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金魚屋古書店10

今回は、COMの歴史。なんか、ためになるわぁ。
しかし、あだち 充も、竹宮 惠子も、COMから出てきたとは知らなかったです。凄い。

そして、手塚 治虫が手を離して、自分の物語に専念していったという考察が、物語として素晴らしいですね。

「JUN」は、あれだけ手塚 治虫は否定したのに、それでも、COMに載ったというのも凄いです。

やっぱり、恐るべし手塚 治虫。「マンガの神さま」の称号は伊達ではないです。

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鞄図書館1

芳沢 せいむのウンチクマンガ「鞄図書館」です。
「金魚屋古書店」では、マンガのウンチクを語りましたが、「鞄図書館」では、本のウンチクを。

ただし、舞台が日本ではないので海外の本が中心です。
そして、なぜか翻訳本は、東京創元社から出ている本ばっかりです……。このマンガも、東京創元社ですけど……。

まあ、今は…と思っておきましょう。
だって、この鞄の中には、世界中のありとあらゆる本が、はいっているのですから。

多分、その奥は、金魚屋のダンジョンにも繋がっている気がします。

 

 

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金魚屋古書店9

「闇のパープルアイ」は、懐かしいなぁ。

「少女マンガだけど、これは、少年マンガなみにおもしろいよ」

と少女マンガなんか全然読まない従弟が言っていたのを思い出します。
今より、男の子が少女マンガ読むのが、ずっと恥ずかしかった時代。

まあ、ただし、わたしの評価は、そんなに良くなかったんですけどね。当時、もっとおもしろい少女マンガも、いっぱい読んでいたし。だから、今は、このマンガ、手元には残っていません。

でも、こうやって、懐かしいと思うと、もう1回、読んでみたくなりますね。

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金魚屋古書店8

金魚屋も世界が広がって、金魚屋自体が舞台になることがへってきたような……。蜘蛛の巣か、金魚屋のダンジョンのように広がっていくと面白いな。

しかも、ヒキが……。

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金魚屋古書店7

「どの本も…きっと自分の居場所を探している」

という言葉がいいねぇ。
コレクターではなくて、本が大好きな人でありたいです。