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シルバーサーファー パラブル

シルバーサーファーである。まあ、マーベルのヒーローとしては、地に足がついていない系というか、神様系と同じカテゴリーな感じだと思っています。

その神様系なイメージとけっこう真面目で堅物というイメージに対して、ビジュアルが、銀色の真っ裸なサーファーというのが、どうしても、自分の中で違和感というか、愉快な感じにしか思えないのです。

マーベルの映画もけっこう追いかけているのですが、残念ながら、シルバーサーファーが出てきた「ファンタスティック・フォー」の2本目は見ていないのです。
これは、メビウスのかくシルバーサーファーということで、また、普通のとは違う感じなのかどうかも判断できないのですが、やっぱり、この人、不思議な感じだなぁと。

絵は、ちょっと古く感じるところもありますが、構図かとかかっこいいです。でもこれは、メビウスの描くシルバーサーファーとしいうことで、ちょっと、シルバーサーファーの中でも特殊なのかも。

メビウス,Moebius,
スタン・リーStan Lee,
市川 裕文,石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日 : 2017-12-27

ケン・フォレット,戸田裕之,読書ken follett,ケン・フォレット,ソフトバンク文庫,ボードゲーム,古川 日出男,大聖堂,巨人たちの落日

巨人たちの落日 下

ラスト。
第一次世界大戦、終了。
世界には、新しい風が吹いてくる

しかし、同時にドイツではナチスが台頭。新たな軍靴の響きも。

今までのケン・フォレットの小説「大聖堂」は、前にボードゲームをしてから小説読んだということで、あのボードゲームのフレーバーテキストには、こんな意味が的なおもしろさもあったのですが、今回は、そういうこともなく……でも、おもしろいです。

見てきたようなお話をかかせると、この人と古川 日出男は、天下一品だなぁと思います。
なぜか、わたしの中では、2人は同じフォルダに入っているという。

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ニューアベンジャーズ ダークレイン

ということで、ダークレイン中、メインの方のアペンジャーズはなにをしていたかというお話です。
まあ、メインの方のアベンジャーズといっても、キャプテン・アメリカは代替わりして、アイアンマンもいないんですけどね。
今のところは、リーダーはホークアイという感じです。

悪い奴らが支配しているけど、まだ、明確に悪いことをしているわけでもない。でも、そんなことを赦しておいたら取り返しのつかないことになるのではないか。
そういうモヤモヤ感があります。

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ブライアン・マイケル・ベンディス,Braian Michael Bendis,
御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 : 2014-08-30

アンドレイ・サプコフスキ,川野靖子,読書Andrzej Sapkowski,アンドレイ・サプコフスキ,ウィッチャー,ハヤカワ文庫,川野 靖子,早川書房

ウィッチャー 短篇集2 運命の剣

短篇集といいながら、完全に長編のウィッチャーに続いている話があり、やっぱりこっちを読んでから長編を読みたかったなぁと。
出版年を見てみると、短篇集1よりも、こっちの方が本国では先に出版されているみたいで、そこも、ちょっと謎というか混乱するところですが、こっちの方が、直接的に長編に繋がっている感じがします。

短編集1にあった、短編同士をつなぐようなしくみはなくて、つくり自体もあとの長編に近い気がします。
まあ、雰囲気は、まだほのぼのしている話も多くて良かったです。

おもしろかったのは、「運命の剣」ですねぇ。ほぼ、本編といってもいい。シリとシントラ関係が出てくると、お話が引き締まる感じです。

あと、短編としては、「小さな犠牲」が、とても格好良かった。ラストまで、中二感満載です。

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ドクター・ストレンジ シーズンワン

ヒーローのオリジンを語り直す「シーズンワン」のシリーズ、ドクター・ストレンジ編です。

ウォンが、イケメンで笑いました。あのビジュアルはどっからでてきたんだ。わたしは、映画(実写)のおっさんのイメージが強いので、最初、ウォンとは気がつかんかった。
そもそも、アメコミ版のストレンジって、あんまり知らないんですけどね。

「魔じん伝」とかが、ごった煮で凄いと思っていたけれど、良く考えれば、マーベルとかアメコミも、魔法有り、メカ有り、超能力有りで、けっこう昔からごった煮ですね。