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名称も決定して、「ゆうもあゲーム会・草津」。
「ゆうもあ」のWebでも、告知。ということで、ちょうど1カ月前から、本格的に動き始めました。

わたしは、会場を予約しておさえただけで1、その後のチラシ、名札などの諸準備は、すべて森田さんにお任せしてしまいました。

森田さんの作ってくださったチラシは、新しく出来た「ぱふ草津店」に置かれたり、りんの仕事場に掲示されたり、奥山さんのボランティアの仲間を通じていろいろなところにながれたりしました。

ということで、奥山さん、りんも、どんな感じでチラシがおかれているのか、別々に「ぱふ・草津店」に偵察に(笑)
いや、絶対、そういう理由がなくても行っていると思いますが。

でも、見つかりません。
わたしのところに遊びに来ている子どもも、「ぱふ」に行ったらしいのですが、その子の話では、

「チラシ見たよ」

ということでした。
うーむ。どういうことでしょう。まあ、2年生の子なので、どのちらしが「ゆうもあ」のチラシなのかわかっていない可能性もありますが……。
もう1つの可能性は……

ものすごい勢いで、チラシがなくなってる??

これは、もう1回、「ぱふ草津店」に行ったときに判明しました。
ちょうどその1、2日前ぐらいに森田さんが、再び「ぱふ草津店」にチラシの補充をしてくださっていました。

ちゃんとチラシの棚に「ゆうもあゲーム会・草津」のチラシも残り5枚ほどおいてあります。

「帰りしなに1枚もらって帰ろう」

てなことを考えて、店内をブラブラ。お客さまは、就学前の子どもたちとその若いパパ、ママという感じですから、まあ、かなり浮きまくってはいるのですけどね。
今回の「ゆうもあゲーム会・草津」は、ここにチラシを置かせていただいているので、ここのお客さんの子どもたちにあうような「ゲーム」や、ゲームから離れた「おもちゃ」も必要かなぁと思って店内を歩いていたわけです。
「プラステン」というおもちゃを買いました。
ゲームだけならまだしも、とうとう、小さい子用のおもちゃまでかって、大丈夫か?まあ、なやまないことはないのですが、このおもちゃがわたしを呼んでいたわけです(笑)

で、購入して、チラシをもらって、店内を出ようとしたところ……

「チラシがない」

1時間もいなかったのですが、見事にチラシが1枚もなくなっていました。
これは、すごく関心が高いのでは……。

そして、わたしの元には、近くの児童館から「親子活動」の一環として、「ゆうもあゲーム会・草津」に参加したいのですがという問い合わせが。
どうやら、「ぱふ草津店」のチラシを手にとっていただいて、考えられたそうです。

「参加人数は?」

と聞くと、

「多くても、8人ぐらいだといます」

とのこと。
8人。かなりの人数です。
人がいなくて、さびしいという状態はさけられそうです。

問題は、多すぎたとき、どうなるか……。

  1. まあ、この予約がちゃんと出来るかどうかというのが、3日でわかるという話だったのに1週間以上かかってしまって、ハラハラしたということなどいろいろありました。 []

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「ゆうもあゲーム会・草津」が12月6日(土)、滋賀県草津市の草津市立図書館で立ち上がりました。

これが、わたし自身にとっての2003年、去年1年での1番のボードゲーム関係でのビックニュースということになると思います。

近くで、「ゆうもあゲーム会」を立ち上げたいなぁというのは、「ゆうもあ」の活動に関わって、「ゆうもあゲーム会・京都」が立ち上がってという流れの中で、考えていたことです。

9月ぐらいに、草津市立図書館の会議室が無料で借りられることを知りました。
ここを借りて、なんか出来ないかなぁというのが、最初の第1歩。
はじめは、「あ・そ・ぼ」で遊んでいる子どもたちとの遊び場にしたらどうかなぁぐらいのことを考えていました。

