読書,高橋しんいいひと。,セット,小学館,小学館文庫,高橋 しん

いいひと。18

実は、なんだかんだと批判をしていた「いいひと。」ですが、最後まで読んでしまっていますし、何回も泣かされております。
おもしろいと思います。

今回も、駅伝のシーン。それから、二階堂さんに泣かされました。

まあ、「道の真ん中でアレをやったら、他の人たちに迷惑だろう」とか、そういうことは、おいといて。

ただ、主人公の性格が、いまひとつ信じられないのだな。

その意味で、稲葉くんは、たいへん正しいと思います。

そして、いまひとつ、リセットの制度自体をわたしは理解していません。
つかうと、どうなるんだ?

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いいひと。17

ということで、この17巻と次の18巻で完結だそうです。

さすがに、今回のリストラ話は、主人公もつらそうで、つらそうで、何か変わろうとしているこの人は、まあ、それほどキライでもないかもしれない。
↑ これでは、人の不幸がうれしいだけの人のようだ。まあ、そうかも、しれない。

そして、最終章も、けっこうドロドロしていて、わたし的には好きです(邪悪だ)。

でも、この最終章の題名は、全部歌の題名なのかな。いいですねぇ。
はっ、もしかして、いいまでの題名もそうなのかな。

今、「いいひと。」ファンの人のサイトを見てきました。
あぁ、わたしが受け入れるこの展開は、従来のファンの人は、いやだったみたですねぇ(笑)

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いいひと。16

まあ、こうなりゃいいという展開ではあるのですが。
肯定は、なかなか、できないなぁ。

否定したいわけではないけれど。

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いいひと。15

主人公カップル以外の登場人物はけっこう好きです。
なんでかなー、と思っていたのですが、「心の闇」を抱えながら、それでも、普通に生きている人というのが好きなのだなぁと思いました。

まあ、土の中の根っこの部分が大きいほど、木は大きく育っていけるのだなぁと思いながら、「癒しの葉」の事なんかを思い出していました。

この主人公たちに癒しの葉が落ちてくるとしたら、きっと、鼻に落ちてくるとか、思いました。

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いいひと。14

リストラになる人を集めて、新しい会社をつくるのか?
そんな意味ではないよなぁ。