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アルカサル-王城-5

王様の寵を失った者が、どんな風に簡単に転落していくかというお話。

ここでは、ドン・ペドロが主人公なので、こんな風にかかれていますが、実際のところはわからないよねぇ……。

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アルカサル-王城-4

どこまで史実で、どこからが創作なのかを、知るすべはないのですが、そんなこともあるのだろうなあというドラマが、ものすごく良いです。

多少、王様の性格が軽すぎるかとも思いますが、なんか、「厳しいけれど愛される王」とか言われれば、なんか、納得してしまいそうになります。

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アルカサル-王城-3

こういうマンガを読むと、本当に歴史に興味を持ったり、身近に感じたりしますね。
歴史好きだからこういうマンガを好むのか、こういうマンガを好むから歴史に興味がでるのかは、けっこう微妙ですが。

でも、たしかに、なにかのきっかけになることってあると思います。

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アルカサル-王城-2

なぜか、全2巻だと思って読んでいて、

「めっちゃ途中で終わっているなぁ~」

と思っていたら、コミックで13巻も出ていたのですね。ということは、文庫では6巻ぐらい。

青池 保子も、なんか、いろんなものを超越してちゃって自分の好きな世界を作っている感じがします。おもい物語でも、すーっと、軽快に語ることが出来るのは、すごいです。

読書,青池保子アルカサル-王城-,始皇帝暗殺,秋田文庫,秋田書店,青池 保子

アルカサル-王城-1

これと平行して、「始皇帝暗殺」を読んでいます。
王様っていうのは、特に絶対君主というのは、なんともいえずに孤独なものだなぁと……。