは、車に乗りっぱなし。
なぜか、りんの母親も、一緒に姪に会いに行くといいだしたので((ここには、1話分をさかなければならないぐらい、長い長い、他人が聞いたら、「そんなこと言う親、いいひんで」と言うようなドラマと親子のやり取りがあったわけですが、ここでは省略します。ぜひ聞きたい人は、わたしにあったときに直接聞いてください。うちの親は、笑うよ。))、しかたがないので載せていく。
まぁ、これで、4人遊ぶ人は、確保したわけだ。
↑ うちの母親は、外面はいいですが、内心はあんまり子どもと遊んだりするの苦痛な人間です。

ついて、従姉とその子どもに会ってみると、子どもは前回と同じく、かたまっています。
むむ。半年に1回ぐらいしかあわないと、全然、覚えてもらえない(泣)

さて、リラックスさせるための最初のゲームは?
ちなみに、わたしの母親は、「すぐ帰る」とか言っていたので((「なんの意味がある?」と聞きましたが、彼女なりには意味があるそうです。わたしは、ないと思います。))、たくさんの人数で遊ぶゲームをまずしましょう。

ということで、最初は、「ミッドナイトパーティ」です。アミーゴ社版の手に入りやすいやつ。

4人分のコマを用意して、自分の色を決めてスタートです。
小さい子だと、オバケ怖がる子もいるということで、ちょっと様子を見ながらスタートです。

このゲーム、スゴイです。
うちの母親でも、ちゃんと遊べたというのもスゴイですが(話が従姉の子どもと遊ぼうではなく、りんの母親と遊ぼうになってきてますな。この人は、人の話をあんまり聞かない人なので、ゲームとか出来ない)、子どもの声が自然に出てきます。

「オバケ出たー。オ!バ!ケ!」

とか、

「パクッ」

とか。従姉もわたしも、子どもと一緒に遊ぶときは、テンションがあがるタイプです。
しゃべらなかった子どもも、つられて大きな声が出てきます。
ヒューゴくんのコマをしげしげ見て、

「でも、このオバケ、かわいいね」

オバケ見て、泣くタイプではないようです。よしよし。
リクエストで、4回ぐらい遊びました。

2回戦目したときに、わたしが1巡目から4巡目まで、「オバケ」の目しか出なかったときがありまして、それは、それで、大笑いでした。

このゲームは、従姉にもとってもウケがよかったです。
ちょっと、「買ってもいいかな?」と思ったようで、

「これって、トイザらスとかに売ってるかなぁ」

と聞いてきました。
うーむ。1番近くで売っているのは、「イエローサブマリン京都店」ですが、ちょっと、まっとうな家族が、子どもを連れて行く店ではないような気も……(笑)
いちおう、教えておきました。
うーん。この手のゲームも、「ころぽっくるの家」とか、「いわき ぱふ」とかに売っているとよいのにねぇ。

メーカーさん。どうよ。

さあ、今日は、まだまだ遊ぶで。

ミッドナイトパーティ

/ Amigo


ぼくの夏休み,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記アバロン,アフリカ,カルカソンヌ,カロム,ガイスター,ギプフ,セット,タムスク,バロン,ブラフ

アフリカ

彦根カロムは楽しいですが、アクションゲームですので、3、4回すると疲れてきます。
4年生の従兄の子どもは、まだ連続して遊べそう…というか「やっと調子出てきたとこやん」という感じですが、わたしは、そろそろ集中力がきれてきます。

まあ、遊ぶゲームは、他にもいろいろありますから。次は、ちょっと考えるようなゲームがいいかな。

といいつつ、2人ですからねぇ。
「ギプフ」とか、「タムスク」とか、「アバロン」などの2人用ゲームがあるのですが、以前、この人たちと遊んだときは、「ガイスター」がイマイチの評判でした。
アブストラクトゲームは、避けた方が無難そうです。

リクエストとして、以前遊んだとことのある「ヒューゴ」と「ブラフ」の名前が出たので、ちょっと遊んでみますが、以前は、兄弟3人とわたしの4人で遊んでいましたので、あのときみたいな盛り上がりはないなぁ。

ということで、いろいろ考えて、まず思いついたのが「カルカソンヌ」でした。
2人ぐらいでも、全然、OKのゲームです。
もってきて、箱を開けてみたら、しもた、追加セットが全部まざったままです。
うーむ。追加セットの「1」はいいのですが、「2」をいきなり入れてするのは、少しややこしいなぁ。
まあ、「商品」のチップと「ブタ」と「測量士」のコマをのけてやるという選択肢や、タイルを分けるという選択肢も、考えたのですが、今回は、パスしよう。
↑ 追加セットとわけておいたほうがいいなぁ。ということで、今は、分かれています。すぐに遊べます。

2人で楽しいゲームか。
4年生ですからねぇ、多少、複雑なものでもできるはずです。

ということで、次にもってきたのは、「アフリカ」でした。
2人~5人まで遊べるゲームです。プレーヤーは、探検家になって、アフリカの地図のかたちをしたボード上を探険します。
人数が少なければ、自分が動く範囲が増えて動きやすいですので、はじめて遊ぶときは、2人~3人ぐらいの少人数の方が、オススメかもしれません。
5人になると、ちょっと世界が狭いかなぁという感じです。

