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少年ノート3

繊細でうるというのは、辛いかことだなぁと思います。
まあ、年取ってそういうことからは、だんだんと離れてきて、楽になってきて。その分、今までなら感じられたりわかったことが、わからなくなったりしています。

繊細さを持ったまま、強くというのは、贅沢な話なのかなぁ。

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少年ノート2

1巻目を読んだのか、6年ほど前です。
真面目に読みたい話ではあるのですが、なかなか時間が取れないなぁ。

まあでも、この人の作品は、いろいろな層の人間が出ていて、その時その時の自分の置かれている立場によって見える事が違うので、時間をおいて読んで見るというのはいいことかもしれない。そうすることで、仕掛けに気づいたのする。

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隠の王 公式ガイド+ドラマCD al fine

最終刊を読んでから、4年ぶりに読むガイドブック。
インタビュー、最後のラジオドラマ良かったです。

なんで今頃……。次の「少年ノート」も終わったよ。とかは、言ってはいけない。

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少年ノート1

悠希のかく繊細な少年の物語です。
繊細すぎて、周囲とうまくつき合えなくなっているところは、「隠の王」とよく似ています。

町屋さんが、かっこよいです。立ち姿が、美しい。
あと、部長の「今年こそは俺だって歌うんだ」という切実な感じも、良かったです。

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隠の王14

最終巻。
これは、ちゃんとお話をたたんだなぁという感じです。まあ、若干、風魔小太郎に、全部背負わせすぎなきらいはあるんだけれど。

でも、こうやって、時間が進んでいって、変化していくという物語が自分は好きなんだと再確認しました。
琥珀のように。