CLAMP一覧

全部の決断がすべて自分の意志にゆだねられるというのは、それはそれできつい話だ

×××HOLiC1

CLAMPのマンガは、デビュー作からずっと、「どこかで読んだことのある物語」の寄せ集めであることが多かった。

もちろんそれは、物語にとってマイナスという意味ではない。だって、「いまだかつて誰も聞いたことのない話」なんて、読みたいとは思っていないし、読んでも理解できないからだ。

わたしたちが、「世界」を「物語」として理解する限り(「あぁ、彼にだってつらいことがあったんだねぇ」とか、「それがきっかけになって、狂気に走ったのか」とか)、そのオリジナリティのなさというのは、しかたのないことなのだと思う。

それを自覚的に、かなり露悪的にしている面は、あるんだと思いますけどね。

ということで、「×××HOLiC」は、自作すらもとりこんだパロディみたいな作品です。

今までの作品も、「聖伝」以外はどこかでつながっていたような気もしますが、その自分(たち?)が作った物語の構造というのをもう1回見直す、作りなおそうとしているのかなぁ。

ということは、次元の魔女・壱原侑子さんの正体は、この世界の創造主・モコナなのかもしれません。

結論が、
「物語はしょせん物語にすぎない」
とかだったら、ちょっとイヤだ。
と思いつつ、けっこう性格がわるいので、ありそうとも思います。


翼よ ぼくは空高く 飛んでいこう

ツバサ1

うぉ。
さくらと小狼って、別の世界の人だったのですね。そして、世界が変わっても、あいかわらずアブナい関係のお兄ちゃんと雪兎さん。
そして、知世姫って~。チイがいる~。阿修羅王??蘇摩って、見たことあるけどだれだっけ?

という感じで、今までのCLAMPキャラが出まくっていて、楽しめます。あれは、レイアースかな?とか。
うちわウケといえばそうかもしれませんが、わたしは、この手のことは好きです。
きっと、松本零士とか、手塚治虫を読んで育ったからでしょう。
永井豪も、こういうこと好きでしたねぇ。
じょうずにすると、そのキャラのイメージが広がります。

物語の再構築?
オールスタープロジェクト?

けっこう、キャラごとの見せ場がどうなるのかが、気になりますねぇ。

でも、わたしが1番気になるのは、空汰と嵐ちゃんが、この世界では幸せになれるかどうかですねぇ。
「X」では、けっこう悲惨なことになってますから。

嵐ちゃんは、かわいいです。
あの手に人形つけているところで、大笑いしました。
人形の顔も、無表情だし。

モコナは、昔はかわいいと思っていましたが、正体知った今は……。
ここのモコナ=モドキも、やっぱり、みんな食っちゃってるし。

みんな、食っちゃった後、自分は裏返しになって次元を移動するモコナ=モドキ(笑)
スプラッター。


やってしもたー

合法ドラッグ2

あぁ。
この本、家にあるやないか。読んだことあるぞー。
しもた、2冊買ってしまいました。

3巻目だけでよかったかーー。


ガールズサイド?

合法ドラッグ3

実は、竹宮恵子と萩尾望都で育ったわたしには、これぐらいどーってことないのだよ。

「だーかーらー、カールズサイドは、女の子が主人公であって、男どおしの話じゃないの」

と言う声が聞こえてくる気もしますが、気にしないでおこう(笑)

ところで、花蛍さんの依頼人って、どうやって花蛍さんのことを知って依頼するんだろう?
1巻にそんな話あったかな?


うぅーー 翼の折れたエンジェル

ツバサ2

うーん。
物語の構造は、「レイアース」をなぞっているのかなぁ。

あれも、けっこう救いのないむごい話でしたが、これも、そうなるのかなぁ。

でも、さくらのキーワードは、「絶対に大丈夫だよ」なんですよねぇ。


精神までも、操られている?

×××HOLiC2

四月一日くんが、百目鬼くんを嫌うのは、もののけが、嫌うから。

ということは、四月一日くんは、精神まで操られていますか?

ところで、高校生。ビール飲んでいいのか?


はばたけ高く はばたけ強く 小さな翼ひろげ

ツバサ3

この題名の元の歌を見た瞬間にわかった人は、スゴイです。
スゴイけど、年がバレます。

閑話休題。
今回は、朝鮮の伝説編。たしか、元になったCLAMPのマンガも読んだような気がしますが……どんな話だったか忘れてしまいました。
アメンオサが、出てくるような話だったかな?

小狼は、いいこですねぇ。
「さくら」で、出てきたときは、もうちょっと、スカした人なのかと思いましたが、CLAMPの正統派主人公です。

こういう子は好きなのですが、なんか腹立つのも事実。
なんか、こういう子が好きというのは、自分の都合のいい子が好きといっている様な気がしないでもないんですねぇ。
そのあたりは、「Papa told me」の智世ちゃんに通じるものがあるかと思います。


この大空に 翼を広げ 飛んでいきたい

ツバサ4

小狼って、「さくら」に登場してきた当初は、もうちょっと、ひねた性格だった気がします。
「ツバサ」の彼は、礼儀正しい少年ですね。