西遊妖猿伝 西域篇2
ゾロアスター教。
もともと、拝火教って、仏教とも対立していたような気が……。まあ、その知識って、多分「ブッタ」で読んだ程度のものですが。
でも、こうやって、いろんな文化、風習がでてくる方が、同じ文化圏を旅したのではなくて、本当に、異国を旅にしたのだなぁと、実はリアルな感じがします。
講釈師の机の上にある本が、素敵です。
ゾロアスター教。
もともと、拝火教って、仏教とも対立していたような気が……。まあ、その知識って、多分「ブッタ」で読んだ程度のものですが。
でも、こうやって、いろんな文化、風習がでてくる方が、同じ文化圏を旅したのではなくて、本当に、異国を旅にしたのだなぁと、実はリアルな感じがします。
講釈師の机の上にある本が、素敵です。
不気味な……。
でも、後に、(笑)って、つけたくなるんだよなぁ、諸星 大二郎って。
1番良くわからないのは、ニワトリの話だな。
あと、アナウンサーのマスミが、なんでボディコンなのかも、謎だ(笑)
「Gの日記」、「トゥルーデおばさん」の2作は、なかなか、読ませる感じです。
でも、あとは、なんか、ギャグっぽくなっていきます。
悪くないんですが、最初の2作で、ちょっと期待がふくらむと、肩すかしをくらいますねぇ。
諸星 大二郎の持ち味といえば、そうなんですが。
一気に読んできた「西遊妖猿伝」ですが、とうとう、今連載中の部分に入りました。
ここからの待ち時間が、また、長くなるのかなぁ。
ついに、沙悟浄が出てきて、これで、メインキャラクターがみんな揃いました。そして、今までは、別行動が多かったけど、これからは、4人でグループで行動していって、西遊記らしくなっていくのでしょうか?
大唐篇のラストです。
お話は、西域へ。
しかし、沙悟浄もでてきて、三蔵と3人の弟子たちの旅みたいに、本当になるんだろうか?