青木朋一覧

三国時代といっても……

八卦の空1 ふしぎ道士伝

なーんか、のどかな三国時代だなぁと思っていたら、実質、三国時代が終わった後のお話のようでした。


世界の歪み

八卦の空2 ふしぎ道士伝

世界は歪んでいる。
でも、その歪みこそ世界かもしれない。

太極のなかに陰陽が混じり合うように。

以下、ネタばれっぽい疑問です。

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おっ、歴史上の人物が

八卦の空3 ふしぎ道士伝

三国志の時代といいつつ、江戸時代のようなのんびりさを見せている物語ですが、登場人物に、司馬子元という歴史上の人物が。

うーん、これから、政情不安になっていくのか、それとも、都は、大丈夫なのか。

たしか、洛陽って、董卓に燃やされるんだよな……。


真面目に生きる

八卦の空4 ふしぎ道士伝

「規矩の厳」みたいなお話は、好きですねぇ。

わたしは、きっと自分のことを真面目だと思っているからだろう。よく考えれば…というか、まわりから見れば、必ずしもそうではないかもしれないのですが……。
紫藤 恭子の「辺境警備」にも、似たような話がありましたね。

こういう、真面目な人が報われる話は、それでも、救われるのです。


人生の宝物

八卦の空5 ふしぎ道士伝

「八卦の空」完結編です。

そうか、今さら、気がついたのだけど、これは、三国時代といいながら、魏の国だけの話だったのですね……。
そして、あんまりそういう時代的なものを感じさせないまま終わっちゃいました。

でも、その感じさせないところが、かわらないこの人たちの「人生」の考え方に、似合っていたのかもしれません。


清の時代

龍陽君始末記1

青木 朋の新作は、清の時代のお話です。
雰囲気的には、「八卦の空」とそんなに変わっていない感じです。これから、不思議な出来事を抜いたら、こうなったみたいな。ちょっと、ミステリーぽい話になっています。


不思議のない分

龍陽君始末記2

前巻の感想で、「八卦の空」から、不思議を抜いた感じという感想を書いた本作ですが、不思議がない分、わたし的には、ちょっとノリきれない感じです。

水準以上だとは、思うのですが。

えーと、ライト・ノベルではなないですよ。コレ。
だれに向かって、言っているんだか。


矛盾だらけの世界だけれど

龍陽君始末記3

3巻目。完結です。

不思議なおもしろさがありましたね。まぁ、不思議はたりていないって、前もかいたんですけども。そういう意味ではなくて、なんか、楽天的なところ。犯罪をテーマにしているので、暗くなりがちな話だと思うのですが。

これで完結。実は、10巻ぐらい続いている気がしていたのですが、これで、3巻目だったのですね。

けっこう最終巻ということで、オールスターキャストです。 最後は、アヘンを憎んで戦うことが、逆にアヘンを祖国に蔓延させることに……と、けっこうハードな展開でした。

それでも、上手に重くならないところが、けっこう良かったです。


Go Go! しばりくん

三国志ジョーカー1

おっ、青木 朋、とうとう「三国志」をかいてきたか……という感じですが、ストレートではないです(笑)

主人公は、しばりくん……ではなくて、司馬懿仲達(笑)。カバーとったところにあるマンガに、大笑いしました。
なんか、孔明が、未来人か、宇宙人みたいな感じです。未来人なら、間抜けすぎではあるなぁ。彼が干渉したから、今の歴史になった感じ?

三国志とスーツとメガネとミステリーが好きな人にはオススメかな?なんじゃその組み合わせは。

ストーリーは、今までの青木作品と同じ感じの緩やかに続いている1話完結のミステリーっぽいお話です。
これで、話を作っていけるというのも、実は、けっこう凄いことだと思います。ほぼ、青木 朋のお話って、読んだのは全部このタイプなので得意な作り方なんだと思いますが、三国志とか、けっこう有名どころでこれをやるのって、大変だと思います。
まあ、変化球だから、いいのかな?


司馬懿をしばいた!

三国志ジョーカー2

未来の道具って書いてありますね。そうか、宇宙人ではなくて、未来なんだ……。
そうすると、わたしたちの知らない歴史からきたってことですかねぇ。干渉の結果、わたしたちの歴史が出来たみたいな。

携帯もってる孔明(しかも、ハートマーク付き)。そして、微妙に神経質。
いろいろ、おもしろいです。

司馬懿をしばいたも、おもしろい。