藤子・F・不二雄,読書オバケのQ太郎,小学館,新オバケのQ太郎,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,

新オバケのQ太郎2 藤子・F・不二雄大全集

わたしの知ってるオバQは、町に普通にオバケが住んでいたので、多分、この「新」の方なんだろうなぁと思います。

オバケに対して、

「Qちゃん、サンタクロースなんていないんだよ」

とかいうシーンは、シュールだ。

藤子・F・不二雄,読書ドラえもん,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,,SF,SF・異色短編

SF・異色短編2 藤子・F・不二雄大全集

カメラのヨドバさんのシリーズです。

まあ、ドラえもんの大人バージョンといってもいいと思います。
Fさんの場合は、ブラックな笑いよりも、諦観の方にいってしまうような気がします。

藤子・F・不二雄,読書ウメ星デンカ,パーマン,小学館,藤子 不二雄,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,

ウメ星デンカ2 藤子・F・不二雄大全集

「ウメ星デンカ」は、「パーマン」の次に連載されていたものだそうです。

「パーマン」は、ヒーローものだったので、そこは、違ったものをかきたいという藤子 不二雄の思いがあったようです。

文化のギャップがうむおもしろさみたいなものを考えていたのかなぁ。

「日常」と「ちょっと不思議」が出会うところ。
そのギャップが、楽しい。そして、それを全部包み込んでいく世界が、魅力的です。

そして、ゴンスケがいい味出してます。

藤子・F・不二雄,読書のび太のドラビアンナイト,マンガ,大長編ドラえもん,小学館,映画,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,

大長編ドラえもん4 藤子・F・不二雄大全集

藤子・F・不二雄は、基本に戻ると原始時代や、恐竜の時代になるのかぁ。それは、なんかFさんのマンガを永く読んでいると良くわかるなぁと。

さすがに、このあたりになるとまったくドラえもん1からは離れてしまっていますので、ストーリーも題名もまったくわからないのです。

「のび太のドラビアンナイト」は、ほとんどドラえもんの道具をつかわない長編ドラえもんということで、ちょっと新鮮さがあった。

  1. 特に映画のドラえもん []

藤子・F・不二雄,読書ドラえもん,ベラボー,マンガ,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,

ヘラボー 藤子・F・不二雄大全集

これ、凄い。「ベラボー」の名前通り、ベラボーなお話です。
ベラボーっていうのは、このマンガのドラえもんみたいなもんなので、便利なアイテムをくれます。

で、なにが凄いって、このアイテムですが、ドラえもんってのび太にしたアイテムを渡さないわけですが、こっちは、アイテムが、みんなに開放状態です。
そしてみんな、けっこうやりたい放題。

素晴らしい。