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月下の棋士20

最終巻です。
なかなか、最後の闘いにふさわしい1戦だったといえるかな。

まあ、少なくとも、物語的には、「正しい」1戦だったと思います。

本当の対戦では、あっさり勝敗がついちゃうんだろうけどねぇ。

最終章、角刈りで着物着て、帽子かぶってる氷室が、ちょっとコワイです。

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月下の棋士19

とうとう、ここまできたという感じですね。
でも、滝沢と戦うためだけにやってきたのなら、実は佐伯にあれほど本気の将棋を打たす必要はないような気もします。

いや、ああやって、自分を高めていたのだと思おう。

実は、物語の勢いだけという気もしますが。

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月下の棋士17

なんで、氷室が復活したのかは、?

こんなところに、出生の秘密があるとは、思っていませんでした。
あとからつけただろうとか思いますが、おもしろいからいいや。

大和天空……しぶい。

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月下の棋士16

鼻血が出るほど、耳血が出るほど考えるというのは、夢枕獏の将棋さしの話でもありました。
なんか、元になった実話があるのでしょうか?

なんか、「あしたのジョー」みたいになってきました。