あさりよしとお,読書あさり よしとお,なつのロケット,楽園コミックス,白泉社

進め!なつのロケット団 1

おっさんたちの課外授業。

まあ、楽しいだろうなぁと思う。
余裕があるからできるのか、こういうことできるから余裕があるのか。

途中、ブタ箱でおつとめしてる人もいるという……。

もちオーレ,読書もちオーレ,悪いが私は百合じゃない,電撃コミックス,電撃コミックスNEXT,KADOKAWA

悪いが私は百合じゃない5

元のきっかけの担任の先生は、どこいった……。
というか、性格悪いはずのいつみですが、けっこういい奴になっております。

まあ、愛されるとより愛らしい人になっていくという循環はあるのかも。

平井和正,読書ウルフランド,エッセイ,ルナテック,平井 和正,狼のレクイエム,狼の世界

狼の世界 ウルフランド

平井 和正のエッセイというか読者との交流(?)を書いた「ウルフランド」です。

読みながらというか、アレクサに読んでもらっているのを聞きながら思ったのは、まあ、こんなことしてたら小説書けん様になるわでした。

特に、「狼のレクイエム」の第2部の改訂版。こんなもの、作者がお話を想像しただけでも、続きかけなくなるのは当たり前だと、今のわたしの年だとわかります。
それをご丁寧にカタチにしてしまっているという。
以前、読んだときには、爆笑して、そして、「コレもいいじゃないか」とか思っていましたが……。
「ハッピーエンドは物語の死」で、ここで殺しちゃったら、「狼のレクイエム」の第3部っていうのは、あんな風にいつまでたってもかかれない状態で放置され続けたのだと思います。
死だものをもう1回産み直すんだから、そら難産になりますわな。

でも、やらずにはいられない。それが、平井 和正。真面目で半分狂気の人だったのだなぁと。

杉浦次郎,読書ニセモノの錬金術師,マンガ,メイドインアビス,宇宙編,杉浦 次郎

ニセモノの錬金術師 第一部 ラフ版まとめ 中編 宇宙編

なかなか、いろんな闇があって、そこをストレートでなく表現しているところが、おもしろいです。
多分、「メイドインアビス」とかと同じ箱に入っている感じのおもしろさ。