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第9回目の「囲碁・将棋クラブ」が、ありました。
話によると、いよいよ次回、今年度の最終回だそうです。

ということで、今日は、来年、4年生になって、クラブに入部することが可能になる3年生の子どもたちが、見学に来ていました。

子どもたちの感想は、

「うーん、室内ゲームクラブかな?」

「おじさん、『囲碁・将棋クラブ』の部屋はどこですか~」

などなど、なかなか、好評でした(爆)

この子たちが、うまく来年も「囲碁・将棋クラブ」に入ってくれたら、このままクラブ存続となるのですが……。

さて、どうなることやら。

わたし自身は、見学に来た子たちの対応で、全然、ゲームできませんでしたが、子どもたちは、もう全然、こっちの指示をうけなくても、「ブロックス」、「ラミィキューブ」を楽しんでいました。

結局、この2つのゲームが、定番として生き残りましたねぇ。
うーむ。4人ゲームばかりです。

ちなみに、この日、囲碁と将棋は遊ばれなかったという……。

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ラミィキューブ

今年、最初の「囲碁・将棋クラブ」がありました。

今年度は、3月までに今回をいれてあと3、4回だそうです。そして、最後の日だったか、その前の回だったかに、クラブ見学なるものがあって、来年度のクラブに入る子どもたちを募ります。

ということで、とりあえず区切りの時期が近づいてきています。

「囲碁・将棋クラブ」で、今のところ定番として定着しているのは、「将棋」と「ブロックス」ぐらいかな。
あと、「アバロン」が、時々、ルールめちゃくちゃで遊ばれています。

今回は、前回けっこう「ラミィキューブ・ミニ」の反応がよかったので、さらに遊びやすくということで、大型の「ラミーデラックス」を持っていきました。

「ラミーデラックス」と「ラミィキューブ・ミニ」は、まったく同じゲームといっていいです。
「ラミーデラックス」の方が、大きいのでその分、遊びやすいです。
あと、「ラミーデラックス」は、大阪のヨドバシカメラとかで売っていて、手に入れやすい……最近は、どうなのかわかりませんが。
あと、サイコロ……。

「これ、何につかうの?」

「使わないんだわ。これが」

1回遊んだ子たちが集まってきたので、今回は、わたしも始めっから入って遊びました。

タイルの表面がツルツルなので、これでも若干滑りやすいんですけどね 。でも、小さいタイルを使った時みたいに、つかみにくいということはないので、快適にプレーできました。

このゲームは、2回目で、ものすごく台頭してくる子がいるもんですねぇ。
前回は、配られたタイルの関係で全然出せなかった子がいるのですが、今回は、この子がすすごくがんばっていて、

「あぁ、出せるとたのしいなぁ、コレ」

と言ってくれたのが、収穫ですね。

もちろん、このゲームは、大人の貫禄でわたしがもらいました(笑)

てなことをいいつつ、ここまでで35分ぐらい。
まあ、子どもたちの長考がちょっと出てきた(いい傾向だな)ということもあるのですが。
もっと、あっさり勝ちたいもんですねぇ。次あたりからは、けっこうヤバイかもしれません。

ということで、今回は、これだけの「囲碁・将棋クラブ」でした。

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発売日 : 2011-11-18

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ラミィキューブ・ミニ

ラスト15分。
インストなしで、わかっている人間が入ればすぐに終われるか?
ということで、2回戦目は、わたしも入ってプレーです。
↑ 偉そうに言ってますが、かえって時間かかったりして……。

あぁ、そうそう、前回から続けてまわったゲームは、「ピック・イット」だったりしました。
うーむ。これよりも、「スピード」とかの方が受け入れられるかと思ったけど、ちょっと意外。

で、タイルをジャラジャラと混ぜて、7枚ずつ積みま……積み……す、ずこい積みにくい(笑)

えーと、最初は、わたしがちゃんと積むところまで用意して待ってたんですね。
でも、今度は、子どもたちも一緒に積みます。
小さなコマは、積むとバランス悪くて、とっても積みにくかったです。

……。こんどから、遊びやすい「ラミーデラックス」か、「ラミィキューブ・デラックス」を持ってくることにしよう(笑)