ただ、いろいろ調べたりたずねたりしてみると、どうも個人では借りられないみたいです。
また、今のように子どもたちがある意味勝手に集まってきている状態から、呼んで集めるという状態になるのは、なかなか難しい問題があるなぁと考えていました。
ちょうど、近所で不審者の目撃情報がけっこうあった時期だったので、よけいそのあたりのことも気になってたわけです。
1番コワイのは、子どもたちが「誘われて遊びにいった」ことによって、「何らかの事件に巻き込まれる」ということです。
すべての子どもが、ちゃんと保護者に行き先を告げてから、遊びに来るともかぎらないわけです。

うーむ、どうしようかなぁ。そんなこんなで、1カ月。まあ、この間に、この場所を利用するいい方法はなんかないのかということで、「ゆうもあ」のいっかいさんや、地元の奥山さんとメールでやり取りをしていました。

9月の末にスゴイ情報が(笑)
それが、「ぱふ」が南草津でオープンするという話でした。

そして、10月のはじめ。
「ぱふ草津店」の店長さんとお話をされたMMGの主催者・森田さんから、

滋賀県で「ゆうもあゲーム会」を開きたいのですが……

というメールが。
そのとき、確信しました。
神様が、「やれ」って言ってると。
わたしの神様ですので、八百万の神様のうちのどれかです。どの神様がいったのかははっきりしませんが、多分、ゲーム関係の神様だと思います(笑)

ということで、12月の開催を目指して、会場さがしがはじまりました。

会場さがし?図書館は?
という声が聞こえてきそうですが、草津市立図書館は、2つほど懸案事項がありました。
1つは、会場が公共の交通機関から遠いということです。最寄りの草津駅から歩いて20分ほどかかるというのは、けっこうな距離です。
それから、もう1つは、会場の広さです。草津市立図書館は、「会議室」と「視聴覚室」の2つの部屋を貸し出しています。
「会議室」は、定員24名ほどの小さな部屋です。こちらの部屋では、人がたくさん来てもらえたときに、かなりしんどい広さです。
「視聴覚室」は、定員50名ほどの充分の広さを持った部屋です。ただし、「視聴覚室」には、イス、テーブルがありません。こちらを借りると、下履きのフロアーにじかに座ってゲームをすることになります。晴れた日ならまだなんとかなるでしょうが、雨なんかふった日には……。想像するのもこわいです。

なんとか、ベストなの場所でゲーム会を開催したいということで、週末、仕事が休みの時間には、わたし、森田さん、奥山さんで、滋賀県のいろいろな施設を調べ上げて、訪問しました。

しかし、どこも、いい会場というのは、やっぱり値段が高いのです。
公民館あたりが、まあ、ギリギリの値段なのですが、こちらは、もう地域の活動がギュウギュウに入ってしまっていて、定期的に入れていくのが難しい。

12月に開催するのですから、まあ10月末ぐらいには会場を決めたいということで、みんなには走りまわっていただいたのですが、どうしても決まりません。

ということで、11月になってしまいました。

「もう、決めちゃいましょう。とりあえずは、12月に開催するかしないか」

滋賀の「ゆうもあゲーム会」を担ってくれることになるはずの「ゆうもあ」の仲間の森田さん、奥山さんにメールを出しました。
「ゆうもあゲーム会・京都」が、奇数月に開催されていますので、それを避ける形で偶数月に滋賀の「ゆうもあゲーム会」を開催していこうということは決まっていました。
今回、12月に開催するという機会を逃せば、次の機会は2004年の2月ということになります。

「やりましょう」
「やるなら、力になります」

ということで、まずは、小さくてもいい、経験を積んで成長していこうということで、結局、会場は最初に目星をつけていた草津市立図書館の会議室ということになりました。
会場を予約しに行った日は11月5日。開催まで、ちょうど1カ月。充分な告知も出来ないだろから、お客さんもそれほど多くはないだろう。だから、会場が小さくても、大丈夫だろう。最寄りの駅から遠いけど、駐車場はけっこう広いです。家族対象のゲーム会なので、自動車での移動が大半だろう。そう、自分に言いきかせます。
森田さん、奥山さんのようにベテランではないので、まずは、小規模な会で、そのあたりの自分の経験値をあげたいという思いがありました。

さて、会場が決まれば一段落。