カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国物語
映画を見た後、原作版を見ています。
やっぱりというか、なんというか、小説の方がおもしろいよね?
映画だとどうしても説明不足なところが出てくるので、それはしかたないところかもしれません。
特に、カスピアンがなかなかつのぶえを吹かないところとか、兄弟たちにナルニアでの経験が蘇ってくるところとかは、映画では表しきれないところで、原作を読んですっきりしました。
あと、この「カスピアン王子」のなかで示されているキリスト教的なお話って、なんなんだったのかという疑問が、映画を見たときにあったのです。
これも、今回、原作本を読んで、すっきりしました。
これ、2巻目も、テーマは、キリストの復活ですね。1
1巻目も、キリストの死と復活だったのですが、2巻目も、同じテーマです。
ただし、視点が違う。今度は、使徒から見たキリストの復活なわけです。
アスランの1番のお気に入りルーシィは、だからきっと、イエスの妻・マグダラのマリアなんだろうなと思った。
- 多分……。 [↩]