で、意外に錘の時時間をとってしまいましたが、なんとか、スタートです。

最初に配られた手札って、けっこう重要ですね。
わたしは、いきなり、30点以上のタイルがそろっていて、ドローなしに出せました。
さい先いいぞ。

子どもたちは、さっきと遊ぶメンバーがそう入れかえです。
でも、さっき遊んだメンバーも、ギャラリーとしてついていて、遊んでいる子に、いろいろ指示を出しています。
やっぱり、後ろから見るのと、実際に遊んでみるのでは、大違いのようです。

子どもの特徴は、出せるタイルを見つけると、一気に、全部出してしまうということですね。
そして、次の自分の手番がまわってきたときに、出すタイルがなくて、1枚ドローということをよくしていました。

あぁ、それ、わたしもはじめてしていたとき、そんなプレーをしていました。

まあ、後で付け足そうと思っていたタイルとかは、時々、人の手番で組かえられて出せなくなったりしますので、これも、まったくの間違いとは言えないんですけどね。

えーと、さっき勝利した子は、やっぱり的確なアドバイスを出していますねぇ。ただ、的確すぎるアドバイスって、プレーしている子にとっては、あんまりおもしろくないんですよねぇ。

それでも、その子とわたしが順調にタイルを減らしていって、ラスト2枚。
このあたりで、ちょっと、硬直しました。
そして、実は時間も終了時間を越えました。
まあ、あとちょっとだから、ラストまで(笑)

ムムッとにらむと、案外とおけるところが見えてくるものです。
最後の2枚を組み替えて、置いて、20分ぐらいかかって、わたしの勝利でした。

うむ。やっぱり、時間短縮にあんまり貢献してないかも(笑)

わりとすぐに、子どもたちに実力を追い抜かれてしまいそうな「ラミィキューブ」でした。

「これおもしろかったか?」

の問いに、肯定の答え。

「なら、来年は、もっと遊びやすい大きいヤツをもってきてやるわ」

の言葉に、

「なんで、今日、持ってきてくれへんかったん!」

の声。
まあ、ごもっともです。

ということで、今年の「囲碁・将棋クラブ」は、終了しました。

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今年最後の「囲碁・将棋クラブ」がありました。
開催の時期が、ちょっと偏ってますよねぇ。9月から12月の2学期の間に、3回しかなかったです。

多分、あと3回ぐらいで、今年度の「囲碁・将棋クラブ」は、終了。そして、また新しい部員をつのってスタートするということになるようです。

まだ、「ラミィキューブ」も、「カタン」も、出来ていないぞ~ということで、今日は、「ラミィキューブ」の日。

子どもたちがくる前に、もう、「ラミィキューブ」のタイルを並べて用意しています。
今回使ったのは、携帯用の「ラミィキューブ・ミニ」でした。持っているのが楽だということで、これが選ばれたわけですね。

そして、やってくる子どもたち。

「おっちゃん、囲碁教えて~」

「うむ。今日は、これだ!

もう、文句をつける余地もないという(笑)

それでも、

「マージャンみたい。おもしろいそう」

と、とっても、素直な子どもたちでした。

「ブロックス」が2セットあるので、そちらは勝手にプレイ。
そして、こっちも、4人集まれば、プレー開始です。最初は、さすがに難しいだろうということで、わたしは、インストにまわりました。

続け数字の「ラン」と同じ数宇治の「グループ」という考え方は、けっこうわかりやすいようです。
ただし、時々、「ランは違う数字でもよかったけ?」とか、「グループに同じ色が入っていてもよかったけ?」というのは、ありました。
あと、手札が出せなくて、1枚山からひかなければならないとき、「ひいてすぐ出せるのか?」は、けっこう子どもにはどっちだか理解するのは難しいルールのようです。((出せません。ドローしたら、それで手銀終了です。))
まあでも、タイルの出し方は、けっこうすぐに理解できました。

最初は、「ラン」、「グループ」が出来たら、場に出していくというルールと、最初に出す役は30点以上じゃないとだめだよということだけを説明して、ゲームスタート。
手番のプレーヤーの後ろに回って、手札を見ながら、あれこれとアドバイスです。
と、いっても、