ルール説明していると、家に来ていたお客さんのおばさんが、

「おばちゃんも、まぜてもらおうかな」

とやってきました。
お、3人。3人ならば、別のゲームを選んでもよかったのですが、このゲームも、わかりやすいゲームなので、まぁいいか。

「うわ。難しそうやな。おばちゃん、わかるやろか」

まあ、ボードとたくさんのチップを見ると、はじめて遊ぶ人は、ちょっと心配しますが、やってみれば、簡単なゲームです。
それほど、時間もかかりませんので、1回目はルール説明しがてら遊んでみます。

おばちゃんが南の果ての喜望峰のあたりから、子どもは北の端から。わたしは、くびれた部分、多分、ナイジェリアぐらいから、スタートです。
いつも、思うのですが、3人でするとき、真ん中って、損じゃないかい?

「アフリカ」の基本の行動は、移動して(しなくてもいい)、チップをめくるです。めくったチップにあった行動をする。これを2回繰り返すだけなので、とっても簡単です。

「貿易品は、同じのをどんどん集めると点数が高くなっていきます」

とか、

「金とか宝石は、1番たくさん持っている人と2番目にたくさん持っている人しか、点数が入りません」

とか、チップが表向けになったときに説明していけばいいわけです。
点数表の和訳は、人数分あった方がいいですねぇ。1

ただ、後半戦は、チップをめくるかわりに隣接する「動物」や、「原住民」を動かすという選択肢も増えてきますし、ベースキャンプも建てなければなりません。
でも、それも、割と順番に出てきてくれるので、順を追って説明していける感じです。

ちょっと、チップがかたまっていたようで、おばちゃんのいる南の方は、交易品が中心に出ます。そして、北の方は、金や宝石が中心に。わたしのいる中央地帯は、地味に動物などで点数を稼いでいく感じです。
交易品は、手に入っても点数になりませんので、北の子どもの点数とわたしの点数が拮抗して、南のおばちゃんの点数は、ちょっと伸び悩みです。

このゲームで、ちょっと難しいのは、「ベースキャンプ」の使い方です。
2種類の使い方があります。1つは、金や宝石を自分のものにします。もう、1つは周りを探険して点数を取ります。
まあでも、あんまり周りを探険するという機会は出てこない感じですねぇ。後半戦になって、もう、近くに宝石泣いときに、「使っちゃえ」って感じで使うのかなぁ。
ベースキャンプをおくと、その周りにあるめくられた金や宝石のチップを自分のものにすることが出来ます。
だから、出来るだけたくさん金や宝石がめくられた地点でベースキャンプを建てると、一気にたくさんの金や宝石が手にはいることになります。

ということで、わたしは、金や宝石が出ている北の方に向かって行きます。
で、ベースキャンプ。

「人がめくったやつでも、取れるんや」

ベースキャンプでは、自分のめくった金、宝石しか取れないと思っていたようです。
この辺の思いこみというのは、こっちで全部理解して説明していくというのは、ちょっと無理。

「えー、言っといてくれたらー」

とか言っても、どうしようもないやん。

そうとわかれば、もう、金と宝石の取り合い。
あいては、1つでも、2つでも、隣に金か宝石があれば、ベースキャンプを置くという乱暴な作戦でした(笑)。
でも、案外、ベースキャンプが枯渇するということはなかったです。
あれで、OKなのか?

もう1つ、

「えー、言っといてくれたらー」

と言われたのは、移動。1回に2マス移動できるということでした。はじめの1手目は移動できないし、それ以降、1マス移動でこと足りていたので、これは言い忘れ。こっちのミスですな。

「それやったら、こっちに行かんと、あっちに行ってたのに」

「まあまあ」

これは、こっちが悪いと思っているので、ちょっと弱い。
あと、ルールでわかりにくそう(?)だったのは、おばちゃんが、

「ああ。これ残しといたら、いいことあるんかと思ったは」

とベースキャンプをあんまり使わなかった(残しても、1つもいいことないので使い切りましょう)のと、「宝石」は「宝石」だけ、「金」は「金」だけで数を数えるのですが、一緒くただと思っていたようですね。
前者は「勝手な思いこみ」なのでしかたないですが、後者は説明が必要だったですね。

さて、終わって点数計算してみると、金と宝石の数が、わたしと子どもで、同数でした。同数の場合は、2人とも8点プラスです。
で、チマチマとした貿易品の合計をします。

おばちゃんの貿易品ですが、

「わー、わたし、5つ全部そろったのが2種類もあるわ」

おい!
怒濤の24点。
一気に逆転どころから、点数マーカーがアフリカ1周しております。

よー出来たゲームだ。

ということで、この後、ルールもわかったことだしということで、もう1回「アフリカ」を遊びました。

その時は、

「この貿易品、かえっこしたら、わたしの2つになるけど、相手は3つそろうしなぁ」

など、高度な(?)考えも出されていました。

うむ。はじめてでゲームなれていない人たちでも、なかなか楽しめました。

アフリカ

/ Goldsieber


  1. 以前は、ネットにあったのですが今は見あたりません []