高橋留美子一覧

ラブラブ?

犬夜叉32

「うる星やつら」が、全34巻。
「らんま1/2」が、全38巻。

そう思うと、主人公サイドの人間関係がかたまってきたのも、終盤に近いのかと思わすところがあります。
でも、あんまり、盛りあがらない。けっして、おもしろくないわけではないけど、盛りあがらない。

むかし、「こち亀」の作者が、盛りあがると物語が終わりに向かって動き出すから、長い連載は盛り上げてはいけないみたいなことを言っていました。
高橋留美子も、けっこう技巧派なので、意識して抑えているのかもしれません。

とすると、次に盛りあがるときが、ラスト・スパート?


懐かしい

人魚の森 高橋留美子 人魚シリーズ 1

けっこう、衝撃的だったんですよね。シリアスな高橋留美子作品。

だから、「人魚が笑わない」のラストが、湧太が真魚をオンブしているシーンだったのも、ちゃんと覚えています((でも、あいかわらずいい加減な記憶なので、本当かどうかは知りたい人は自分で調べてね))。
あのシーンは、けっこう印象的で、さらに次の物語である「人魚の森」の最初のシーンの「おめーはおれの背中でぐーぐー寝てたろーが」という言葉につながっていくシーンなので、書き換えられたのは残念。

今読むと、けっこうツッコミどころは、あります。
「人魚は笑わない」のおばあさんは、年取ってから人魚の肉を食べたのか?とか、
「人魚の森」の登和さんは、最後のシーンで何で焼かれているのか?とか。

「登和さん、いつ死んだの?」

と、妹に聞くと、

「いや、これは、もう生きててもしかたないので、生きたまま焼かれていると思ってた」

とエグい回答が(笑)

それを、湧太が許すかなぁ。
女の方が、ドライなようです。


殺生丸

犬夜叉33

天生牙を殺生丸が持っていることの意味っていうのが、ちょっと見えたかな。
でも、この人も、桔梗も、イマイチなにを考えているかは、わかりません。


おれたちみたいのが、いちいち人を好きになってちゃ、たまらねぇじゃねぇか…

人魚の傷 高橋留美子 人魚シリーズ 2

「人魚の傷」は、名作だと思います。

人魚がらみの血なまぐさい事件ばっかりではなくて、永遠に生きていくことの日常みたいな作品もあってもいいかなぁと思います。

連載ではないので、そういう「遊び」の部分というのは、難しいかな。


戦国

犬夜叉34

えーと、戦国時代に行っていて、しかも犬夜叉とつき合っているというのは、なんだか、家族公認のようですねぇ。

それは、すごい家族だ。


最近のは、追い切れていないなぁ

夜叉の瞳 高橋留美子 人魚シリーズ 3

「舎利姫」までは、読んだことがありますが、それ以降の作品は、追いかけられていないなぁ。

「最後の顔」が、1994年の作品ですから、それからもすでに10年ぐらいたっているんですね。

次は、あるのかな?


ゆっくり進行

犬夜叉35

うーん。
なんか、中心的なストーリーを追いながら、いろいろな枝葉がひっついているという感じで、おもしろさの面ではちょっと最近は不満が残ります。
もっと、奈落中心のストーリーをグイグイと進めていってほしいなぁ……でも、そうすると物語がおわっちゃうのかなぁと。


そろそろクライマックスか?

犬夜叉36

37巻を買ってきて、まだ36巻を読んでいないことに気がつく。
ということで、36巻の感想です。

そろそろ、奈落の心臓さがしも山場になってきた感じ。もっとも、高橋留美子の力なら、もう2、3回ぐらい奈落を取り逃がして、サイドスリーをいれるのも可能だと思うのですが(まあ、この巻も、最後の毒消しの話とかはそんな感じですが)、そろそろ一直線に走っていってほしいなぁと思います。


パターン

犬夜叉37

分裂していった自分にどんどん裏切られていくところとか、殺生丸のやみくもな自信(笑)にしても、パターンなのですが、やっぱり使いどころというか、見せ方がうまい。


様式美

犬夜叉38

そろそろラストスパートにむけて、キャラクターの整理が始まった感じですねぇ。

前の巻の感想にも書いてしまっていますが、実は高橋留美子は、ものすごく王道なマンガをかく人だったのだなぁと改めて思います。

ストーリー的なものでいえば、「悪は自らを蝕む」という基本的なテーマ。
絵でいえば、必ず何らかの感情の出ているキャラクターの顔。
特にシリアスだと、中間の表情って、本当にないです。パシッと1枚1枚の絵が決まっています。それが、必ずしも、いいことではないのですが……。

まあ、あれだけギャグがかけるということは、王道をちゃんとしって、そこからそらせることができるということなんだと思います。

ところで、神楽って、殺生丸のこと……。
なんか、唐突な感じがしたのですが、伏線あったかな。