「これは、3つそろってるよな」

とか、

「これは、そろってるけど、点数が足りないから出せないなぁ」

とか、その程度ですが。

だれか1人が役を出すと、

「この役に続く数字をもっている人は、自分の手札からひっつけることが出来ます。
 手札から出せたら、1枚ひかなくてもいいよ」

というルールを教えます。
そうすると、自分の30点役が出来ていないのに、ひっつけようとする人が出てくるという……わたしも、そうでしたが(笑)

そして、全員が30点役を出したぐらいで、やっと、場に出ているタイルの組み替えを教えます。
だから、1回目は、練習ですね。
時間の都合で、1回ぐらいしか無理なのが残念ですが……。

組み替えを見つけるのは、やっぱり、得意な子と、苦手な子にわかれますねぇ。
1番得意だった子は、後半になったら、わたしが思っていたのとは違う組み合わせとかを見つけてきて、ビックリしました。

結局というか、やはりというか、勝ったのはその子でした。時間にして、30分ぐらい。あと、時間は15分ほどです。

「もう、1回やりたい!」

と、子どもたちからの声。

「ぼくも、ルール見ててわかったし、やってみたい!」

嬉しい声だ。でも、時間がなぁ……。

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ピック・イット

囲碁なんかを真面目に教えようとすると、1回に1人か2人ぐらいにしか教えられません。
とかいいつつ、囲碁を教えながら、「インシュ」とかのインストもしていました。

もちろん、「ブロックス」は、2セットともフル稼働しています。

まあでも、もうちょっと、人数のさばけるゲームがある方がよいなぁ。
そう言えば、前の時に教えた「オール・ボール・コール・ゲーム」と「スピード」ですが、クラブでは定着していません……。

「オール・ボール・コール・ゲーム」が定着しないのは、やっぱり、コンポーネントのせいという気がする。
絶対、製品版があれば、遊ばれるはずなのに(ウルウル)

もうちょっと、人数のさばけるゲームがあれば、囲碁とかを教えるのも、楽になるかも。

ただ、人数がさばけるといっても、「ミッドナイトパーティ」をみんなでするのは、囲碁・将棋クラブとしてどうだろう……。と思うわけです。

そのへんの「ブロックス」はよくて、「ミッドナイトパーティ」はダメっていうのは、なんか、とっても感覚的なところなんですけどね。
人につっこまれたときのいいわけのしやすさという感じかもしれません。

で、候補として考えているのが、「ラミィキューブ」と「カタン」です。
でも、どっちも、ルールを把握するまでが、「ブロックス」なみとはいきません。

「うーん」

と考えて、ゲームの棚を見て、もってきたのが、「ピック・イット」。なぜか、そこにあったのは、「デジット」ではなくて「ピック・イット」だったという……。

これなら、人数さばけるし、前、ゆうもあに来ていた将棋の人たちも気に入っておられたので、まあ、囲碁・将棋クラブらしいでしょう(強引)

ということで、プレイ。

以前遊んだときは、子どもには難しいかなぁと思っていたのですが、このクラブは4年生の以上の子しかいないので、理解もけっこうはやかったです。

まあ、鏡の形がOKというのは、子どもにとってはちょっと難しいようですが、それも、練習次第ですぐにできるようになるレベルです。

でも、けっこう、なかなかそろいません。特に、このときは4人で遊んでいたのですが、全員がカードを出せない状況になると、誰かが、その状況を変えられるカードを引いてくるまで、ずっとただひたすらに、手札のカードが増えていくだけです……。

ん?変だ。さすがに、こんなに窮屈なゲームではないはずだが……。
と思いながら、プレーしていたのですが、子どもたちは、けっこう長いプレイ時間にも飽きずに、楽しんでいました。

今、ちょっと不安になって、「デジット」の方のルールを読んだのですが、これ、カードを出せなくても、1本どれか棒を動かせるルールのようです。
なんか、そのへん、ちょっとあやふやに書いてあるのですが、

「次のプレーヤーがそのパターンと同じカードを持っていれば…」

という一文は、そういう意味なんでしょうね。同じパターンのカードって、なかったはずですから。

次回、遊ばれるのなら、ルールの訂正しておかないとな……。

1ゲーム終わったら、ついてたギャラリーが、

「次、ぼくしたい!」

と言ってたので、これは、定着するかな。
……、定着してほしいですね。