ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,囲碁・将棋クラブ,子ども,第7回 囲碁・将棋クラブスト2,スピード,ピック・イット,ラミィキューブ,子ども,将棋,

ラミィキューブ・ミニ

ラスト15分。
インストなしで、わかっている人間が入ればすぐに終われるか?
ということで、2回戦目は、わたしも入ってプレーです。
↑ 偉そうに言ってますが、かえって時間かかったりして……。

あぁ、そうそう、前回から続けてまわったゲームは、「ピック・イット」だったりしました。
うーむ。これよりも、「スピード」とかの方が受け入れられるかと思ったけど、ちょっと意外。

で、タイルをジャラジャラと混ぜて、7枚ずつ積みま……積み……す、ずこい積みにくい(笑)

えーと、最初は、わたしがちゃんと積むところまで用意して待ってたんですね。
でも、今度は、子どもたちも一緒に積みます。
小さなコマは、積むとバランス悪くて、とっても積みにくかったです。

……。こんどから、遊びやすい「ラミーデラックス」か、「ラミィキューブ・デラックス」を持ってくることにしよう(笑)

で、意外に錘の時時間をとってしまいましたが、なんとか、スタートです。

最初に配られた手札って、けっこう重要ですね。
わたしは、いきなり、30点以上のタイルがそろっていて、ドローなしに出せました。
さい先いいぞ。

子どもたちは、さっきと遊ぶメンバーがそう入れかえです。
でも、さっき遊んだメンバーも、ギャラリーとしてついていて、遊んでいる子に、いろいろ指示を出しています。
やっぱり、後ろから見るのと、実際に遊んでみるのでは、大違いのようです。

子どもの特徴は、出せるタイルを見つけると、一気に、全部出してしまうということですね。
そして、次の自分の手番がまわってきたときに、出すタイルがなくて、1枚ドローということをよくしていました。

あぁ、それ、わたしもはじめてしていたとき、そんなプレーをしていました。

まあ、後で付け足そうと思っていたタイルとかは、時々、人の手番で組かえられて出せなくなったりしますので、これも、まったくの間違いとは言えないんですけどね。

えーと、さっき勝利した子は、やっぱり的確なアドバイスを出していますねぇ。ただ、的確すぎるアドバイスって、プレーしている子にとっては、あんまりおもしろくないんですよねぇ。

それでも、その子とわたしが順調にタイルを減らしていって、ラスト2枚。
このあたりで、ちょっと、硬直しました。
そして、実は時間も終了時間を越えました。
まあ、あとちょっとだから、ラストまで(笑)

ムムッとにらむと、案外とおけるところが見えてくるものです。
最後の2枚を組み替えて、置いて、20分ぐらいかかって、わたしの勝利でした。

うむ。やっぱり、時間短縮にあんまり貢献してないかも(笑)

わりとすぐに、子どもたちに実力を追い抜かれてしまいそうな「ラミィキューブ」でした。

「これおもしろかったか?」

の問いに、肯定の答え。

「なら、来年は、もっと遊びやすい大きいヤツをもってきてやるわ」

の言葉に、

「なんで、今日、持ってきてくれへんかったん!」

の声。
まあ、ごもっともです。

ということで、今年の「囲碁・将棋クラブ」は、終了しました。

エフライム・ヘルツァノ,Ephraim Hertzano
増田屋コーポレーション
発売日 : 2011-11-18

ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,囲碁・将棋クラブ,子ども,第7回 囲碁・将棋クラブカタン,セット,ブロックス,ラミィキューブ,子ども,将棋,

ラミィキューブ・ミニ

今年最後の「囲碁・将棋クラブ」がありました。
開催の時期が、ちょっと偏ってますよねぇ。9月から12月の2学期の間に、3回しかなかったです。

多分、あと3回ぐらいで、今年度の「囲碁・将棋クラブ」は、終了。そして、また新しい部員をつのってスタートするということになるようです。

まだ、「ラミィキューブ」も、「カタン」も、出来ていないぞ~ということで、今日は、「ラミィキューブ」の日。

子どもたちがくる前に、もう、「ラミィキューブ」のタイルを並べて用意しています。
今回使ったのは、携帯用の「ラミィキューブ・ミニ」でした。持っているのが楽だということで、これが選ばれたわけですね。

そして、やってくる子どもたち。

「おっちゃん、囲碁教えて~」

「うむ。今日は、これだ!

もう、文句をつける余地もないという(笑)

それでも、

「マージャンみたい。おもしろいそう」

と、とっても、素直な子どもたちでした。

「ブロックス」が2セットあるので、そちらは勝手にプレイ。
そして、こっちも、4人集まれば、プレー開始です。最初は、さすがに難しいだろうということで、わたしは、インストにまわりました。

続け数字の「ラン」と同じ数宇治の「グループ」という考え方は、けっこうわかりやすいようです。
ただし、時々、「ランは違う数字でもよかったけ?」とか、「グループに同じ色が入っていてもよかったけ?」というのは、ありました。
あと、手札が出せなくて、1枚山からひかなければならないとき、「ひいてすぐ出せるのか?」は、けっこう子どもにはどっちだか理解するのは難しいルールのようです。((出せません。ドローしたら、それで手銀終了です。))
まあでも、タイルの出し方は、けっこうすぐに理解できました。

最初は、「ラン」、「グループ」が出来たら、場に出していくというルールと、最初に出す役は30点以上じゃないとだめだよということだけを説明して、ゲームスタート。
手番のプレーヤーの後ろに回って、手札を見ながら、あれこれとアドバイスです。
と、いっても、

「これは、3つそろってるよな」

とか、

「これは、そろってるけど、点数が足りないから出せないなぁ」

とか、その程度ですが。

だれか1人が役を出すと、

「この役に続く数字をもっている人は、自分の手札からひっつけることが出来ます。
 手札から出せたら、1枚ひかなくてもいいよ」

というルールを教えます。
そうすると、自分の30点役が出来ていないのに、ひっつけようとする人が出てくるという……わたしも、そうでしたが(笑)

そして、全員が30点役を出したぐらいで、やっと、場に出ているタイルの組み替えを教えます。
だから、1回目は、練習ですね。
時間の都合で、1回ぐらいしか無理なのが残念ですが……。

組み替えを見つけるのは、やっぱり、得意な子と、苦手な子にわかれますねぇ。
1番得意だった子は、後半になったら、わたしが思っていたのとは違う組み合わせとかを見つけてきて、ビックリしました。

結局というか、やはりというか、勝ったのはその子でした。時間にして、30分ぐらい。あと、時間は15分ほどです。

「もう、1回やりたい!」

と、子どもたちからの声。

「ぼくも、ルール見ててわかったし、やってみたい!」

嬉しい声だ。でも、時間がなぁ……。

エフライム・ヘルツァノ,Ephraim Hertzano
増田屋コーポレーション
発売日 : 2011-11-18